8月7日に、池田町上八幡ハリヨを守る会と、池田町教育委員会との合同の生息数調査に参加しました。
投網で捕獲したハリヨを手早くカウントし、再度放流しました。
この活動は池田高校が参加し始めて今年度でちょうど10年目となります。調査後の座談会でも、今後の活動について本校生徒への期待の意見も出されました。ユネスコスクールとして今後も地域財をいかに守り地域の発展に寄与できるか考えていきたいと思います。
8月7日に、池田町上八幡ハリヨを守る会と、池田町教育委員会との合同の生息数調査に参加しました。
投網で捕獲したハリヨを手早くカウントし、再度放流しました。
この活動は池田高校が参加し始めて今年度でちょうど10年目となります。調査後の座談会でも、今後の活動について本校生徒への期待の意見も出されました。ユネスコスクールとして今後も地域財をいかに守り地域の発展に寄与できるか考えていきたいと思います。
8月1日と2日に、中学生の皆さんおよび保護者を対象とした池田高校説明会を実施しました。
熱中症対策の為、参加者の皆さんには教室に分散してもらい、Web会議システムや動画を使った紹介を行いました。特に生徒会が本見学会のために作成した学校行事や部活動を紹介する動画がとても好評でした。
また、見学会終了後も学校にのこり、部活動も熱心に見学してもらえました。
来年度是非一緒に池田高校で学べることを期待しています。
事後アンケートでいただいた質問に対する回答はこちら
7月29日に、学校設定科目「地域環境保全」選択者と、科学部の部員が、池田町上八幡のハリヨを守る会の方々との協働活動を行いました。
ハリヨの自生する貴重な環境のある中川の藻狩りを行い、その生息環境の保全をしました。
川の中に胸まで浸かって13名の生徒が、地域の方々と協働して作業を行いました。これからも地元の生物多様性を守る為に地元高校生として活動していきます。
2023年7月8日より、第105回全国高等学校野球選手権大会記念岐阜大会が始まり、本校は7月15日に初戦を迎えました。初戦は大垣南高校と対戦しました。試合の前半に適時打等で5点を取り、そのリードをエース田神の気迫あふれる投球と盤石な守備で守り切り、5-0で勝利することができました。
7月17日、3回戦にて美濃加茂高校と対戦しました。序盤に5失点しつつも、5回表、満塁の場面で森岡の左中間を破る同点適時二塁打、大野柚樹の逆転適時打により6-5でリードした状態で前半を終了しました。しかし、その後はリードを守り切れず、最終的に11-6で敗退となりました。
皆様の多大なる声援のお陰で、選手たちも暑い中一生懸命プレーすることができました。ご声援をいただいた皆様、ご協力をいただいた皆様、誠にありがとうございました。
本校独自の学校設定科目「地域環境保全」において、岐阜協立大学・地域創生研究所所長の森誠一教授をお招きし、西濃地区の生物多様性について特別講義を実施しました。
受講者の感想では、「岐阜県西濃地区の環境は他にはないものであり、今ある生物多様性はその証拠であることが良く分かった。」「環境や生物多様性を守ることは自分たちの生活を守ることにつながることが分かった。」「今住んでいる地域のすばらしさを再発見でき、自分たちの住んでいる地域を誇りに思った。」などがあり、今後1年を通して学ぶ地域環境保全の授業や活動への大きな動機付けとなったようでした。
7月4日(火)に本校体育館にて、揖斐特別支援学校高等部1年生と本校1年3・4組のうち15名が、体育の共同学習を実施しました。ボール送りなどのウォームアップ後、全体を混成4グループに分け、「ボッチャ」を行いました。「ボッチャ」は、白い目標球に自分のチームのボールを近づけて得点を競う、ペタンクに似た球技で、パラリンピックの正式種目です。競技を通じてすぐに打ち解け、あちこちでハイタッチをする姿や声を掛け合う姿が見られ、授業後も話が弾んでいました。
コロナ禍を経て3年ぶりの実施となりましたが、学校は違えども同じ高校生同士、お互いを知るとても良い機会であるとあらためて実感できました。
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● 気象警報が発表された際の対応はこちら → 警報時における登下校について
● 毎月第3日曜日は、「家庭教育を実践する日(家庭の日)」です。
4月11日(火)、3年ぶりに体育館に全校生徒が一斉にそろっての対面式が行われました。本校生徒会役員が企画し、120名の新入生を上級生が歓迎しました。
会長の大須賀理子さんから歓迎の言葉があり、その後新入生代表の河合凛香さんが池田高校に入学した嬉しさや、これからの新生活への抱負等を語りました。
生徒会からは動画を用いた学校の説明、また吹奏楽部から歓迎の演奏があり、これまでコロナ禍で思うようにできなかった学校行事ができることの喜びを全校生徒で感じることができました。
4月10日(月)、うららかな春の陽気の中、令和5年度池田高等学校入学式が行われました。育友会会長様、副会長様ご列席のもと、入学生が新担任誘導のもと堂々と入場し、学校長より入学許可を受けました。その後、新入生を代表して今西紗和子さんが、入学者宣誓を行いました。学校長の式辞では、コロナ禍とともに過ごした中学校生活の分、高校生活で様々なことに積極的にチャレンジしてほしいという言葉を受けました。学校も今年度から様々な活動を復活させ、新入生の皆さんの活躍の機会をより多く提供できるようにしていきたいと思います。
また、午前中には、新2年、3年対象にweb形式でない、体育館での新任式と始業式が3年ぶりに行われ、その後新しいクラスで最初のホームルーム活動が行われました。
令和5年3月18日(金)から21日(火)まで、新潟県佐渡島で行われた、「第23回全国高等学校版画選手権大会」の本戦に、本校の美術部3名が出場しました。前日から現地に入り、島内を回りながら、版画の題材を探し、大会に臨みました。制作時には、一人ひとりが自分の役割を担い、最後まで懸命に作業に取り組んでいました。また、お互いが声を掛け合い、協力し合いながら、一つの作品を作りあげていました。表彰式では、「審査員奨励賞」をいただくことができました。