2月15日(水)、生活デザイン科2年生が各コースで1年間学んだ学習のまとめとして、成果発表会を行いました。
子ども生活コースは手遊び歌やペープサート、ファッションコースは授業で製作したスカートをコーディネートしたファッションショー、食生活コースは弁当の詰め方の実演(校内オンライン形式)や学習成果のまとめをスライドショーで発表しました。2年生は来年度の卒業発表会、1年生は4月からの学習に向けてモチベーションを高めることができました。
12月20日(火)、岐阜県看護協会の松井いづみ様と、岐北厚生病院の看護師長笹倉友美様を本校にお招きして看護の出前授業を実施し、総合学科2年生14名と1年生4名、生活デザイン科2年生1名が参加しました。
今回は「看護師になるにはどういう進路選択があるのか」と「看護師の仕事内容とコロナ対応で大きく変わったことと変わらないこと」をテーマにお二方からお話を聞きました。
「特定行為研修」を受けると、看護師の仕事の幅が広がることや、助産師の資格も併せて取得するための方法など、知らなかった情報を得られました。また、コロナ治療の最前線で働いてみえる看護師さんの苦労ややりがいのお話を聞けたことが特に勉強になったようです。
出前授業に参加して、看護についての進路研究をしてみたいという思いや、みんなで協力しながら色々な仕事ができるようになりたい、看護師になれるように今できることを頑張りたいという思いを高める良い機会となりました。
12月7日(水)、生活文化科3年生が基本的な食事マナーを身に付けることを目的として、岐阜グランドホテルでテーブルマナー講習会を受講しました。
メニューの説明やカトラリー(ナイフ・フォーク等)の使い方を学習しながら、和やかに洋食フルコース(全7品)をいただきました。冠婚葬祭時の身だしなみやホテルマナーも合わせて学習しました。
~参加した生徒の感想より~
「カトラリーは外側から使うんだけれど・・お料理を前にするとやっぱり緊張しました。慣れることも大切だなと思いました。」
「ホテルスタッフの方より、『マナーとは気持ちよく会食するためのルールである』と教えていただきました。周囲の人と食べるスピードも合わせたり、サービススタッフの給仕を邪魔したりしないようにすることも大切だと学びました。今後こういったフォーマルな会食の時に活かしていきたいと思いました。」
12月6日(火)岩野田小学校4年生児童と、総合学科3年情報系列の生徒が、2回目の交流会を行いました。この交流は、「ipadを利用したプレゼンに挑戦する」小学生に助言をする取り組みで、今回は、第1回目の交流を活かしながら一緒にプレゼンを制作しました。
「みなさんはアルミ缶をどうしてますか?」っと、提案するパターンでプレゼンを考えたり、社会見学で学んだことを報告するパターンでプレゼンを考えるチームがあるなど、それぞれが高校生と相談しながら、伝えたいことを工夫してパワーポイントを作成していました。この交流に参加した高校生は「絶対に発表会を見に行きたい!」と、ともに交流した児童との絆を深めていました。
12月6日(火)、1年生進路ガイダンスを実施しました。
株式会社さんぽう様のご協力のもと、大学や専門学校などの先生から希望する進路ごとに細かな説明を受けました。
生徒たちは説明を聞き、進路目標達成に向けてさらに意欲が湧きました。
【生徒の感想より】
ファッション関係の仕事に就くなら、専門学校に行ったほうがたくさんの知識や技術が得られることが分かった。進学も進路候補の一つに入れるのもいいと思った。
進学すると、その業界に関する仕事の幅が広くなることが分かった。
今の勉強内容が大学の勉強内容につながると分かったので、日々の学習を大切にしていきたいです。
働くうえで必要なことはコミュニケーション能力だと分かりました。
私は人と話すことが好きなので、それを活かしていけるように、日常でもいろんな人と話していきたいと思いました。
11月25日(金)、岐阜調理専門学校 製菓衛生師 製菓管理部長 岩屋博氏を講師にお招きし、生活文化科3年生(食生活コース)が洋菓子作りの技術を学びました。
第1回目の講習会ではクリームのきれいな塗り方を教わり、スポンジケーキ作りの基本についてデモンストレーションをしていただきました。今回はショコラ生地のスポンジケーキの作り方を教わり、ふっくら焼き上がるためのコツを再確認し、生徒1人につき1台挑戦しましたがきれいに焼き上がらず、スポンジケーキの難しさを実感しました。スポンジケーキを作るうえで、気泡をつぶさないように粉を合わせること、生地を丁寧に扱うことが大切だと学び、次回に生かしたいと思います。