11月13日(月)、総合学科1年次生(119名)は、「産業社会と人間」で、株式会社Edo副代表の盤所杏子様による「SDGsオリエンテーション講座」を受講しました。SDGsの視点を踏まえた進路研究や探究学習に向けて、SDGsの概要を知り、自ら課題を選択し取り組むための導入を目的として実施しました。スライドショーでの講話だけでなく、盤所様の発問に対する生徒同士の対話と回答の共有を行い、2030年・2040年という未来について考えることができました。本時に基づき、日常生活でも各自の課題を発見して実際に行動することが期待されます。
[生徒の感想]
・正直、SDGsは規模が大きすぎて自分は他人事だと感じていた部分もあったけれど、講義で、SDGsは自分が生活する上で欠かせないことばかりと知ったので、他人事だと思わず自分の未来のために行動していきたいと思った。
・SDGsについて深く考えることで自分たちにとって必要なもののつながりを見つけ、SDGsの目標につながっていくと感じました。
・途中のスライドで、私たち日本人は約地球2個分の生活をしている一方、インドなどの発展途上国は1個分にもならないような生活をしていると知って、私たちは恵まれているんだなと感じました。だからこそ、食事が取れない人たちへの寄付や、支援が必要だなと思いました。