4月18日(火)、人文科学系列3年次生(19名)が、総合的な探究の時間に、株式会社Edo副代表の盤所杏子様による「SDGsオリエンテーション講座」を受講しました。
SDGsの視点を踏まえた探究学習に向けて、SDGsの概要を知り、自ら課題を選択し取り組むための導入を目的として実施しました。パワーポイントスライドショーの講話だけでなく、盤所様との対話や生徒同士の話し合いを行い、20年後の未来について考えることができました。
[生徒の感想]
・今まではSDGsという言葉の意味までは知らなかったし、難しいものだというイメージだったけれど、今日の講義を聞いてSDGsは意外と身近なことで難しく考えすぎなくてもいいのだと思いました。これからは、水をなるべく汚さないように、食器を洗うときは先に汚れを拭き取りたいです。
・SDGsはどれが一番重要かという考えではなく、これからを、未来を生きる私たちや次の世代の人たちにとって、「全てが重要」ということが分かりました。子どもたちの貧困は、最初に想像していたものはアフリカなどの国を指すのかと思っていたけれど、日本の貧困率が高いと知って驚きました。貧富の差が激しいこの国なら確かにそうだと思いました。今後私が普段の生活でできることとして、フードロスをなくすために期限内に食べきったり、余ったものを捨てずに冷凍保存などをしたりしていきたいと思います。