福祉教育」カテゴリーアーカイブ

人権LHR ひびきあいの日【R5.12.6】

12月10日は、「世界人権宣言」が採択された日です。この日までの1週間は人権週間と定められ、全国各地で人権について考えるさまざまな催しが行われていいます。本校でも、12月6日(水)に人権LHRが行われました。1年生では「円滑なコミュニケーションについて考えよう」、2年生では「ジェンダービンゴ」、3年生では「貿易ゲーム」というテーマが学年ごとに設けられ、人権について考える良いきっかけとなりました。

〈感想〉
・班の人たちと話し合って意見の交流ができたので、より一層、実際に伝えることとSNSを通した伝え方との差を感じることができた。相手を傷つけるコミュニケーションになってしまう可能性があることを忘れずに、重要な話はそもそもSNSを通してしないようにしたり、使う言葉を慎重に選んで、お互いに誤解のないようにしたりする必要があると思った。
・いまだに男性と女性との間に大きな差があるのだと再認識させられました。この格差を小さくしていくために日本だけではなく、世界で政策を進めていかなければならないと思います。私たちの間でも発見や意識を変えていくことは可能だと思うので、日常の中で気をつけていきたいです。
 

揖斐特別支援学校高等部との共同学習(R5.7.4)

7月4日(火)に本校体育館にて、揖斐特別支援学校高等部1年生と本校1年3・4組のうち15名が、体育の共同学習を実施しました。ボール送りなどのウォームアップ後、全体を混成4グループに分け、「ボッチャ」を行いました。「ボッチャ」は、白い目標球に自分のチームのボールを近づけて得点を競う、ペタンクに似た球技で、パラリンピックの正式種目です。競技を通じてすぐに打ち解け、あちこちでハイタッチをする姿や声を掛け合う姿が見られ、授業後も話が弾んでいました。
コロナ禍を経て3年ぶりの実施となりましたが、学校は違えども同じ高校生同士、お互いを知るとても良い機会であるとあらためて実感できました。

「池田町 福祉の一行詩」(R4.11.22)


池田町社会福祉協議会主催の『福祉の一行詩』に、ボランティア部19名、社会福祉基礎選択者15名が一行詩を応募しました。
この「一行詩」とは、俳句や短歌などのような季語や字数制限のない川柳、短い作文のようなものです。今回は、「福祉」をテーマに、家族や地域の方々とのふれ合い、人と人との繋がりや絆から感じた自分の思いを綴りました。
他者への思いやりや感謝の気持ちを表せるようになると、人は落ち込んだ心が癒され、やる気に満ち、希望がわいてきます。自分自身が変わることで、他者との関係も大きく変わります。
11月22日(火)~12月4日(日)の期間、池田町総合体育館ロビーにて入賞・特選作品が展示してあります。皆さんの作品に込められた思いを感じながら、人への思いやりや感謝を高めていきたいです。

〈特選作品〉
池田高校 三年 折戸 美南
○おばあちゃんになかなか会えない、このご時世。元気でね、次会う日まで。

池田高校 三年 平野 来祈
○やせ細った祖母の足。見守りながら差し伸べる、家族の手。

〈入選作品〉
池田高校 三年 北島 流弥
○「ありがとう」何気ない言葉だけど照れくさい。でも、いつもありがとう。

池田高校 三年 汲田 翼
○悩んだときは両親と祖父母の苦労話に、いつも救われ知恵をもらう。

池田高校 二年 田中 亜美
○おじいちゃん、朝から見守りありがとう!と、自然と笑顔あふれる交差点。

池田高校 二年 保高 彩陽
○「おかえり」、つかれた体がちょっと癒される。おばあちゃんは魔法使い。

池田高校 二年 國井 朱音
○SOSがなくても、その手を取って一緒に歩く横断歩道。

2022 揖斐川流域クリーン大作戦(R4.4.28)

 私たちが住む町の川は自分たちできれいにしようという思いをもって、令和4年4月28日(土)、ボランティア部及び希望者26名が揖斐川流域の一斉清掃を行いました。
 参加した生徒からは、「川の近くには煙草の吸殻が多く捨てられている。」「サッカー場の近くなど、多くの人が利用する場所になるほどペットボトルのゴミが捨てられている。飲んだ後のマナーを守ってほしい。」「茂みの奥など、人が近づかなさそうな場所にお椀などが捨てられている。隠れて気づかれない場所にゴミを捨てる人がいるんだと思った。」「ごみ拾いも大切だけど、ごみを捨てない心を育てることが大切だ。」などの感想がありました。
きれいな川や、そこに住む生き物は、私たちに安らぎと潤いを与えてくれます。ゴミを拾うことと同時に、ゴミを捨てない呼びかけの大切さを改めて考える良い機会となりました。

「2021年度 ちょびっとボランティアやってみん!!」参加(R3.12.4)

   本校の26名の生徒が、「特定非営利活動法人 まち創り」が主催する公園内の草取りと花壇の手入れに参加しました。
   9時に「アクアウォーク大垣 香りそよぐ公園」に集合し、岐阜県園芸福祉協会の皆さんと一緒に作業を始めました。最初は、協会の皆さんが剪定した枝や葉を集め、分別し、コンポストに入れたり、草取りをしたりしました。1時間後の休憩時間には、刈り取ったローズマリーの枝を利用して、全員でクリスマスリースを作りました。ボランティアの楽しさはこういった交流にあるのかもしれません。休憩後はいよいよ、パンジーなどの花の苗とチューリップの球根の植え付けをしました。
   活動は2時間に及びましたが、黙々と作業に取り組む皆さんの姿に感動しました。今回もSDGsの17の目標の11「住み続けられるまちづくりを」に貢献することができました。

 

「神戸町ふれ愛公園」清掃活動参加(R3.11.13)

本校の17名の生徒が、神戸町・池田町ライオンズクラブが主催する清掃活動に参加しました。
 11時に神戸町ふれ愛公園に集合し、公園周辺の道路の落ち葉を箒などで集めました。ライオンズクラブの方々は、駐車場周辺の落ち葉掃きや砂場の中の小石を取り除く作業をされていました。
 40分後には、落ち葉がはいったゴミ袋がいっぱい並びました。当日は天候もよく、多くの子供連れの家族が来ており、大型遊具で遊ぶ子供たちから歓声が上がっていました。ライオンズクラブの会長さんの「みなさんが家族をもった時、こんなきれいな公園で子供を遊ばせたいという気持ちを持ち続けるためにも、今日の活動を忘れないでほしい」という言葉が印象に残りました。みなさんのおかげで、今回もSDGsの17の目標の11「住み続けられるまちづくりを」に貢献できました。

「2021年度 ちょびっとボランティアやってみん!!」参加(R3.11.7)

本校の23名の生徒が、「特定非営利活動法人 まち創り」が主催する清掃活動に参加しました。
 10時に大垣市多目的交流イベントハウス前に集合し、「元気ハツラツ市」が開催された大垣駅通りとその周辺を、ゴミ袋と火バサミを持って回りました。
 当日は天気に恵まれ、多くの人々が駅通りや大垣城公園を訪れていました。最近SDGsの17の目標に対して、とても身近で気軽に取り組めるということで、街に落ちている「ポイ捨てごみ拾い」が盛んに行われています。関係がある番号は、11「住み続けられるまちづくりを」、12「つくる責任つかう責任」、14「海の豊かさを守ろう」、15「陸の豊かさも守ろう」 です。
 1時間半後、イベントハウスの前には、可燃ごみ、ビン、缶、ペットボトルにわけて回収されたゴミ袋が置かれました。前回は雨天であったため、ゴミも少なかったそうですが、
今回は多く回収でき、職員の方々が大変感謝していました。今後も多くの生徒に参加しても
らいたいボランティア活動です。

親子ふれあいなかよし教室ボランティアに参加しました。(R2.2.1)

2月1日(土) 親子ふれあいなかよし教室(池田町中央公民館調理室)に本校生徒7名がボランティアとして参加しました。今回は「バレンタインデーのクッキーを焼こう」ということで、クッキー作りのお手伝いをしました。クッキーの生地はすでに用意してくださっていたので、クッキーの型を作ったり、オーブンで焼く時にお手伝いをしました。個性溢れるクッキーが出来上がり、楽しいひと時を過ごすことができました。

揖斐特別支援学校学習発表会ボランティア(R1.11.30)

令和元年11月30日(土)、揖斐特別支援学校の学習発表会ボランティアに本校生徒5名が参加しました。第Ⅰ部では、ステージ発表を鑑賞させていただきながら、発表が終わる毎に器具の搬出を手伝いました。
第Ⅱ部では、あそびコーナーや野菜の販売のお手伝いをしました。餅つきの体験もでき、楽しく活動できました。