岐阜本巣特別支援学校と交流会を実施しました【総合学科】

12月20日(火)、総合学科3年次生の8名が岐阜本巣特別支援学校を訪問し、岐阜本巣特別支援学校の生徒と交流会を実施しました。

一緒に缶バッチ作成をしたり、事前に岐阜本巣特別支援学校の生徒が撮影した写真を使って岐阜城北の生徒がパラパラ動画の編集をしたものを一緒に視聴をするなど、楽しく交流することができました。また、各校の代表者が学校紹介を行い、お互いの学校の特徴や取り組みを説明しました。交流会を通してお互いの理解を深めることができ、とても有意義な時間となりました。

看護の出前授業に参加しました!

12月20日(火)、岐阜県看護協会の松井いづみ様と、岐北厚生病院の看護師長笹倉友美様を本校にお招きして看護の出前授業を実施し、総合学科2年生14名と1年生4名、生活デザイン科2年生1名が参加しました。

今回は「看護師になるにはどういう進路選択があるのか」と「看護師の仕事内容とコロナ対応で大きく変わったことと変わらないこと」をテーマにお二方からお話を聞きました。

「特定行為研修」を受けると、看護師の仕事の幅が広がることや、助産師の資格も併せて取得するための方法など、知らなかった情報を得られました。また、コロナ治療の最前線で働いてみえる看護師さんの苦労ややりがいのお話を聞けたことが特に勉強になったようです。

出前授業に参加して、看護についての進路研究をしてみたいという思いや、みんなで協力しながら色々な仕事ができるようになりたい、看護師になれるように今できることを頑張りたいという思いを高める良い機会となりました。

表現技術講習会Ⅱを実施しました【生活文化科】

12月21日(水)、岐阜聖徳学園大学短期大学部 幼児教育学科 熊田武司氏を講師にお招きし、生活文化科3年生(子ども生活コース)が人形劇の意義や方法について学びました。

パペットやパネルシアターを用いた人形劇の演じ方等、細かいところまで丁寧に教わりました。先生からのご助言を活かし改善を繰り返して、より良いものにしていきたいと思いました。

テーブルマナー講習会を実施しました【生活文化科】

12月7日(水)、生活文化科3年生が基本的な食事マナーを身に付けることを目的として、岐阜グランドホテルでテーブルマナー講習会を受講しました。
メニューの説明やカトラリー(ナイフ・フォーク等)の使い方を学習しながら、和やかに洋食フルコース(全7品)をいただきました。冠婚葬祭時の身だしなみやホテルマナーも合わせて学習しました。

~参加した生徒の感想より~
「カトラリーは外側から使うんだけれど・・お料理を前にするとやっぱり緊張しました。慣れることも大切だなと思いました。」

「ホテルスタッフの方より、『マナーとは気持ちよく会食するためのルールである』と教えていただきました。周囲の人と食べるスピードも合わせたり、サービススタッフの給仕を邪魔したりしないようにすることも大切だと学びました。今後こういったフォーマルな会食の時に活かしていきたいと思いました。」

第2回 岩野田小学校との交流会(総合学科 3年 情報系列)

12月6日(火)岩野田小学校4年生児童と、総合学科3年情報系列の生徒が、2回目の交流会を行いました。この交流は、「ipadを利用したプレゼンに挑戦する」小学生に助言をする取り組みで、今回は、第1回目の交流を活かしながら一緒にプレゼンを制作しました。

「みなさんはアルミ缶をどうしてますか?」っと、提案するパターンでプレゼンを考えたり、社会見学で学んだことを報告するパターンでプレゼンを考えるチームがあるなど、それぞれが高校生と相談しながら、伝えたいことを工夫してパワーポイントを作成していました。この交流に参加した高校生は「絶対に発表会を見に行きたい!」と、ともに交流した児童との絆を深めていました。

進路ガイダンス(1年生)を実施しました!

12月6日(火)、1年生進路ガイダンスを実施しました。

株式会社さんぽう様のご協力のもと、大学や専門学校などの先生から希望する進路ごとに細かな説明を受けました。
生徒たちは説明を聞き、進路目標達成に向けてさらに意欲が湧きました。

【生徒の感想より】
ファッション関係の仕事に就くなら、専門学校に行ったほうがたくさんの知識や技術が得られることが分かった。進学も進路候補の一つに入れるのもいいと思った。

進学すると、その業界に関する仕事の幅が広くなることが分かった。

今の勉強内容が大学の勉強内容につながると分かったので、日々の学習を大切にしていきたいです。

働くうえで必要なことはコミュニケーション能力だと分かりました。
私は人と話すことが好きなので、それを活かしていけるように、日常でもいろんな人と話していきたいと思いました。

 

洋菓子講習会②を実施しました【生活文化科】  

11月25日(金)、岐阜調理専門学校 製菓衛生師 製菓管理部長 岩屋博氏を講師にお招きし、生活文化科3年生(食生活コース)が洋菓子作りの技術を学びました。

第1回目の講習会ではクリームのきれいな塗り方を教わり、スポンジケーキ作りの基本についてデモンストレーションをしていただきました。今回はショコラ生地のスポンジケーキの作り方を教わり、ふっくら焼き上がるためのコツを再確認し、生徒1人につき1台挑戦しましたがきれいに焼き上がらず、スポンジケーキの難しさを実感しました。スポンジケーキを作るうえで、気泡をつぶさないように粉を合わせること、生地を丁寧に扱うことが大切だと学び、次回に生かしたいと思います。

第15回おいしい笑顔!野菜レシピコンテストで入賞しました【生活デザイン科】

愛知文教女子短期大学で開催された「第15回おいしい笑顔!野菜レシピコンテスト」において、応募数352点の中から生活デザイン科1年生の村瀬優花さんが「稲沢市野菜摂取・減塩推進協議会賞」、宇野唯愛さん、佐藤海帆さんが「佳作」を受賞しました。


長生きしてね!おばあちゃんに届ける健康弁当
【稲沢市野菜摂取・減塩推進協議会賞】村瀬 優花

全部が主役!!じいじ、ばあばの愛情たっぷり野菜で野菜嫌いも克服!
【佳作】宇野 唯愛

家で育てた野菜を使った愛情弁当
【佳作】佐藤 海帆

「いのちの授業」を受講しました

11月29日(火)、いのちの授業を受講しました。
岐阜県総合医療センターの新生児内科医長、寺澤大祐先生が講師として本校に来てくださいました。

医師や看護師、ドクターヘリの操縦者など、多くの人が関わって、生命を繋ぐために奮闘していることが分かりました。さらに、低出生体重児や染色体異常で産まれた新生児と、その家族の実話を通して、生まれてきたことや、今ここに生きている時間の尊さについて改めて考えることができました。

自他の「いのち」を尊重する大切さを学ぶことができた、貴重な時間となりました。

自転車通学安全モデル校に指定されました!

 令和4年11月1日に、公益財団法人日本交通管理技術協会より「自転車通学安全モデル校」に指定されました。本校は、令和元年11月1日に指定されており、全国の模範となる諸活動に精力的に取り組んだ結果、引き続き指定されることになりました。
 本校では、三田洞自動車学校様のご協力により、毎年1年生を対象とした自転車運転免許講習会を4月に開催しています。筆記・実技試験を通じて、自転車も軽車両であることを認識し、交通ルールを再確認するとともに、自分の命は自分で守ることを学んでいます。
 令和4年10月1日より、岐阜県自転車条例で「ヘルメットの着用」が努力義務となりました。今後はヘルメットの着用を推奨するとともに、モデル校にふさわしい自転車運転マナーの向上に努めていきたいと思います。