プログラミング講習会(総合学科情報系列)

6月30日と7月7日の合計4時間を使い、2年情報系列の生徒を対象に「プログラミング体験講座」を開催しました。

当日は外部講師として、名古屋工学院専門学校 ゲームCG学科の谷口順一先生をお招きしました。前半では、ゲームを作るためには知識として何が必要なのか、また、どんな仕事が関わるのかなどを体系的に考える大切さを教えていただきました。

後半では、簡単なプログラムを作成してゲームを実行させる体験を通し、ゲームの仕組みや人を楽しませるコツなどを学びました。

最後に、高校生として今頑張ることは学校での学習であり、それと同時に社会に目を向け、日頃からニュースなどに興味を持って見たり聞いたりすることが必要だと話されました。

生徒は、授業で情報処理を学習しています、今回のようにプログラムを入力することで、結果が目に見える形で変化していくという、本来のプログラミングのおもしろさを体感し、日頃の学習について改めて関心を深めたようでした。また、身近なゲームでの体験に、目を輝かせながら取り組む意欲的な姿が多く見られ、有意義な講座となりました。