卒業発表会を実施しました。

1月24日(金)令和6年度卒業発表会を実施しました。
作品展示では、芸術文化系列 美術専攻の絵画をはじめとした美術作品、子ども生活コースの生徒たちの布絵本、壁面構成、エプロンシアターなどの作品、人文科学系列の小論文を展示しました。
会議室では、食生活コースの生徒たちが作ったさつまいものスイーツを販売しました。
ステージ発表会はファッションショーやオペレッタなどの臨場感のある発表をはじめ、各系列の生徒たちが、今まで学んだことを発表しました。また、自分たちとは異なる系列・コースの学習について興味深く聴くことができました。
1,2年生の生徒たちは、3年生の姿を見て、自分たちの今後の学びについて希望を膨らませている様子でした。
保護者や学校関係者の方にも来ていただくことができました。日頃の学習の成果を大勢の方々に見ていただけて、活気のある卒業発表会となりました。

【作品展示】

総合学科 芸術文化系列 美術専攻

生活デザイン科 子ども生活コース

総合学科 人文科学系列

【会議室】

生活デザイン科 食生活コース


【ステージ発表】

総合学科 ビジネス系列

総合学科 会計系列

総合学科 情報系列

生活デザイン科 ファッションコース

生活デザイン科 子ども生活コース

「ぎふ理系女子はばたき応援プロジェクト」出前授業を実施しました。

令和7年1月22日(火)17:00~18:00
城北塾の生徒を対象に、「ぎふ理系女子はばたき応援プロジェクト」出前授業を実施しました。
城北塾では現在、自分の進路選択の仕方として、大学とはどんな勉強をしているのかを切り口に、全国の大学を研究し、自分の学びたいことを発見していく取り組みを進めているところです。今回は、岐阜大学の理系の研究者の方に、どのような研究をしているのか、授業をしていただきました。
工学部准教授の高井千加先生からは、「粉の魅力を引き出す粉体技術~幼虫の糞の形から雄雌が分かる?~」をテーマに、また、岐阜大学男女共同参画推進室助教授の落合絵美先生からは、「無意識のバイアスって何だろう?」をテーマに、実験も取り入れた授業をしていただきました。やりたいことが見つかったら、それができる環境を探すこと、いろいろな視点で物事を考える力を身に付けることの大切さに気付いた1時間となりました。