生活デザイン科 成果発表会を開催しました。

2月16日(金)、生活デザイン科2年生が各コースで1年間の学習のまとめとして、成果発表会を行いました。

子ども生活コースは手遊び歌やペープサートを実演し、ファッションコースは授業で製作したスカートをコーディネートしたファッションショーを行いました。食生活コースは料理の盛り付け方等、学習成果のまとめをスライドショーで発表しました。

2年生は来年度3年生で実施する卒業発表会に向け、モチベーションが高まり、1年生は4月からする専門的な学びに期待がふくらみました。

  

進路比較ガイダンスを実施しました!(2年生)

2月13日(火)、2年生を対象とした進路の比較ガイダンスを実施しました。生徒は希望する同じ分野の学校(企業)の説明をそれぞれ聞きました。各学校の特徴は何か、奨学金制度はどのようなものがあるのか、進路先に違いはあるかなど自分の中で、いろいろな観点から比較して進路研究をしました。

今回の進路ガイダンスを通して、もっと知りたいという探究心が芽生えたようで、ガイダンス後のワークシートには、「オープンキャンパスにもどんどん行ってみよう」、「大学で取得できる資格や国家試験の合格率、卒業後の就職先、会社の福利厚生についてももっと調べてみよう」など前向きな意見がたくさん書かれていました。

マーサ21でイベントを行いました!

2月11日(日)マーサ21で本校と山県市がコラボした「岐阜城北わいわい広場inマーサ21」を行いました。
ステージ発表、ワークショップ、商品販売を午前と午後の2部制で行いました。
ステージ発表では、吹奏楽部の演奏に始まり、各系列・コースのプレゼン発表、ファッションショー、人形劇、書道部による書道パフォーマンスを行いました。多くのお客様に本校の雰囲気を感じていただくことができました。
ワークショップでは、会計系列は缶バッチ、ファッションコースはマクラメストラップ、美術専攻は紙コースター、子ども生活コースは飛び出すカードづくりを行い、たくさんの子どもたちでにぎわいました。
商品販売では、食生活コースは豚汁(BooBoo汁)、ビジネス系列は山県市とのコラボ商品であるハヤシパン、ハヤシレトルトを販売しました。商品も完売し、お客様が喜んでくださる姿をみることができ達成感を味わいました。
そのほかにも美術部や子ども生活コース、書道部の作品を展示することができました。

今回のイベントを行う上での準備や当日の発表は生徒にとって貴重な経験となると同時に地域の皆様に本校の取組を知っていただくよい機会になりました。
山県市、マーサ21の関係者の方々に様々な面でご協力いただき無事にイベントを終えることができました。本当にありがとうございました。

【書道パフォーマンス】

【吹奏楽部演奏】

【系列・コース発表】

【ワークショップ】

【共同開発商品の販売】

 

岐阜城北わいわい広場inマーサ21 開催のお知らせ

岐阜城北高等学校は今年20周年を迎えました。それを記念し、2月11日(日)10:00~15:00 マーサ21(マーサスクエア)にて本校の学習成果発表会を行います。また、無料体験コーナーや物販、吹奏楽部演奏、書道パフォーマンスなどイベントを企画しております。
是非ご参加ください。

下の画像をクリックすると詳細版のチラシが表示されます。

関市企業見学会に参加しました。

1月30日(火)、2年生の総合学科4クラスが関市みんなの就職サポートセンター主催の「関市企業見学会」に参加しました。専用バスに乗り、A・B組はオンダ製作所様とビクトリー様、C・D組は福田刃物工業様と東栄管機様の工場を見学させていただきました。
普段私たちの生活の中で何気なく使っている水道や刃物、ミネラルウォーターは、最新の技術と従業員の方々のたゆまない努力によって、ここ地元岐阜から全国または世界へ流通しており、そのモノづくりの現場を見させていただき、とても勉強になったようです。

福田刃物工業様の工場において、自社製品の包丁を使った体験をさせてもらったときの様子です。左手で支えなくても包丁をすべらせるだけでトマトが薄くスライスできる切れ味抜群の包丁に、生徒たちはとても感動していました。

東栄管機様にて

卒業発表会を実施しました。

 1月18日(木)令和5年度卒業発表会を実施しました。
 作品展示では、美術専攻の絵画をはじめとした美術作品、子ども生活コースの生徒たちの布絵本などの作品を展示しました。完成度の高い作品を鑑賞することができました。
 教室発表では会計系列の生徒が発表を行いました。これまでの取り組みやその結果、そろばんの授業を行うなど動きのある発表がとても魅力的でした。
 クッキングルームでは、食生活コースの生徒達がカフェを行いました。人参ケーキやねりきりなどを保護者や先生方に振舞うことができ、とても好評でした。
 ステージ発表会はファッションショーやオペレッタなどの臨場感のある発表をはじめ、各系列の生徒たちが、今まで学んだことを発表しました。また、自分たちとは異なる系列・コースの学習について興味深くに聴くことができました。
 1,2年生の生徒たちは、3年生の姿を見て、自分たちの今後の学びについて希望を膨らませている様子でした。
 保護者や学校関係者の方にも来ていただくことができました。日頃の学習の成果を大勢の方々に見ていただけて、活気のある卒業発表会となりました。

【作品展示】

総合学科 芸術文化系列 美術専攻

生活デザイン科 子ども生活コース

【教室発表】

総合学科 会計系列

【カフェ】

生活デザイン科 食生活コース

【ステージ発表】

総合学科 ビジネス系列

総合学科 情報系列

総合学科 芸術文化系列 音楽専攻

生活デザイン科 ファッションコース

生活デザイン科 子ども生活コース

生活デザイン科 食生活コース
 

出張講義を受講しました。(1年)

 1月15日(月)、総合学科1年次生(118名)は、「産業社会と人間」で、名古屋学院大学 商学部教授の髙木直人様による出張講義「就職する君 働いてからでは遅い」を受講しました。これまで職業人インタビューや2年次生インターンシップ報告の学習を行ってきた上で、進学・就職希望者とも、1年次生の今から心掛けることを目的として実施しました。本時を参考にし、高卒で社会に出る場合・進学の後に就職する場合のいずれに向けても日常生活で活かしていきます。
[生徒の感想]
・第一印象は3秒で決まってしまうのに、それを変えるのに時間がたくさんかかることに驚きました。第一印象で他の人と差が開いてしまうので、第一印象で良い印象をつけられるように、普段から笑顔で他の人と差をつけられるようにしたいと思いました。
・第一印象はこれからの行動に大きな影響を与えるので、良い印象をもってもらうためにもあいさつや服装、表情などに気をつけて生活していきたいと思いました。
・あいさつは先手必勝だと学んだので、これからは自分から積極的にあいさつすることを意識していきたいです。
・曖昧な表現は誤解を招いてしまうので、しっかりと言葉にし、もし上司にそのようなことを言われたら上手く質問を返していくことが切り抜けていく鍵だと分かりました。
・茶碗とスポンジに例えた人間関係の築き方では、同じタイプ同士の時、相手を無理矢理自分に合わせるのではなく、自分が相手に合わせることで良好な関係を築いていけることを知りました。
・私は運動部に所属しているので、「ほう」「れん」「そう」も意識して、何かあった時には相談や連絡や報告をしていきたいです。

山県市企業見学会に参加しました!

 12月21日(木)、2年生14名が山県市商工会主催の「山県市企業見学会」に参加しました。専用バスに乗り、山県市のミズタニバルブ工業様と九重化成様の工場を見学させていただきました。
 地元の有力企業様のモノづくりにかける意気込みや、製造過程において同じ失敗を繰り返さないように大切にしていること、またその繊細な技術を間近で見て、聞いて、感じることができました。その他にも、社内の風通しをよくするために取り組まれている独自の活動なども紹介していただき、とても生き生きと働く従業員の方々の姿は、自分自身の将来像を思い描く、良い機会になりました。

表現技術講習会Ⅱを実施しました【生活デザイン科】

12月18日(月)、岐阜聖徳学園大学短期大学部 幼児教育学科 熊田武司氏を講師にお招きし、生活デザイン科3年生(子ども生活コース)が劇の演じ方について学びました。
登場人物の性格や気持ちを想像しながら表現することの大切さや大道具の改善点について学ぶことができました。
今回の成果を、卒業発表会へ向けての学習活動に活かしていきたいと思います。

看護の出前授業に参加しました!

 12月15日(金)、岐阜県看護協会の松井いづみ様と、岐北厚生病院の看護師長榊原綾子様を本校にお招きして看護の出前授業を実施し、総合学科2年生5名と1年生4名が参加しました。今回は「看護師になるには」と「看護師の仕事内容」をテーマにお二方からお話を聞きました。
 参加した生徒からは、「看護ではいろいろな分野の仕事があるけれど、どれもコミュニケーション能力や、自分の健康管理、手先の器用さなど様々なことが大事であることを改めて知れて良かった」「看護は一生学び続ける職業だということなので、今のうちから勉強する習慣をつけておきたい」「看護師になるために、どこで何を学んで今に至るのか、とても細かくかつリアルなお話が聞けてとても良い経験になりました」といった感想がみられ、今後の進路実現に向けて有意義な時間を過ごすことができました。