進学ガイダンス看護編【総合学科2年人文科学】

7月5日(水)、人文科学系列2年次生の看護医療系志望者(5名)は、朝日大学進学アドバイザーの田口嘉彦様による「分野別進学ガイダンス看護編(出前授業)」を受講しました。2年次生のうちから看護師・医療職養成学校の入学試験に対応し、希望進路の達成につなげることを目的として実施しました。スライドショーでの講話だけでなく、看護の仕事が分かる参考書籍の回覧を行い、2025年問題に直面する中での看護師を志望する心構えや志望動機の組み立て方、面接・小論文試験対策について考えることができました。本時に基づき、各自が進路研究を行い、来年度の受験に備える予定です。

[生徒の感想]
・看護師は、患者への呼びかけや何気ない会話の中から、経験や観察を通して患者の体調を素早く判断し、適切な対応ができるそうです。コミュニケーション能力はとても大切だということを学びました。命を預かる現場で働くという誇りのある仕事は、緊張感もありますが社会に貢献するという充実感もあり、やりがいになっているということが分かりました。
・これから、今までに経験のない超高齢社会になり、医療施設の不足や人材不足を補うため、体制見直しなどがされていることが分かりました。

産業社会と人間「職業人の話を聞こう」

 6月26日(月)、総合学科1年次生(119名)は、「産業社会と人間」で、岐阜新聞社 報道部NIE担当の土屋健一様をお招きし、「職業人の講話を聞こう」という授業を実施しました。実際の社会で働いている方から話を聞くことによって人生に見通しをもち、進路目標の設定や2年次からの系列選択の一助とすること、また、職業人インタビューの学習に向けて、インタビュー時の留意点を知るための導入を目的として実施しました。スライドショーでの講話だけでなく、土屋様の発問に対し生徒同士の対話を行い、新聞記者の方の仕事内容について知ることができました。本時を参考にし、働いている方へのインタビューを各自で行い、レポートを書き、生徒同士で発表をする予定です。

[生徒の感想]

・今日の講話を聴いて、新聞を作る時の過程や、作る時にたくさんの人が関わっているということが分かりました。新聞はもっと簡単に作れると思っていたけれど、すごく大変な仕事なのだと思いました。新聞を作っていく過程でも、いろいろな人や機械が関わってくるのだなと思いました。そして、どんな事件や事故にもすぐ駆けつけるように常に周りに気を配っていないといけないと思いました。

・講話を聴いて、取材から本当にあったことをそのまま書くことが大切で、具体的にメモをとったりすることが大切だと分かりました。また、記者という仕事がどんなものなのか、知ることができたのでよかったです。講師の先生に教えていただいた、何でも知りたがり分からないままにしないという言葉を大切にしたいです。

・自分が知っている職業でも、しっかりと内容を聴いてみれば全然違う内容だったり、自分が思っているより大変だと思うから、もっとしっかりと調べながら自分に合う職業を探したいと思います。

データ活用講座を実施しました【総合学科人文科学系列】

6月13日(火)、人文科学系列3年次生(19名)は、「総合的な探究の時間」で、岐阜県統計課の鷲見 佑里恵様による「データ活用講座」を受講しました。具体的な根拠を挙げて小論文を書くことを目指す探究学習に向けて、統計データからみた岐阜県の特徴と統計データの有用性を知り、自ら統計データを探して活用するための導入として実施しました。スライドショーでの講話だけでなく、統計クイズの出題も交え、鷲見様の発問に対する回答を行い、統計について楽しく知り考えることができました。本時に基づき、各自の課題に関した統計データを探して根拠とし、小論文に取り入れる予定です。

[生徒の感想]
・統計という言葉は、聞いたことがあったけれどデータを見てみるととても分かりやすかったので論文にも応用したい。岐阜県の人が外食好きだというデータを知って驚いた。
・なんとなくこうだ、ということを数字にすることではっきりと分かるようになるといことがすごいと思った。
・田舎のイメージしかなかったけれど、工業や観光を数値としてみると、栄えていることが分かった。
・統計を使えばそこからその時代の背景や県民性などいろいろなことが分かるので面白いと思った。

家庭クラブ清掃活動を実施しました【家庭クラブ】

5月10日(水)放課後、家庭クラブ役員(9名)、委員(16名)が参加し、校舎周辺及び学校周辺の清掃活動を行いました。

たくさんの草がありましたが、みんなで協力をして草むしりをし、学校周辺がとてもきれいになりました。