6月2日(月)伸光製菓所属 1級和菓子製造技能士 山本隆広氏を講師にお招きし、生活デザイン科3年生(食生活コース)20名がさつま芋を使った和菓子の基本と応用の講習会を受講しました。「鬼まんじゅう」は、大き目に切ったさつま芋がゴツゴツとした形状で鬼を連想させる日本の伝統的和菓子です。米粉を使用することでもちもちとした触感になり、さつま芋のほっこりした食感との組み合わせも絶妙です。さつま芋ペーストを挟んだ「どら焼き」は、生地の状態や焼き加減に苦戦しましたが、しっとりとした美味しい作品に仕上がりました。この講習会で、学んだことを今後の商品開発にいかしていきたいと思います。