進路行事・キャリア教育」カテゴリーアーカイブ

高校生ビジネスアイデアコンテストで奨励賞!!(R6.3.9)

 令和6年3月9日(土)に岐阜協立大学主催の高校生ビジネスアイデアコンテスト最終審査に本校2年生3人が参加しました。全国から313件の中から1次審査を通過した、10チームのファイナリストに見事選ばれました。
 事前に準備したプレゼン動画を投映した後、審査員の質問に答えました。発表タイトルは「ペーパーレボリューション 〜すき間時間に本を読もう〜」です。読書離れを防ぐためにどうしたら紙の本を広めることができるか、SNS・AIの利用などの高校生らしい発想をもとに、アナログとデジタルを融合した新しいアイデアを発表しました。惜しくも、最優秀賞・優秀賞は取れませんでしたが、高い評価をつけた審査員もいるとのことで、普段の探究学習の成果を確認するとともに、大きな自信に繋がりました。


第5回 ぎふビジネスアイデア・プレゼンテーション 高校の部 準グランプリ!!(R6.2.10)

 令和6年2月10日(土)に岐阜大学など4機構が主催する第5回ぎふビジネスアイデア・プレゼンテーション決勝大会に本校2年生3人が参加しました。探究活動を通じて考えた高齢化社会におけるセルフレジのサポートアイデアが1次審査を通過し、岐阜商工会議所で行われた決勝大会で本校生徒がアイデアプランをプレゼンしました。練習の成果もあり素晴らしいプレゼンを行い、発表後の審査員からは「あたたかいプレゼン・アイデアをありがとう」とのコメントをいただきました。
結果は高校の部、準グランプリ(第2位)を受賞することができました。普段の探究活動の成果が結果として現れ、本校生徒の自信に繋がりました。


福島県 聖光学院高校と探究活動交流会(R6.2.1)

 2月1日に本校と聖光学院高校(福島県)とをオンラインで結び、地域課題を解決するための探究活動の成果を交流しました。池田町と聖光学院高校と連携している福島県国見町は友好交流協定を結んでいるため、このような交流会が実現できました。今年度2年生授業の一環で町や大学と連携しながら進めてきた探究活動を交流することは、生徒たちにとってとても有意義な時間となりました。
【生徒の感想】
実際に福島の人たちの話を聞いていく中で、やっぱり地域の違いや文化の違いを実感することもできて、すごく嬉しいと感じた。その半面、同じような問題点も見つかっていたので、お互いが協力するべき問題もあることが分かった。

聖光学院さんの発表は皆さんすごく丁寧な説明で、とても分かりやすかったです!実際に行動に起こしたり、取材をしたりしている点を、私たち池田高校の探究でも参考にしたいです。

福島県と岐阜県はかなり遠いけれど、共通する部分がいくつかあるということを知れてよかった。とても楽しかった。

     

避難所開設・運営訓練に参加しました【R05.12.8】

令和4年度から5年度にかけて、池田町は県事業『学校安全総合支援事業』の委託を受け、防災について取り組んでいます。その一環として、12月8日(金)に池田中学校にて、中学生と共に本校3年生14名が「避難所開設・運営訓練」に参加しました。
避難所の間仕切りを組み立てたり、避難所受付を模擬体験したり、特設公衆電話や簡易トイレなどの防災備品を試したりしました。実際に体験することで、実際に災害が発生した際の避難所の運営に対する意識を高めることができました。
なお12月15日にも同訓練が行われ、3年生23名が参加する予定です。
 
 

高校生のための教職説明会【R05.12.6】

本校OBで、教職に就いて1年目、2年目の教員の方2名と、岐阜県教育委員会の先生をお呼びし、教員を目指す生徒17名に説明会を実施しました。
教員を目指したきっかけ、苦労したことと喜びや、やりがいを実体験を交えながら話していただきました。教職を目指す生徒たちも先輩の話に背中を押され、自信をもつと同時に決意を新たにしていました。
<感想抜粋>
・今回のお話で、教職は人に頼ってもらえる、必要としてもらえる職業であると改めて感じました。
・池田高校の卒業生の方に直接お話を聞けたことによって、より身近に感じながらも私も夢に向かって頑張ろうという気持ちなりました。
・僕は小学校で勤務したいと思っているので小学校で働いている先生から話を聞けて良かったです。 他にも奨学金の話や採用試験の話も聞けたので事前にそういう話が聞けて良かったです。 

主権者教育(2・3年生対象)を行いました【R05.11.15】

11月15日(水)の5・6限目を利用して、2・3年生対象に主権者教育が行われました。
選挙制度や選挙に行く意義などを学んだあと、実際に模擬選挙を行いました。
3名の候補者の演説を聴き、生徒たちは実際に使用される投票箱などを用いて、投票体験を行いました。
主権者としての自覚が芽生えるきっかけになる体験でした。

 

2年生 進路ガイダンスを行いました(R5.11.8)

 11月8日(水)の5・6限目を利用して分野別進路ガイダンスが行われました。後期を迎えたこの時期に、専門家の方々の授業を聞いたり実際に体験したりすることで、進路実現に向けて考え動くきっかけをつくることを目的とし実施しました。
 生徒は次の22の分野の中から希望する授業を2講座選んで受講しました。
機械・電気・電子   建築・インテリアデザイン      コンピュータ・情報・CG
文学・文化・歴史   法律・政治・行政      経済・経営・商学
語学・国際      看護            医療(リハビリ)
歯科衛生       福祉            子ども・保育
調理・製菓      ホテル・旅行・ブライダル     自動車整備
デザイン・イラスト・アニメ    美容・ビューティー        音楽・音響
教育(学校教員)   健康・スポーツ         公務員
就職
<生徒の感想>
・将来の目標について改めて考えることができた。視野を広くして自分の夢を確定していきたい
・初めて聞く学校もあって選択肢のひとつになり参考になった。
・自分の興味のある大学や専門学校について詳しく知ることができたし、そこで学んだことが将来にどう繋がってどのような職業に就けるのかも知れたので良かった。
・自分の興味のあることをしっかりと教えてくださったので将来のためにも進路のためにもなって、すごく充実した時間でした。


令和5年度池田町キャリア教育プログラム 「学校を飛び出して、地元で活躍するオトナを取材しよう!」(R5.11.2)

 今年度も池田町教育プログラム「学校を飛び出して、地元で活躍するオトナを取材しよう!」を実施しました。学校生活だけではできない経験や出会えない方々から直接インタビュー形式でお話を伺い、取材記事を制作しました。事前にプロのカメラマンやライター、制作者の方々から教えていただき、たくさんの「温かさ」に触れる活動となりました。取材先の皆さま、ご指導いただいた方々ありがとうございました。
【取材先】
 株式会社タニサケ 代表取締役社長 清水勝巳 様
 株式会社さくらホーム 専務取締役 松原健 様
 観光ボランティア 原 美千代 様



2・3年看護小論文面接対策講座(R5.7.10)

 令和5年6月26日(月)、7月3日(月)、7月10日(月)に(株)さんぽう名古屋支社進路アドバイザー進学コンサルタントの京塚正成様から、2年生9名、3年生8名の看護系進学希望者17名に対して「看護小論文面接対策講座」を実施していただきました。
総合型選抜入試や学校推薦型入試で必要となる知識をわかりやすく教えていただきました。グループ活動の中で、他の生徒と意見交換や全体でのグループ発表などを通して、自ら必要な力を学ぶ姿が見られました。

以下、生徒の感想です。
・今回の講座を受講して、看護師はどのような立ち位置で、何をしているのかについて、自分の知識を増やすことができた。最初はどんなふうに小論文を書けばよいか分かっていなかったけれど同じグループの子と話し合っていく中で、文章の書き方や言葉の選び方で自分の間違いに気づくことができた。
・小論文を書くにあたり、インターネットなどで看護師についてたくさん調べることができた。そのおかげでより深く看護師について知ることができた。
・一番大切なのは、繰り返し練習して、友達などに見てもらったりして、誤った言葉を覚えないことだと分かった。私は2年生で時間はまだあるので、焦らず頑張っていきたい。