進学ガイダンス看護編【総合学科2年人文科学】

7月5日(水)、人文科学系列2年次生の看護医療系志望者(5名)は、朝日大学進学アドバイザーの田口嘉彦様による「分野別進学ガイダンス看護編(出前授業)」を受講しました。2年次生のうちから看護師・医療職養成学校の入学試験に対応し、希望進路の達成につなげることを目的として実施しました。スライドショーでの講話だけでなく、看護の仕事が分かる参考書籍の回覧を行い、2025年問題に直面する中での看護師を志望する心構えや志望動機の組み立て方、面接・小論文試験対策について考えることができました。本時に基づき、各自が進路研究を行い、来年度の受験に備える予定です。

[生徒の感想]
・看護師は、患者への呼びかけや何気ない会話の中から、経験や観察を通して患者の体調を素早く判断し、適切な対応ができるそうです。コミュニケーション能力はとても大切だということを学びました。命を預かる現場で働くという誇りのある仕事は、緊張感もありますが社会に貢献するという充実感もあり、やりがいになっているということが分かりました。
・これから、今までに経験のない超高齢社会になり、医療施設の不足や人材不足を補うため、体制見直しなどがされていることが分かりました。