授業風景・学校生活の様子」カテゴリーアーカイブ

朝日大学留学生との国際交流【R05.12.18】

12月18日に朝日大学の留学生が来校し、本校生徒と交流活動を行いました。
期 日 12月18日(月)13:00~15:30
場 所 池田高校視聴覚室
参加者 朝日大学留学生 18名
              池田高校生徒 28名
              (1年国際コース選択者  7名
                 2年国際コース選択者 15名
                 3年国際系進学希望者  6名)
内 容
13:30 朝日大学留学生到着 セレモニー(代表者挨拶・交流活動説明)
13:45 交流活動
             高校生:各グループでテーマを決めて日本文化紹介
             留学生:高校生グループに参加
             *1グループ訪問を8~10分
14:45 セレモニー代表者感想・お礼の言葉・写真撮影)
14:55 校舎内見学・バスまで移動、見送り

3回の事前準備会では各グループでそれぞれが選んだ日本文化について調べ、分かり易い言葉遣いや、タブレットの活用、実演などを交え、工夫をこらして説明を考えました。語学が苦手な留学生へ配慮して、英語と日本語の両方で説明を準備するグループもありました。当日は、どの生徒も責任を持って自分の役割を果たし、充実した交流ができました。生徒はこの交流を通し、国際交流への意欲と自信を持つことができたようです。また、交流活動には今後も機会があれば参加したいという感想も聞くことができました。
 
 

地域環境保全に関する特別講義を実施しました。【R05.12.1】

12月1日(金曜日)に、本校科学部生徒と学校設定科目「地域環境保全」選択者に向けた特別講義を実施しました。淡水魚の研究で学術誌やメディアでご活躍されており、政府や自治体で文化財保護や環境評価のアドバイザーも務められる森誠一教授に来ていただきました。
特にデータを読み取ることの大切さ、またデータのどこに着目すべきなのかを講義していただきました。後半では実際に貴重なイトヨの生物標本を用いてノギスを用いた測定を行い、データを分析する実習も行いました。この講義で身に付けた科学的な探究の手法や姿勢を今後の活動や将来に生かしていきたいと思います。
 
 

学校設定科目「地域環境保全」の特別講義(R5.7.10)

本校独自の学校設定科目「地域環境保全」において、岐阜協立大学・地域創生研究所所長の森誠一教授をお招きし、西濃地区の生物多様性について特別講義を実施しました。
受講者の感想では、「岐阜県西濃地区の環境は他にはないものであり、今ある生物多様性はその証拠であることが良く分かった。」「環境や生物多様性を守ることは自分たちの生活を守ることにつながることが分かった。」「今住んでいる地域のすばらしさを再発見でき、自分たちの住んでいる地域を誇りに思った。」などがあり、今後1年を通して学ぶ地域環境保全の授業や活動への大きな動機付けとなったようでした。

揖斐特別支援学校高等部との共同学習(R5.7.4)

7月4日(火)に本校体育館にて、揖斐特別支援学校高等部1年生と本校1年3・4組のうち15名が、体育の共同学習を実施しました。ボール送りなどのウォームアップ後、全体を混成4グループに分け、「ボッチャ」を行いました。「ボッチャ」は、白い目標球に自分のチームのボールを近づけて得点を競う、ペタンクに似た球技で、パラリンピックの正式種目です。競技を通じてすぐに打ち解け、あちこちでハイタッチをする姿や声を掛け合う姿が見られ、授業後も話が弾んでいました。
コロナ禍を経て3年ぶりの実施となりましたが、学校は違えども同じ高校生同士、お互いを知るとても良い機会であるとあらためて実感できました。

【地域環境保全】生物研究の手法について特別講演を行いました。(R5.1.30)

本日、本校学校設定科目「地域環境保全」選択者を対象に岐阜協立大学地域創生研究所所長の森誠一教授にご来校いただき、特別講義をしていただきました。
実際に貴重な生体サンプルを持ってきていただき、生徒たちが実際に触れ、またノギスを用いて数十匹の魚体について数か所の測定を行いました。
測定後、生徒たちのデータを散布図にし、全て同じように見えてもデータを細かくとることによって複数系統に分けられることに気付かせるなど、調べることの大切さや、生物を保護するためにはその生物をしっかりと知ることが基本であることを教えていただきました。
高校生として、ただ保護活動をするだけでなくデータ収集や分析などを活発にやっていくことが大切であることを再認識しました。

 
 

月食の観察を行いました。(R4.11.8)

11月8日に皆既月食があり、本校科学部生徒と部活動や学習のため残っていた生徒、職員で観測を行いました。
科学部の望遠鏡と、地学専門である本校学校長の天体望遠鏡で高倍率で観察でき、あちらこちらで感動の声が聞こえました。

こちらは本校生徒(1-3坂本渉海さん)の撮影です。

下は、学校長の撮影(圧縮済)です。拡大表示(クリックすると、拡大できます。)していただくと、月の左から潜入する直前の天王星がみえます。次回皆既食中に惑星食が起こるのは、322年後の2344年7月26日の土星食ということです。貴重な瞬間を皆で共有することができました。

3年生 京都遠足(R4.10.12)

3年生は京都市へ遠足に行ってきました。各自コロナ感染予防につとめながら、スタート地点の平安神宮からゴール地点の清水寺まで市内の散策を行いました。生徒たちは、観光地めぐり、グルメ、買い物などを楽しんでいました。慌ただしい受験シーズンの中、3年生にとっては束の間の休息となりました。
   

地域環境保全基調講演を実施しました。(R4.7.11)

本校では今年度から学校設定教科『地域』を立ち上げ、地域の持続的な発展について探究的に学んでいます。
その中の科目「地域環境保全」を選択した生徒に向け、岐阜協立大学・地域創生研究所所長の森誠一教授をお招きして講義を行っていただきました。
先生からは地元を、どういう町にしたいかというリアリティあるビジョンをもつことの大切さ、そして連携と伝承の「交流の場」の構築といった課題が出されました。
講義の後には、池田町の湧水地の起源や他の地域との違いについてなど、生徒からの質問に対して丁寧に答えていただきました。

2年生「社会と情報」課題解決の授業 (R4.6.23)

6月23日(木)6限、2年4組が「社会と情報」の授業においてプログラミングを用いて課題解決を図った動画発表会を行いました。SonyのIOTデバイスである「MESH」を用いて、身近な課題解決にチャレンジしました。廊下で転倒を防ぐために、湿度によって光と音で知らせてくれるセンサーや、ゴミを捨てるたびに褒めてくれる「賞賛ゴミ箱」など、高校生らしいユニークなアイデアがありました。自分たちで撮影したプレゼン動画も質が高く、非常に有意義な1時間でした。

以下、生徒の授業感想です。
・学校のさまざまな問題や課題が見つかり、楽しくプログラミングでき、頭を使いながら学ぶことができました
・問題解決の点でMESHを使用することで身の回りの困ったことを解決出来たり、他のグループの人たちの発表を見て自分では思いつかないようなアイデアが沢山あって面白いなと思った。
・自分たちで問題を見つけて、MESHを使うことで解決できるようにプログラミングを考えたりするのが楽しかったです。


美化委員会校内清掃活動

 美化委員会の活動として、校内の清掃活動を行いました。廊下の隅にあるほこりを取ったり天井のクモの巣を落としたりしましたが、想像以上の汚れに驚き、集めるのに苦労しました。大変だった分、清掃後は達成感に溢れ、心も校舎もすっきりして活動を終えました。普段の掃除から隅々まで意識して掃除することや、ゴミが出たり、近くにゴミを見つけたら、進んで拾うなど池高生一人一人が意識を持って過ごしていきたいです。