部活動の記録」カテゴリーアーカイブ

【硬式野球部】第77回秋季岐阜県高等学校野球大会 1回戦(R6.9.7)

令和6年8月31日より、第77回秋季岐阜県高等学校野球大会が始まり、本校は9月7日に初戦を迎えました。1回戦は瑞浪高校との対戦でした。緊張からか序盤にミスが多く出てしまい、苦しい試合展開でした。しかし、引退した3年生や保護者の方々のスタンドからの応援に背中を押され、中盤以降は自分たちの力を発揮することができ、8‐2で勝利することができました。今回の試合で、勝つことの難しさを改めて感じたとともに、更なるチーム力の向上を求めたいという思いを全員が持つことができました。次戦も苦しい展開が続くと思いますが、「粘り強く・泥臭く」一球を大切にプレーしていきます。

【硬式野球部】令和6年度 秋季西濃地区シード決め 決勝戦(R6.8.19)

8月19日に決勝戦がありました。決勝戦は、大垣日大高校との対戦でした。自分たちの実力がどこまで強豪校に通用するかを試す良い機会となりました。ピッチャーの好投が光り、強力打線を2点に抑えることができました。しかし、打線は相手投手の好投に得点をすることができず、惜しくも0‐2で敗北しました。失点した2点はいずれもエラー絡みで、自分たちのミスさえなければ、強豪校とも戦えることが分かりました。8月31日から始まる、第77回秋季岐阜県高等学校野球大会では、目標としている「ベスト8」を必ず達成し、選抜野球大会に繋がる「東海大会出場」を目指し、練習を積み重ねたいと思います。

【硬式野球部】令和6年度 秋季西濃地区シード決め 準決勝(R6.8.16)

前日の勝利の余韻が残る中、8月16日に準決勝がありました。準決勝は、大垣養老高校との対戦でした。この試合に勝てば、シード権を獲得できるということもあり、試合前からかなりの緊張感がありました。序盤から先制を許す苦しい展開でしたが、粘り強く試合を進めました。8回に逆転したものの、その後9回に追いつかれ、試合は延長戦までもつれました。10回に勝ち越しタイムリーと、試合を決定付ける走者一掃の3点タイムリーツーベースが出て、11‐7で勝利することができました。この勝利で、県大会のシード権を獲得することができました。県大会に向けて弾みをつけるためにも、決勝戦も勝利を目指し、頑張ります。

【硬式野球部】令和6年度 秋季西濃地区シード決め 2回戦(R6.8.15)

令和6年8月13日より、第77回秋季岐阜県高等学校野球大会のシード権を争う、西濃地区シード決めが始まり、本校は8月15日に初戦(2回戦)を迎えました。2回戦は大垣西高校との対戦でした。初回から打線が繋がり、3点を先制し、試合を優位に進めることができました。中盤に2点を取られ、苦しい展開が続きましたが、ピッチャーの好投に打線が応え、9‐2の8回コールドで勝利することができました。新チーム初の公式戦で勝利を収めることができましたが、ミスも出ました。ミスを少なくできるよう、暑い日が続きますが、一生懸命練習していきます。

ハリヨ保護活動に参加しました。(R6.7.27 , 8.9)

科学部と学校設定科目「地域環境保全」選択者が、池田町上八幡ハリヨ保護区の保護活動に参加しました。
7月27日に、保護区域内の川に入っての藻狩り、8月9日に池田町上八幡ハリヨを守る会、池田町教育委員会と協働してハリヨの生息数調査を行いました。
猛暑の中でしたが、無事に活動を終えることができ、地域財である絶滅危惧種(ⅠA)ハリヨを地域を挙げて協働して守っていくことの大切さを学びました。
このような活動が継続的に行われていくために、次世代を担う地元高校生に期待されることはとても大きいと思います。
本校の生息数調査への参加も今年で11年目になりました。今後も継続して地域財の保護のために尽力していきます。

2024揖斐川流域クリーン大作戦(R6.05.25)

私たちが住む町の川は自分たちできれいにしようという思いをもって、令和6年5月25日(土)、ボランティア部9名が揖斐川流域の一斉清掃を行いました。
参加した生徒からは、「川の近くには煙草の吸殻が多く捨てられている。」「サッカー場の近くなど、多くの人が利用する場所になるほどペットボトルのゴミが捨てられている。飲んだ後のマナーを守ってほしい。」「茂みの奥など、人が近づかなさそうな場所に壊れたビニール傘や液体洗剤のボトル、お椀などが捨てられている。隠れて気づかれない場所にゴミを捨てる人がいるんだと思った。」「ごみ拾いも大切だけど、ごみを捨てない心を育てることが大切だ。」などの感想がありました。
きれいな川や、そこに住む生き物は、私たちに安らぎと潤いを与えてくれます。ゴミを拾うことと同時に、ゴミを捨てない呼びかけの大切さを改めて考える良い機会となりました
 

【地域環境保全】ハリヨ保護活動に参加しました。(R6.2.4)

令和5年の夏の合同調査後に、森教授を招いてハリヨを守る会と池田町教育委員会、そして池田高校との座談会が行われ、その中でハリヨ保護池のヘドロ除去について意見が出されました。
2/4に、地域環境保全選択者と科学部が、ハリヨを守る会の方々とハリヨ保護池内のヘドロ除去、Gブロックのヘドロ除去を行いました。
保護池内に胴長靴を着用してつかり、竹ぼうきを使ってヘドロを池の排水地点まで運び、その後水を一斉に排水しました。
寒い中の作業でしたが、無事終えることができました。令和6年の夏の合同調査ではハリヨ個体数の増加がみられると良いと思います。
   

新春書道パフォーマンス(R6.1.2)

書道部は、令和6年1月2日に、アル・プラザ鶴見(大垣市)で新春書道パフォーマンスを披露しました。音楽に合わせて、それぞれのパートを分担して揮毫(きごう)しました。「嫌われる勇気」というタイトルで、変化することを恐れずに自分らしさを前面に出して前進していこうという思いを込めて、力強くのびのびと書きあげました。日頃の練習の成果を発揮することができ、多くのお客様に拍手をいただいて、今年も頑張って行こうと気持ちを新たにしました。

温知保育園・池田西保育園「クリスマスお楽しみコンサート」(R5.12.26)

12月26日、本校吹奏楽部が池田町立温知保育園・池田町立西保育園を訪問し、クリスマスコンサートを行いました。4年ぶりの開催でしたが、部員は緊張することなくいつも以上のパフォーマンスを発揮しました。アンコールを含む6曲を演奏し、楽器紹介ではそれぞれが使用している楽器についてクイズを交えて説明しながら演奏も行って、園児のみなさんも楽器への興味が湧いたようです。また、園児のみなさんの元気な姿やダンスを見て、部員たちも元気をもらいました。演奏終了後には、プレゼントとして部員が作った折り紙を贈り、園児のみなさんに大変喜ばれ、心温まるコンサートとなりました。
  

地域環境保全に関する特別講義を実施しました。【R05.12.1】

12月1日(金曜日)に、本校科学部生徒と学校設定科目「地域環境保全」選択者に向けた特別講義を実施しました。淡水魚の研究で学術誌やメディアでご活躍されており、政府や自治体で文化財保護や環境評価のアドバイザーも務められる森誠一教授に来ていただきました。
特にデータを読み取ることの大切さ、またデータのどこに着目すべきなのかを講義していただきました。後半では実際に貴重なイトヨの生物標本を用いてノギスを用いた測定を行い、データを分析する実習も行いました。この講義で身に付けた科学的な探究の手法や姿勢を今後の活動や将来に生かしていきたいと思います。