9月5・6日に文化祭を開催しました。昨年度と同様、2日間の開催でした。
今年の文化祭は、「同心協力~未来に向かってPlus Ultra~」をテーマに掲げ、池田高校のみんなで心を一つにし、文化祭を作りあげたいという気持ちで準備から行いました。
1日目は、クラス企画で、体育館ステージを使ったダンスや劇の発表や、教室を使った展示で仲間を楽しませる参加型の企画など、趣向を凝らした企画が多く見られました。また、育友会の企画として「キッチンカー」を出していただき、県内の高校でも珍しい中庭を使った企画も大いに盛り上がりました。吹奏楽部と書道部の文化系部活動も発表を行い、普段の練習の成果を存分に発揮しました。
【硬式野球部】令和6年度 秋季西濃地区シード決め 決勝戦(R6.8.19)
8月19日に決勝戦がありました。決勝戦は、大垣日大高校との対戦でした。自分たちの実力がどこまで強豪校に通用するかを試す良い機会となりました。ピッチャーの好投が光り、強力打線を2点に抑えることができました。しかし、打線は相手投手の好投に得点をすることができず、惜しくも0‐2で敗北しました。失点した2点はいずれもエラー絡みで、自分たちのミスさえなければ、強豪校とも戦えることが分かりました。8月31日から始まる、第77回秋季岐阜県高等学校野球大会では、目標としている「ベスト8」を必ず達成し、選抜野球大会に繋がる「東海大会出場」を目指し、練習を積み重ねたいと思います。
【硬式野球部】令和6年度 秋季西濃地区シード決め 準決勝(R6.8.16)
前日の勝利の余韻が残る中、8月16日に準決勝がありました。準決勝は、大垣養老高校との対戦でした。この試合に勝てば、シード権を獲得できるということもあり、試合前からかなりの緊張感がありました。序盤から先制を許す苦しい展開でしたが、粘り強く試合を進めました。8回に逆転したものの、その後9回に追いつかれ、試合は延長戦までもつれました。10回に勝ち越しタイムリーと、試合を決定付ける走者一掃の3点タイムリーツーベースが出て、11‐7で勝利することができました。この勝利で、県大会のシード権を獲得することができました。県大会に向けて弾みをつけるためにも、決勝戦も勝利を目指し、頑張ります。
【硬式野球部】令和6年度 秋季西濃地区シード決め 2回戦(R6.8.15)
令和6年8月13日より、第77回秋季岐阜県高等学校野球大会のシード権を争う、西濃地区シード決めが始まり、本校は8月15日に初戦(2回戦)を迎えました。2回戦は大垣西高校との対戦でした。初回から打線が繋がり、3点を先制し、試合を優位に進めることができました。中盤に2点を取られ、苦しい展開が続きましたが、ピッチャーの好投に打線が応え、9‐2の8回コールドで勝利することができました。新チーム初の公式戦で勝利を収めることができましたが、ミスも出ました。ミスを少なくできるよう、暑い日が続きますが、一生懸命練習していきます。
ハリヨ保護活動に参加しました。(R6.7.27 , 8.9)
科学部と学校設定科目「地域環境保全」選択者が、池田町上八幡ハリヨ保護区の保護活動に参加しました。
7月27日に、保護区域内の川に入っての藻狩り、8月9日に池田町上八幡ハリヨを守る会、池田町教育委員会と協働してハリヨの生息数調査を行いました。
猛暑の中でしたが、無事に活動を終えることができ、地域財である絶滅危惧種(ⅠA)ハリヨを地域を挙げて協働して守っていくことの大切さを学びました。
このような活動が継続的に行われていくために、次世代を担う地元高校生に期待されることはとても大きいと思います。
本校の生息数調査への参加も今年で11年目になりました。今後も継続して地域財の保護のために尽力していきます。
第48回全国高等学校総合文化祭(弁論部門)ボランティア(R6.7.31~8.2)
令和6年7月31日(水)~8月2日(金)に、大野町民センターにて、第48回全国高等学校総合文化祭(弁論部門)が行われました。本校の生徒11名、職員4名が運営補助員として大会運営に携わりました。弁士や関係者の方々が気持ち良く参加できるように、受付やお弁当配布、交流会のお手伝いをさせていただきました。
1,2年次生 アメリカ在住の本校卒業生とのトークイベント(R06.7.25)
令和6年7月25日(木)1,2年次生希望者を対象に、本校卒業生であり、現在アメリカのオレゴン州の高校で日本語教師として働いていらっしゃる三輪洋子先生と、その娘さんである三輪里彩さんをお招きし、トークイベントを行いました。
生徒たちは2グループに分かれて、趣味や好きなアーティストの話など、自己紹介活動を行ったのち、アメリカの現地事情や里彩さんの学生生活、三輪先生自身の進路決定に至るプロセスなどのお話を拝聴しました。普段はあまり交流することのない方々から、海外生活に関する貴重なお話を伺うことができ、自分自身の進路を見つめるためのよい機会となりました。
MSリーダーズ交付式(R6.7.10)
7月10日(水)揖斐警察署にてMS・MSJリーダーズ証の交付式が行われました。揖斐地域の学校を代表して、池田高校の生徒が決意表明を述べました。
代表者は、自分たちが中心となって積極的な挨拶やマナーの呼びかけを行っていく旨を述べ、それに対して揖斐署長と生活安全課長より激励をいただきました。
揖斐特別支援学校高等部との共同学習(R6.7.8)
7月8日(月)2限目に、本校1年1組音楽選択者と揖斐特別支援学校高等部1年生が、音楽の共同学習を実施しました。本校生徒の歓迎演奏の後、両校混成の3グループに分かれて学習を進めました。コンゴやカホン、ハンドドラム類といった打楽器を使って2種類のリズムパターンを練習し曲に合わせて合奏したり、タッチ式のミュージックベルの演奏体験をしたりするなど、笑顔溢れるあっという間の1時間でした。
揖斐特別支援学校とは今後も、9月に本校文化祭での交流や、10月末にはこちらから赴いて共同授業を予定しています。
シンチャオ! ベトナム人の企業実習生の来校(R6.6.28)
ベトナム人の企業実習生の4人が、本校を訪問しました。6月中旬に来日したばかりの企業実習生の方に、日本について知ってもらいたいと実習担当の日本人の方から依頼があり、授業の様子など日本の学校の様子を見学してもらいました。授業にも参加し、訪問のことを事前に聞いていた本校の生徒が「シンチャオ!」(ベトナム語で「こんにちは」)と声をかけたり、ベトナムで放映されている日本のテレビアニメについて話題になるなど、短い時間でしたが交流することができました。
池田町にも多くの海外の方が観光や働きに来ています。ユネスコスクールとして、海外の方にも気軽に声がかけられるようなグローバルな交流を今後も進めていきます。