7月18日(火)、看護医療系希望者17名(総合学科3年次生10名・2年次生6名、生活デザイン科3年生1名)の生徒が、みどり病院の方々3名に来校してもらい「看護師交流会」に参加しました。
実際に医療現場で使用している防護服や採血をする際に上腕に巻くゴムや血圧測定器を病院から持って来ていただき、看護師の方に使い方を丁寧に教えてもらいながら看護体験させてもらうことができました。
この季節に防護服を着て動くととても暑いことや、防護服の表面に付いた菌が自分につかないように脱ぐことは大変なことなどを体験することができました。また、ゴムや血圧測定器を腕に取り付ける体験では看護師役と患者役が二人1組になって、四苦八苦しながらも一生懸命何度も挑戦しながら取り組むことができました。
今回の交流会では看護学校や医療現場での経験で大変だったことや、看護師として大切にしていることなどのお話もお聞きすることができ、とても勉強になりました。看護師を目指している生徒もその他の医療系の職業に就きたいと思っている生徒も、より自分の夢を叶えるために頑張りたいという思いが強まったようです。