12月11日(月)、家庭クラブ役員9名が参加し、警察や地域の方々と共に交通安全マナーの向上を呼びかけました。
生活デザイン科3年生のファッションコースが考案し、生活デザイン科1年生が製作したマスコット『いったんトマットこう!』をドライバーや自転車通学の生徒に配布しました。
年末年始は交通事故が多いことを知り、私たちが製作したマスコットで少しでも交通事故が減らせれば良いと思いました。
12月11日(月)、家庭クラブ役員9名が参加し、警察や地域の方々と共に交通安全マナーの向上を呼びかけました。
生活デザイン科3年生のファッションコースが考案し、生活デザイン科1年生が製作したマスコット『いったんトマットこう!』をドライバーや自転車通学の生徒に配布しました。
年末年始は交通事故が多いことを知り、私たちが製作したマスコットで少しでも交通事故が減らせれば良いと思いました。
12月7日(木)、岐阜調理専門学校 製菓管理部長 岩屋博氏を講師にお招きし、生活デザイン科3年生(食生活コース)が洋菓子作りの基礎技術を学びました。
今回は「野菜を使ったお菓子」をテーマに、「ガトーポティロン」の実習をしました。人参ピューレを入れ込んだビスキュイキャロットをスライスして南瓜クリームを挟み、全体をクレームシャンティ(生クリーム)でナッペ(コーティング)して、最後にもう一度南瓜クリームをモンブラン風に絞り、クリスマスデコレーションを施しました。
ビスキュイキャロットは、卵を別立てにしてメレンゲをしっかりとつくること、南瓜クリームは卵黄を加えて手早く加熱することが大事など調理のコツを理論を踏まえて教えていただき、全員が1台を完成させることが出来ました。この学習を1月の卒業発表会(カフェ)に生かす予定です。
12月6日(水)1年生が「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」と「世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふ」の見学を行いました。
航空宇宙博物館では地元に関わりのある企業が航空宇宙産業に大きく貢献していることを学んだり、水族館では普段見ることのできないような海外の淡水魚や地元の淡水魚を間近に見学したりすることができました。
今回の体験は大変興味深く、新たな岐阜県の魅力を知る貴重な機会となりました。
岐阜かかみがはら航空宇宙博物館
世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふ
12月5日(火)~12月8日(金)、2年生が修学旅行に行ってきました。福岡県、佐賀県、長崎県の北九州3県を巡りました。
1日目は「吉野ヶ里遺跡」にて、勾玉づくり体験や、遺跡内の散策を行いました。2日目は「平和講話」を受講し、「長崎市内研修」を行いました。戦争や核兵器、世界平和について考えるとともに、長崎の文化にふれることができました。3日目は「ハウステンボス」へ行きました。アトラクションやスケート体験、場内散策など、生徒たちは思い思いに楽しんでいました。4日目は「太宰府天満宮」を参拝しました。これからの学業の充実を祈願し、帰路につきました。天候に恵まれ、無事に4日間を過ごすことができました。
【生徒の感想より】
・修学旅行を通して歴史や文化だけでなく、集団生活のルールやマナーについても学ぶことができました。今後の学校生活や、自分自身の行動に活かしていきたいです。
・ルールを守って、楽しむことができました。周りの子と声をかけあって、時間を守って行動することができました。仲間と助け合うことの大切さを学びました。
11月28日(火)、生活デザイン科3年生が基本的な食事マナーを身に付けることを目的として、都ホテル岐阜長良川でテーブルマナー講習を受講しました。
テーブルマナー講師から細かく解説を受けながら、洋食フルコース(全7品)をいただきました。音を立てずにカトラリーを使いこなすのはとても緊張しました。食事以外にも、着席や退席時のマナーや食事中の基本姿勢などにも気を配りました。
周りの人に不快感を与えず、楽しく食事をするためのホテルマナーを今回の講習会で深く学べました。
12月1日(金)、都ホテル岐阜長良川 洋食料理 料理長 長尾正憲氏をお招きし、生活デザイン科2年生(食生活コース)が西洋料理の献立、調理、盛り付けについて学びました。
「鶏もも肉のロースト マスタード風味の白ワインクリームソース」「フルーツの盛り合わせ」のデモンストレーションをしていただきました。包丁の運び方、塩を振るタイミングなど、調理理論を交えて教えていただけました。「鶏もも肉のロースト」は後日実習をする予定です。
後半はフルーツの飾り切りの実習をしました。ペティナイフを使った細工は不慣れでしたが、丁寧に取り組むことが出来ました。オレンジ皮を編んだフルーツバスケットや食用花(エディブルフラワー)とミントをあしらった盛り合わせは本当に繊細かつ華やかな一皿でした。
【デモンストレーション作品】
毎年、人文科学系列の「国語表現」受講者は、地域貢献と生徒の言語・コミュニケーション能力の育成を目的とし、岩野田小学校を訪問しての絵本の読み聞かせをしています。平成26年度より毎年秋から初冬に行っており、この秋も、2年生14名が低学年、中学年、高学年、特別支援学級と4回にわたって訪問しました。
小学生は、どの学年も絵本に食いいるように集中して見てくれました。その楽しそうな姿に、小学校の先生からも喜びの声をいただきました。それは生徒たちの自信や喜びとなり、回を重ねるごとに率先して課題を解決し、成功を積み重ねる経験につながりました。また、生徒たち自身も小学生との交流を大いに楽しむことで、良い時間を過ごせたようでした。
11月30日(木)講師に広瀬内科クリニック 廣瀬玲子先生をお招きし、保健講話を行いました。高校生の思春期、成長期の心身の成長に何が必要か、何をしておかなければならないか、知ることができました。
また、廣瀬先生ご本人の体験談も交えた内容もあり、とても分かりやすいお話を聞くことができました。
今回の講話の知識を活かし、自分自身の身体を大切に学校生活を過ごしていってもらいたいです。
11月23日(祝・木)、本校にて「岐阜城北わいわい広場」を実施しました。
地域の皆様方をはじめ、多くの皆様にご来場いただきました。ありがとうございました。
マクラメストラップやプラバンキーホルダー作り、飛び出すカードや缶バッジ作りなどの、様々な体験イベントを実施しました。
小さなお子様に向けて「城北こども園」を開き、生活デザイン科(子ども生活コース)の生徒が絵本の読み聞かせやレクリエーションなどを行いました。中学生には進路相談会を開催しました。
また、7年目をむかえる「城北Co-Market」も実施しました。地域の皆さまに、全国から取り寄せた商品や、地元企業とコラボした商品を購入していただきました。
キッチンカーでの軽食販売や、生活デザイン科(食生活コース)による野菜と豚汁の販売もあり、大変賑わいのある城北わいわい広場となりました。
様々な専門分野(総合学科5系列・生活デザイン科3コース)を学ぶ生徒たちが、その知識を活かした取り組みを、地域の方々と楽しみながら交流することができました。
さらに、運動系部活動の生徒は、小学生野球教室やちびっこ広場を開催しました。地域の子ども達との交流を通して、スポーツの素晴らしさや、身体を動かす楽しさを伝えることができ、充実した表情で過ごしていました。
【体験イベント】
缶バッジ作り(会計系列・情報系列) プラバンキーホルダー作り(芸術文化系列)
飛び出すカード作り(子ども生活コース)マクラメストラップ作り(ファッションコース)
【城北こども園】
【進路相談会】 【芸術文化系列・美術専攻作品展】
【城北Co-Market】
今年は、地元企業様とのコラボ商品も多く並び、大好評でした。
【キッチンカー&豚汁販売】
キッチンカーは、山県市のビストロ久助様と、喫茶Beees様が来てくださいました。
山県市のゆるキャラ、ナッチョルくんも応援に来てくれました。
また、食生活コースの生徒は、今回の城北わいわい広場に向けて山県市の野菜の収穫体験をしました。自分たちで収穫した野菜と、調理した豚汁を販売いたしました!
【ちびっこ広場・小学生野球教室】
11月13日(月)、総合学科1年次生(119名)は、「産業社会と人間」で、株式会社Edo副代表の盤所杏子様による「SDGsオリエンテーション講座」を受講しました。SDGsの視点を踏まえた進路研究や探究学習に向けて、SDGsの概要を知り、自ら課題を選択し取り組むための導入を目的として実施しました。スライドショーでの講話だけでなく、盤所様の発問に対する生徒同士の対話と回答の共有を行い、2030年・2040年という未来について考えることができました。本時に基づき、日常生活でも各自の課題を発見して実際に行動することが期待されます。
[生徒の感想]
・正直、SDGsは規模が大きすぎて自分は他人事だと感じていた部分もあったけれど、講義で、SDGsは自分が生活する上で欠かせないことばかりと知ったので、他人事だと思わず自分の未来のために行動していきたいと思った。
・SDGsについて深く考えることで自分たちにとって必要なもののつながりを見つけ、SDGsの目標につながっていくと感じました。
・途中のスライドで、私たち日本人は約地球2個分の生活をしている一方、インドなどの発展途上国は1個分にもならないような生活をしていると知って、私たちは恵まれているんだなと感じました。だからこそ、食事が取れない人たちへの寄付や、支援が必要だなと思いました。