岐阜城北わいわい広場を実施しました。

11月23日(祝・木)、本校にて「岐阜城北わいわい広場」を実施しました。
地域の皆様方をはじめ、多くの皆様にご来場いただきました。ありがとうございました。

マクラメストラップやプラバンキーホルダー作り、飛び出すカードや缶バッジ作りなどの、様々な体験イベントを実施しました。
小さなお子様に向けて「城北こども園」を開き、生活デザイン科(子ども生活コース)の生徒が絵本の読み聞かせやレクリエーションなどを行いました。中学生には進路相談会を開催しました。

また、7年目をむかえる「城北Co-Market」も実施しました。地域の皆さまに、全国から取り寄せた商品や、地元企業とコラボした商品を購入していただきました。
キッチンカーでの軽食販売や、生活デザイン科(食生活コース)による野菜と豚汁の販売もあり、大変賑わいのある城北わいわい広場となりました。

様々な専門分野(総合学科5系列・生活デザイン科3コース)を学ぶ生徒たちが、その知識を活かした取り組みを、地域の方々と楽しみながら交流することができました。

さらに、運動系部活動の生徒は、小学生野球教室やちびっこ広場を開催しました。地域の子ども達との交流を通して、スポーツの素晴らしさや、身体を動かす楽しさを伝えることができ、充実した表情で過ごしていました。

 

【体験イベント】

  

缶バッジ作り(会計系列・情報系列) プラバンキーホルダー作り(芸術文化系列)

飛び出すカード作り(子ども生活コース)マクラメストラップ作り(ファッションコース)

【城北こども園】

   【進路相談会】    【芸術文化系列・美術専攻作品展】

   

【城北Co-Market】

今年は、地元企業様とのコラボ商品も多く並び、大好評でした。

 

【キッチンカー&豚汁販売】

キッチンカーは、山県市のビストロ久助様と、喫茶Beees様が来てくださいました。

山県市のゆるキャラ、ナッチョルくんも応援に来てくれました。

また、食生活コースの生徒は、今回の城北わいわい広場に向けて山県市の野菜の収穫体験をしました。自分たちで収穫した野菜と、調理した豚汁を販売いたしました!

【ちびっこ広場・小学生野球教室】

SDGsオリエンテーション講座を受講しました。

11月13日(月)、総合学科1年次生(119名)は、「産業社会と人間」で、株式会社Edo副代表の盤所杏子様による「SDGsオリエンテーション講座」を受講しました。SDGsの視点を踏まえた進路研究や探究学習に向けて、SDGsの概要を知り、自ら課題を選択し取り組むための導入を目的として実施しました。スライドショーでの講話だけでなく、盤所様の発問に対する生徒同士の対話と回答の共有を行い、2030年・2040年という未来について考えることができました。本時に基づき、日常生活でも各自の課題を発見して実際に行動することが期待されます。

[生徒の感想]
・正直、SDGsは規模が大きすぎて自分は他人事だと感じていた部分もあったけれど、講義で、SDGsは自分が生活する上で欠かせないことばかりと知ったので、他人事だと思わず自分の未来のために行動していきたいと思った。
・SDGsについて深く考えることで自分たちにとって必要なもののつながりを見つけ、SDGsの目標につながっていくと感じました。
・途中のスライドで、私たち日本人は約地球2個分の生活をしている一方、インドなどの発展途上国は1個分にもならないような生活をしていると知って、私たちは恵まれているんだなと感じました。だからこそ、食事が取れない人たちへの寄付や、支援が必要だなと思いました。

岐阜城北わいわい広場・城北Co-Marketが開催されます!

今年度も11月23日(木・祝)に岐阜城北わいわい広場・城北Co-Marketを実施します。

岐阜城北わいわい広場では、プラバンキーホルダーづくり、缶バッチづくり、マクラメストラップづくり、飛び出すカードづくりといったワークショップを無料で行います。
本校の生徒がお手伝いしますのでぜひご参加ください!

また、城北Co-Marketで生徒が厳選した商品はもちろん、キッチンカーも出店します!
進路相談会や、生徒が制作した作品の展示もございます。奮ってご参加ください。

日時:11月23日(木・祝)9:30~12:00
場所:岐阜城北高校 体育館

令和5年度 岐阜城北わいわい広場チラシ

 

ゲームプログラミング体験講座を実施しました【総合学科】

9月26日(火)、総合学科2年次生(ビジネス・情報系列一部生徒)を対象に、「ゲームプログラミング体験講座」を実施しました。

講師として、名古屋工学院専門学校から谷口 順一先生、田島 一輝先生をお迎えし、最初に専門学校での学びの特徴やゲームに関わる職業についてご説明いただきました。その後は、あらかじめご準備いただいたゲーム(プログラム)をもとに、プログラム上の問題点を修正したり、より楽しめるゲームとなるように工夫・改善したりしながら、プログラミングやデバッグの方法について実習を通して学びました。

生徒たちは、自分たちにとって身近なゲームもプログラムにより動いていることを改めて知るとともに、プログラムの修正によってゲーム展開が変化するところなど、プログラミングの楽しさを感じているようでした。

家庭クラブ清掃活動を実施しました【家庭クラブ】

9月22日(金)放課後、家庭クラブ役員(9名)、委員(16名)が参加し、校舎周辺及び学校周辺の清掃活動を行いました。

たくさんの草がありましたが、みんなで協力をして草むしりをし、学校周辺がとてもきれいになりました。

看護師交流会に参加しました。

 7月18日(火)、看護医療系希望者17名(総合学科3年次生10名・2年次生6名、生活デザイン科3年生1名)の生徒が、みどり病院の方々3名に来校してもらい「看護師交流会」に参加しました。
 実際に医療現場で使用している防護服や採血をする際に上腕に巻くゴムや血圧測定器を病院から持って来ていただき、看護師の方に使い方を丁寧に教えてもらいながら看護体験させてもらうことができました。
 この季節に防護服を着て動くととても暑いことや、防護服の表面に付いた菌が自分につかないように脱ぐことは大変なことなどを体験することができました。また、ゴムや血圧測定器を腕に取り付ける体験では看護師役と患者役が二人1組になって、四苦八苦しながらも一生懸命何度も挑戦しながら取り組むことができました。
 今回の交流会では看護学校や医療現場での経験で大変だったことや、看護師として大切にしていることなどのお話もお聞きすることができ、とても勉強になりました。看護師を目指している生徒もその他の医療系の職業に就きたいと思っている生徒も、より自分の夢を叶えるために頑張りたいという思いが強まったようです。

進学ガイダンス看護編【総合学科2年人文科学】

7月5日(水)、人文科学系列2年次生の看護医療系志望者(5名)は、朝日大学進学アドバイザーの田口嘉彦様による「分野別進学ガイダンス看護編(出前授業)」を受講しました。2年次生のうちから看護師・医療職養成学校の入学試験に対応し、希望進路の達成につなげることを目的として実施しました。スライドショーでの講話だけでなく、看護の仕事が分かる参考書籍の回覧を行い、2025年問題に直面する中での看護師を志望する心構えや志望動機の組み立て方、面接・小論文試験対策について考えることができました。本時に基づき、各自が進路研究を行い、来年度の受験に備える予定です。

[生徒の感想]
・看護師は、患者への呼びかけや何気ない会話の中から、経験や観察を通して患者の体調を素早く判断し、適切な対応ができるそうです。コミュニケーション能力はとても大切だということを学びました。命を預かる現場で働くという誇りのある仕事は、緊張感もありますが社会に貢献するという充実感もあり、やりがいになっているということが分かりました。
・これから、今までに経験のない超高齢社会になり、医療施設の不足や人材不足を補うため、体制見直しなどがされていることが分かりました。

産業社会と人間「職業人の話を聞こう」

 6月26日(月)、総合学科1年次生(119名)は、「産業社会と人間」で、岐阜新聞社 報道部NIE担当の土屋健一様をお招きし、「職業人の講話を聞こう」という授業を実施しました。実際の社会で働いている方から話を聞くことによって人生に見通しをもち、進路目標の設定や2年次からの系列選択の一助とすること、また、職業人インタビューの学習に向けて、インタビュー時の留意点を知るための導入を目的として実施しました。スライドショーでの講話だけでなく、土屋様の発問に対し生徒同士の対話を行い、新聞記者の方の仕事内容について知ることができました。本時を参考にし、働いている方へのインタビューを各自で行い、レポートを書き、生徒同士で発表をする予定です。

[生徒の感想]

・今日の講話を聴いて、新聞を作る時の過程や、作る時にたくさんの人が関わっているということが分かりました。新聞はもっと簡単に作れると思っていたけれど、すごく大変な仕事なのだと思いました。新聞を作っていく過程でも、いろいろな人や機械が関わってくるのだなと思いました。そして、どんな事件や事故にもすぐ駆けつけるように常に周りに気を配っていないといけないと思いました。

・講話を聴いて、取材から本当にあったことをそのまま書くことが大切で、具体的にメモをとったりすることが大切だと分かりました。また、記者という仕事がどんなものなのか、知ることができたのでよかったです。講師の先生に教えていただいた、何でも知りたがり分からないままにしないという言葉を大切にしたいです。

・自分が知っている職業でも、しっかりと内容を聴いてみれば全然違う内容だったり、自分が思っているより大変だと思うから、もっとしっかりと調べながら自分に合う職業を探したいと思います。

データ活用講座を実施しました【総合学科人文科学系列】

6月13日(火)、人文科学系列3年次生(19名)は、「総合的な探究の時間」で、岐阜県統計課の鷲見 佑里恵様による「データ活用講座」を受講しました。具体的な根拠を挙げて小論文を書くことを目指す探究学習に向けて、統計データからみた岐阜県の特徴と統計データの有用性を知り、自ら統計データを探して活用するための導入として実施しました。スライドショーでの講話だけでなく、統計クイズの出題も交え、鷲見様の発問に対する回答を行い、統計について楽しく知り考えることができました。本時に基づき、各自の課題に関した統計データを探して根拠とし、小論文に取り入れる予定です。

[生徒の感想]
・統計という言葉は、聞いたことがあったけれどデータを見てみるととても分かりやすかったので論文にも応用したい。岐阜県の人が外食好きだというデータを知って驚いた。
・なんとなくこうだ、ということを数字にすることではっきりと分かるようになるといことがすごいと思った。
・田舎のイメージしかなかったけれど、工業や観光を数値としてみると、栄えていることが分かった。
・統計を使えばそこからその時代の背景や県民性などいろいろなことが分かるので面白いと思った。