1月24日(火)、生活文化科3年生の代表生徒による『先輩から学ぶ』が実施され、1、2年生に向けて進路選択の体験談、学習成果などを話してくれました。
感染症防止対策として各コースにわかれての実施でしたが、それぞれのコースの特徴が活かされた発表内容でした。後輩たちは先輩の話を一生懸命メモをとりながら聞き、とても良い刺激になりました。
1月18日(水)令和4年度卒業発表会を実施しました。
昨年、一昨年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、校内におけるオンライン形式での配信でした。今年度は、展示見学の順路をクラスごとに決め重ならないようにする、体育館発表を2回行い人数を分散させるなど、密を避ける工夫をし、全ての学年が直接発表を見ることができました。
対面での発表会は緊張感や臨場感があり、3年生の生徒たちは、今まで学んだことを発表しました。また、自分たちとは異なる系列・コースの学習について興味深くに聴いていました。1,2年生の生徒たちは、3年生の姿を見て、自分たちの今後の学びについて希望を膨らませている様子でした。
今回は保護者の方にも来ていただくことができました。日頃の学習の成果を大勢の方々に見ていただけて、活気のある卒業発表会となりました。
[作品展示]
生活文化科子ども生活コース
生活文化科食生活コース
総合学科芸術文化系列 美術専攻
総合学科人文科学系列
[ステージ発表]
総合学科ビジネス系列・情報系列
総合学科会計系列
生活文化科食生活コース
総合学科芸術文化系列 音楽専攻
生活文化科ファッションコース
生活文化科子ども生活コース(尚志館)
12月9日(金)、岐阜調理専門学校 製菓管理部長 岩屋博氏を講師にお招きし、生活文化科3年生(食生活コース)が洋菓子作りの技術を学びました。
温度管理の難しいショコラクリームの作り方や手早くきれいに仕上げるコツを教えていただきました。
前回作ったショコラ生地のスポンジケーキを使い、一人一台個性あふれる素敵なクリスマスケーキができました。
参加生徒からは、『温度や泡立ての仕方で、クリームの状態が大きく変化することに驚いた。』『工程を頭に入れて、手早く仕上げることはとても難しかったけれど、自分のイメージした形になって嬉しかった。』『全3回の講習会を通して改めて洋菓子作りの奥深さを体感できた。楽しかった!』などの感想が聞かれました。
生徒作品
12月6日(火)、1年生進路ガイダンスを実施しました。
株式会社さんぽう様のご協力のもと、大学や専門学校などの先生から希望する進路ごとに細かな説明を受けました。
生徒たちは説明を聞き、進路目標達成に向けてさらに意欲が湧きました。
【生徒の感想より】
ファッション関係の仕事に就くなら、専門学校に行ったほうがたくさんの知識や技術が得られることが分かった。進学も進路候補の一つに入れるのもいいと思った。
進学すると、その業界に関する仕事の幅が広くなることが分かった。
今の勉強内容が大学の勉強内容につながると分かったので、日々の学習を大切にしていきたいです。
働くうえで必要なことはコミュニケーション能力だと分かりました。
私は人と話すことが好きなので、それを活かしていけるように、日常でもいろんな人と話していきたいと思いました。