データ活用講座を実施しました【総合学科人文科学系列】

6月13日(火)、人文科学系列3年次生(19名)は、「総合的な探究の時間」で、岐阜県統計課の鷲見 佑里恵様による「データ活用講座」を受講しました。具体的な根拠を挙げて小論文を書くことを目指す探究学習に向けて、統計データからみた岐阜県の特徴と統計データの有用性を知り、自ら統計データを探して活用するための導入として実施しました。スライドショーでの講話だけでなく、統計クイズの出題も交え、鷲見様の発問に対する回答を行い、統計について楽しく知り考えることができました。本時に基づき、各自の課題に関した統計データを探して根拠とし、小論文に取り入れる予定です。

[生徒の感想]
・統計という言葉は、聞いたことがあったけれどデータを見てみるととても分かりやすかったので論文にも応用したい。岐阜県の人が外食好きだというデータを知って驚いた。
・なんとなくこうだ、ということを数字にすることではっきりと分かるようになるといことがすごいと思った。
・田舎のイメージしかなかったけれど、工業や観光を数値としてみると、栄えていることが分かった。
・統計を使えばそこからその時代の背景や県民性などいろいろなことが分かるので面白いと思った。