ファッションライブラリーで作品展示をしています【生活デザイン科】

8月3日(木)~8月25日(金)、岐阜市立図書館 分館 ファッションライブラリー(JR岐阜駅東高架下 ハートフルスクエアーG 1階)にて生活デザイン科ファッションコースの作品を展示しております。お立ち寄りの際はぜひご覧ください。

日本料理講習会【生活デザイン科・食生活コース】

7月31日(月)、学校法人石井学園岐阜調理専門学校 日本料理 玉井篤信先生を講師とし、生活デザイン科2年生(食生活コース)が、食物料理1級の供応食献立に必要な技術、知識について学びました。

衛生管理を徹底するための具体的な方法、包丁の握り方や切り方などの実技、

季節感を感じる献立のアレンジなどを丁寧に教えていただきました。生徒たちは、充実した環境で、プロの技術力の高さに触れ感動すると共に自分自身の進路を考えるきっかけとなりました。教えていただいたことを基に練習を繰り返し、より高い技術力を身に付けていきたいです。

夏の中学生高校見学会を行いました

8月2日(水)、3日(木)の2日間、夏の中学生高校見学会を実施しました。本校が計画している岐阜城北高校独自の取り組みや、各系列・コースの具体的な説明をしました。学校の雰囲気や生徒の様子を感じていただくため、生徒自身が前に立ち、自分の系列・コースについて発表をしました。

総合学科では、ビジネス系列・会計系列・情報系列の生徒が作成した紹介動画の上映や、芸術文化系列美術専攻が作品を見せながら歩く演出、音楽専攻の生徒による生演奏がありました。人文科学系列の発表では、看護・医療系を志望する生徒が多いことから、看護体験の様子が分かる動画を上映しました。

生活デザイン科では、食生活コースによるテーブルコーディネイトの実演や、子ども生活コースの生徒の手遊び歌、ファッションコースが卒業生の製作した衣装を着てウォーキングをするなどの演出がありました。

全体での説明の後、教室に移動し、学校行事や進路指導、部活動についての説明動画を上映しました。また、高校見学会の日程終了後は、それぞれの場所で活動する部活動を、自由に見学していただきました。

これまでは新型コロナウイルス感染症予防の観点から、中学生の皆さんに城北高生の姿を見ていただくことができませんでしたが、今回の見学会では、城北高生が日々生き生きと活動している様子を実際に見ていただけたことと思います。

秋には体験授業を予定しておりますので、ぜひお越しください。

 

【会場の様子】

 

【岐阜城北高校独自の取り組み】

【生徒による説明】

【ビジネス系列・情報系列・会計系列】 【人文科学系列】

 

【芸術文化系列美術専攻】作品を間近で見られました

【芸術文化系列音楽専攻】トランペットの生演奏が聴けました

【子ども生活コース 】手遊び歌や、手作り人形

 

【食生活コース】テーブルコーディネイトの実演・お弁当調理動画

          

【ファッションコース】ファッションショー

【教室での説明】

 

【部活動見学の様子】             

  

洋菓子講習会①を実施しました【生活デザイン科】

 7月21日(金)、岐阜調理専門学校 製菓衛生師 製菓管理部長 岩屋博氏を講師にお招きし、生活デザイン科3年生(食生活コース)が洋菓子作りの基礎技術を学びました。
 クリーム等を菓子の表面全体に塗る「ナッペ」のデモンストレーションをとおして、ひとつひとつの工程をとても丁寧に教えていただきました。先生の実演後にグループにわかれて「ナッペ」に挑戦をしましたが、クリームをきれいに塗ることの難しさを知りました。この講習会で、お菓子を作るうえでの大切なことを学ぶことができ、今後の商品開発に生かしていきたいと思います。

看護師交流会に参加しました。

 7月18日(火)、看護医療系希望者17名(総合学科3年次生10名・2年次生6名、生活デザイン科3年生1名)の生徒が、みどり病院の方々3名に来校してもらい「看護師交流会」に参加しました。
 実際に医療現場で使用している防護服や採血をする際に上腕に巻くゴムや血圧測定器を病院から持って来ていただき、看護師の方に使い方を丁寧に教えてもらいながら看護体験させてもらうことができました。
 この季節に防護服を着て動くととても暑いことや、防護服の表面に付いた菌が自分につかないように脱ぐことは大変なことなどを体験することができました。また、ゴムや血圧測定器を腕に取り付ける体験では看護師役と患者役が二人1組になって、四苦八苦しながらも一生懸命何度も挑戦しながら取り組むことができました。
 今回の交流会では看護学校や医療現場での経験で大変だったことや、看護師として大切にしていることなどのお話もお聞きすることができ、とても勉強になりました。看護師を目指している生徒もその他の医療系の職業に就きたいと思っている生徒も、より自分の夢を叶えるために頑張りたいという思いが強まったようです。

防災講話を実施しました【生活デザイン科】

7月11日(火)、岐阜市都市防災部都市防災政策課 山口英治氏を講師にお招きし、生活デザイン科2年生が防災について学びました。

災害の恐ろしさを改めて感じ、備えることの重要性、避難時の行動等について考えることができました。今後のために家具の転倒防止、避難場所や備蓄品を確認し、自分の命を守れるようにしたいと思いました。

表現技術講習会Ⅱを実施しました【生活デザイン科】

7月10日(月)、岐阜聖徳学園大学短期大学部 幼児教育学科 熊田武司氏を講師にお招きし、生活デザイン科3年生(子ども生活コース)が人形劇の意義や方法について学びました。

講師の先生より「片手遣い人形」の作り方を教わり、一人一人がオリジナルの人形を制作しました。また人形の動かし方も教えていただき、今後の発表に活かしていきたいと思います。

進学ガイダンス看護編【総合学科2年人文科学】

7月5日(水)、人文科学系列2年次生の看護医療系志望者(5名)は、朝日大学進学アドバイザーの田口嘉彦様による「分野別進学ガイダンス看護編(出前授業)」を受講しました。2年次生のうちから看護師・医療職養成学校の入学試験に対応し、希望進路の達成につなげることを目的として実施しました。スライドショーでの講話だけでなく、看護の仕事が分かる参考書籍の回覧を行い、2025年問題に直面する中での看護師を志望する心構えや志望動機の組み立て方、面接・小論文試験対策について考えることができました。本時に基づき、各自が進路研究を行い、来年度の受験に備える予定です。

[生徒の感想]
・看護師は、患者への呼びかけや何気ない会話の中から、経験や観察を通して患者の体調を素早く判断し、適切な対応ができるそうです。コミュニケーション能力はとても大切だということを学びました。命を預かる現場で働くという誇りのある仕事は、緊張感もありますが社会に貢献するという充実感もあり、やりがいになっているということが分かりました。
・これから、今までに経験のない超高齢社会になり、医療施設の不足や人材不足を補うため、体制見直しなどがされていることが分かりました。

和菓子講習会を実施しました【生活デザイン科】

6月29日(木)、玉井屋本舗 山本隆広氏を講師にお招きし、生活デザイン科3年生(食生活コース)が、和菓子作りの実技指導を受けました。

初めて「練り切り」に挑戦し、生地の作り方、餡の包み方の難しさを知りました。講習会で学んだことを、今後の商品開発にいかしていきたいです。