月別アーカイブ: 2023年7月

ハリヨ自生地の藻狩り活動(地域環境保全選択者と科学部)【R5.7.29】

7月29日に、学校設定科目「地域環境保全」選択者と、科学部の部員が、池田町上八幡のハリヨを守る会の方々との協働活動を行いました。
ハリヨの自生する貴重な環境のある中川の藻狩りを行い、その生息環境の保全をしました。
川の中に胸まで浸かって13名の生徒が、地域の方々と協働して作業を行いました。これからも地元の生物多様性を守る為に地元高校生として活動していきます。

2・3年看護小論文面接対策講座(R5.7.10)

 令和5年6月26日(月)、7月3日(月)、7月10日(月)に(株)さんぽう名古屋支社進路アドバイザー進学コンサルタントの京塚正成様から、2年生9名、3年生8名の看護系進学希望者17名に対して「看護小論文面接対策講座」を実施していただきました。
総合型選抜入試や学校推薦型入試で必要となる知識をわかりやすく教えていただきました。グループ活動の中で、他の生徒と意見交換や全体でのグループ発表などを通して、自ら必要な力を学ぶ姿が見られました。

以下、生徒の感想です。
・今回の講座を受講して、看護師はどのような立ち位置で、何をしているのかについて、自分の知識を増やすことができた。最初はどんなふうに小論文を書けばよいか分かっていなかったけれど同じグループの子と話し合っていく中で、文章の書き方や言葉の選び方で自分の間違いに気づくことができた。
・小論文を書くにあたり、インターネットなどで看護師についてたくさん調べることができた。そのおかげでより深く看護師について知ることができた。
・一番大切なのは、繰り返し練習して、友達などに見てもらったりして、誤った言葉を覚えないことだと分かった。私は2年生で時間はまだあるので、焦らず頑張っていきたい。


第105回全国高等学校野球選手権大会 岐阜大会の結果について(R5.7.17)

2023年7月8日より、第105回全国高等学校野球選手権大会記念岐阜大会が始まり、本校は7月15日に初戦を迎えました。初戦は大垣南高校と対戦しました。試合の前半に適時打等で5点を取り、そのリードをエース田神の気迫あふれる投球と盤石な守備で守り切り、5-0で勝利することができました。
7月17日、3回戦にて美濃加茂高校と対戦しました。序盤に5失点しつつも、5回表、満塁の場面で森岡の左中間を破る同点適時二塁打、大野柚樹の逆転適時打により6-5でリードした状態で前半を終了しました。しかし、その後はリードを守り切れず、最終的に11-6で敗退となりました。
皆様の多大なる声援のお陰で、選手たちも暑い中一生懸命プレーすることができました。ご声援をいただいた皆様、ご協力をいただいた皆様、誠にありがとうございました。
   
 

書道部 岐阜県青少年美術展 優秀賞・入選(R5.7.10)

令和5年度岐阜県青少年美術展が、7月1日(土)から7月9日(日)まで岐阜県美術館で開催され、本校書道部から3年野﨑ひかるさんの作品が優秀賞に入賞し、2年石田晴菜さんんの作品が入選しました。書道部は9月の本校文化祭での展示や書道パフォーマンス、11月の岐阜県高等学校総合文化祭書道展に向けて作品を仕上げるために、練習を積み重ねています。
上【入賞作品「姚世鑑詩」野﨑ひかるさん】
下【入選作品「高浜虚子の句」石田晴菜さん】

学校設定科目「地域環境保全」の特別講義(R5.7.10)

本校独自の学校設定科目「地域環境保全」において、岐阜協立大学・地域創生研究所所長の森誠一教授をお招きし、西濃地区の生物多様性について特別講義を実施しました。
受講者の感想では、「岐阜県西濃地区の環境は他にはないものであり、今ある生物多様性はその証拠であることが良く分かった。」「環境や生物多様性を守ることは自分たちの生活を守ることにつながることが分かった。」「今住んでいる地域のすばらしさを再発見でき、自分たちの住んでいる地域を誇りに思った。」などがあり、今後1年を通して学ぶ地域環境保全の授業や活動への大きな動機付けとなったようでした。

七夕 ~短冊に願いをこめて~(R5.7.7)

 7月7日の七夕に合わせ、全校生徒が願い事を短冊に書きました。「第1志望校に合格できますように」「〇〇大学合格!」「全国大会出場」など願いは様々です。願えば叶うわけではありませんが、願いを行動に移して一生懸命頑張りましょう。
 来週から懇談が始まり、もうすぐ夏休みです。受験生の3年生にとっては、この夏休みの頑張りで進路が決まります。後悔しないように!ファイト池高生!!


薬物乱用防止講話(R5.7.5)

保護司の藤本様をお招きし、薬物乱用防止講話を行いました。保護司としてこれまで対応された事例を含めて、薬物の依存性の恐ろしさや、薬物使用に誘われた場合、具体的にどう対処したらよいかなどをお話しいただきました。
〈生徒の感想〉
○薬物を何回も乱用し何回も捕まっている。という話を聞くと、薬の怖さ、依存性がよくわかりました。
○もし自分が誘われた時にはっきり断れる自信がないので、誘われた時はすぐその人から逃げられるように気をつけたい。また、自分と同じ歳の頃から薬に手を出している子がいる事を知って、自分も他人事ではないのだと実感した。
○小学校、中学校と今まで学習はしてきましたが、今日のお話では薬物乱用してしまった人のその後についてリアルに細かくお話いただいて、より一層理解が深まりました。
 

揖斐特別支援学校高等部との共同学習(R5.7.4)

7月4日(火)に本校体育館にて、揖斐特別支援学校高等部1年生と本校1年3・4組のうち15名が、体育の共同学習を実施しました。ボール送りなどのウォームアップ後、全体を混成4グループに分け、「ボッチャ」を行いました。「ボッチャ」は、白い目標球に自分のチームのボールを近づけて得点を競う、ペタンクに似た球技で、パラリンピックの正式種目です。競技を通じてすぐに打ち解け、あちこちでハイタッチをする姿や声を掛け合う姿が見られ、授業後も話が弾んでいました。
コロナ禍を経て3年ぶりの実施となりましたが、学校は違えども同じ高校生同士、お互いを知るとても良い機会であるとあらためて実感できました。

MSリーダーズ証交付式(R5.6.23)

6月23日(金)揖斐警察署にてMS・MSJリーダーズ証の交付式が行われました。揖斐地域の学校を代表して、池田高校の生徒が決意表明を述べました。
代表者は「地域貢献のために、様々な活動を積極的に取り組んでいきたい。」と述べ、それに対して揖斐署長と生活安全課長より激励をいただきました。