日本住宅総合開発株式会社様から、大型モニターを寄贈していただきました。
3月29日(水)に贈呈式が行われ、代表取締役社長の加藤皇大様(本校卒業生)よりお言葉をいただきました。「本校生徒の未来を応援し、地域社会の繁栄に貢献したい」という思いから、このたびの寄付をいただきました。大切に使用させていただきます。
今後とも、温かい御支援を賜りますようお願い申し上げますとともに、貴社の御健勝とますますのご発展を祈念申し上げます。
令和5年3月24日(金) 令和4年度の終業式・離任式を行いました。昨年度までオンライン形式で実施していましたが、久しぶりに、対面での式典となりました。
終業式では、校長先生をはじめ多くの先生から、今年度一年間を振り返りながらお話をしていただきました。また、令和4年度から発足する新たな生徒会役員・家庭クラブ役員の認証式も行いました。
離任式では、ご退職・ご転出される先生方から、一人ずつお話を頂きました。先生方からは、生徒に向けて温かいエールを頂きました。ご退職・ご転出される先生方。長い間本当にありがとうございました。これからも一層のご活躍をお祈り申し上げます。
生徒会役員・家庭クラブ役員認証式
離任式
令和5年3月1日(水) 令和4年度卒業証書授与式を行いました。
新型コロナウィルス感染拡大予防の観点から、昨年度同様に、卒業生と保護者のみの参加で行いました。卒業生は、緊張感が漂う体育館に堂々とした姿で入場し、整然とした姿を見せてくれました。卒業生の挨拶(答辞)では、コロナ禍に翻弄された高校生活を振り返り、保護者、先生、仲間に感謝の気持ちを伝えるとともに、卒業後も頑張っていくことを誓ってくれました。しっかりと顔を上げ、多くの人の目を見て話す姿はとても印象的でした。
卒業式後、各HR教室へ移動し、最後のホームルームを行いました。担任の先生から一人ずつ卒業証書を受け取りました。思い出を語り合い、別れを惜しみながら最後の時間を過ごしました。保護者の皆様には様々な形でご協力いただき、誠にありがとうございました。生徒の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
【卒業式】
校長 式辞 生徒会長による 在校生送辞
卒業生答辞
【最後のホームルーム】
1月18日(水)令和4年度卒業発表会を実施しました。
昨年、一昨年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、校内におけるオンライン形式での配信でした。今年度は、展示見学の順路をクラスごとに決め重ならないようにする、体育館発表を2回行い人数を分散させるなど、密を避ける工夫をし、全ての学年が直接発表を見ることができました。
対面での発表会は緊張感や臨場感があり、3年生の生徒たちは、今まで学んだことを発表しました。また、自分たちとは異なる系列・コースの学習について興味深くに聴いていました。1,2年生の生徒たちは、3年生の姿を見て、自分たちの今後の学びについて希望を膨らませている様子でした。
今回は保護者の方にも来ていただくことができました。日頃の学習の成果を大勢の方々に見ていただけて、活気のある卒業発表会となりました。
[作品展示]
生活文化科子ども生活コース
生活文化科食生活コース
総合学科芸術文化系列 美術専攻
総合学科人文科学系列
[ステージ発表]
総合学科ビジネス系列・情報系列
総合学科会計系列
生活文化科食生活コース
総合学科芸術文化系列 音楽専攻
生活文化科ファッションコース
生活文化科子ども生活コース(尚志館)
11月21日(月)、人文科学系列希望の1年次生(14名)は、「産業社会と人間」の時間に、株式会社Edo副代表の盤所杏子様による「SDGsオリエンテーション講座」をオンラインで受講しました。SDGsの視点を踏まえた探究学習に向けて、SDGsの概要を知り、自ら課題を選択し取り組むための導入を目的として実施しました。スライドショーでの講話だけでなく、生徒同士の話し合いや盤所様の発問に対する生徒同士の対話と回答の共有を行い、2030年・2040年という未来について考えることができました。
[生徒の感想]
・講義を通して感じたこと
講義を通して、SDGsは私たちにとってとても大切だということが改めて分かりました。2030年まであと8年しかないですが、よりよい地球になるためにも、17のゴールを達成したいなと思いました。またSDGsはテレビでもSNSでも紹介されていることが多いので、自分にもできることはないか探しながら日々を過ごしていきたいです。
・今日、明日からできること
家族、友人に今日分かったこと、教わったこと、したいことを自分の言葉で話したいです。また、SDGsボランティアに参加して、自分ができることを探します。
11月1日(火)岩野田小学校4年生児童と、総合学科3年情報系列の生徒が交流会を行いました。この交流会は、プレゼンテーションについて学んでいる高校3年生が、「一人一台タブレット(ipad)を利用した発表に挑戦する」小学4年生に助言をする取り組みでした。スライドの見えやすさや、工夫されている特徴に気づき積極的に発言する姿や、高校生が丁寧に寄り添ってアドバイスする姿がとても印象的で、とても素晴らしい交流会となりました。交流会の最後には、4年生代表児童が「教えてもらった事を、いろんな場面で活かしていきたいです」と元気よく挨拶をしてくれました。
この交流は、次回12月6日(火)に2回目を予定してます。1回目で学んだ技術を活かして、それぞれの発表作品を高校生と一緒に制作していきます。2月の発表会に向けて、どんな発表作品ができあがるのか楽しみです。