投稿者「ikeda-hs」のアーカイブ

岐阜県高等学校英語スピーチコンテスト西濃地区大会(R6.9.14)

9月14日(土)に開催された第17回岐阜県高等学校英語スピーチコンテスト西濃地区大会に、2年次生の香田翼くんが出場しました。地元の若者へ向けたメッセージを英語で披露し、会場を魅了しました。結果は25名中3位となり、10月にある県大会への切符を掴むことができました。県大会でよりよいスピーチをするために、また研鑽に励みたいと思います。

ハリヨ保護活動に参加しました。(R6.7.27 , 8.9)

科学部と学校設定科目「地域環境保全」選択者が、池田町上八幡ハリヨ保護区の保護活動に参加しました。
7月27日に、保護区域内の川に入っての藻狩り、8月9日に池田町上八幡ハリヨを守る会、池田町教育委員会と協働してハリヨの生息数調査を行いました。
猛暑の中でしたが、無事に活動を終えることができ、地域財である絶滅危惧種(ⅠA)ハリヨを地域を挙げて協働して守っていくことの大切さを学びました。
このような活動が継続的に行われていくために、次世代を担う地元高校生に期待されることはとても大きいと思います。
本校の生息数調査への参加も今年で11年目になりました。今後も継続して地域財の保護のために尽力していきます。

第48回全国高等学校総合文化祭(弁論部門)ボランティア(R6.7.31~8.2)

令和6年7月31日(水)~8月2日(金)に、大野町民センターにて、第48回全国高等学校総合文化祭(弁論部門)が行われました。本校の生徒11名、職員4名が運営補助員として大会運営に携わりました。弁士や関係者の方々が気持ち良く参加できるように、受付やお弁当配布、交流会のお手伝いをさせていただきました。

1,2年次生 アメリカ在住の本校卒業生とのトークイベント(R06.7.25)

令和6年7月25日(木)1,2年次生希望者を対象に、本校卒業生であり、現在アメリカのオレゴン州の高校で日本語教師として働いていらっしゃる三輪洋子先生と、その娘さんである三輪里彩さんをお招きし、トークイベントを行いました。
生徒たちは2グループに分かれて、趣味や好きなアーティストの話など、自己紹介活動を行ったのち、アメリカの現地事情や里彩さんの学生生活、三輪先生自身の進路決定に至るプロセスなどのお話を拝聴しました。普段はあまり交流することのない方々から、海外生活に関する貴重なお話を伺うことができ、自分自身の進路を見つめるためのよい機会となりました。

揖斐特別支援学校高等部との共同学習(R6.7.8)

7月8日(月)2限目に、本校1年1組音楽選択者と揖斐特別支援学校高等部1年生が、音楽の共同学習を実施しました。本校生徒の歓迎演奏の後、両校混成の3グループに分かれて学習を進めました。コンゴやカホン、ハンドドラム類といった打楽器を使って2種類のリズムパターンを練習し曲に合わせて合奏したり、タッチ式のミュージックベルの演奏体験をしたりするなど、笑顔溢れるあっという間の1時間でした。
揖斐特別支援学校とは今後も、9月に本校文化祭での交流や、10月末にはこちらから赴いて共同授業を予定しています。

シンチャオ! ベトナム人の企業実習生の来校(R6.6.28)

ベトナム人の企業実習生の4人が、本校を訪問しました。6月中旬に来日したばかりの企業実習生の方に、日本について知ってもらいたいと実習担当の日本人の方から依頼があり、授業の様子など日本の学校の様子を見学してもらいました。授業にも参加し、訪問のことを事前に聞いていた本校の生徒が「シンチャオ!」(ベトナム語で「こんにちは」)と声をかけたり、ベトナムで放映されている日本のテレビアニメについて話題になるなど、短い時間でしたが交流することができました。
 池田町にも多くの海外の方が観光や働きに来ています。ユネスコスクールとして、海外の方にも気軽に声がかけられるようなグローバルな交流を今後も進めていきます。

2年次生総合的な探究の時間~中間発表とフィードバック会~(R6.5.29)

5月29日(水)総合的な探究の時間に、探究成果の中間発表を行いました。
2年次生は、前期の活動で「身の回りの“何とかしたい!”こと」をテーマに探究し、ビジネスアイディアを創造しています。
テーマ設定は、6つのコースに関連したものとし、2~3人のグループで活動しています。

中間発表では、リクルートから講師の方にお越しいただき、成果発表をうけて、各グループに個別のフィードバックをしていただきました。
着眼点を褒めてもらってより前向きになれたグループがあったり、プロ目線からの厳しくも愛のあるツッコミに背筋が伸びたグループがあったりと生徒たちには大変良い刺激と学びになりました。
 
生徒たちの発表中には、講師の方もがハッとさせられるようなアイディアをもって、テーマ設定をしているグループもあります。そのアイディアがより現実味を帯び、より深みがある探究活動ができるよう、一層磨きをかけていきます。

野外防災訓練(炊き出し体験)および仲間づくり活動を行いました。(R6.5.14)

入学後の仲間づくりもかねた野外防災訓練として、日本赤十字社岐阜県支部支部のご協力を得て、1年次生が池田町大津谷公園キャンプ場でカレー作り及び避難所設営実習を行いました。
まず、日本赤十字社の清水様から災害時の避難所設営について、そして非常時の炊飯方法(ハイゼックスを用いた炊飯方法)について講義をしていただきました。
その後5人ずつのグループに分かれ、炭起こしを行い、教えていただいたハイゼックス炊飯を行いました。そして各グループ趣向を凝らしたカレー調理を行い、青空の下皆で食事をしました。
長かったコロナ禍で今までこのような野外調理活動を体験していない生徒が多く、今回の活動で仲間と協働することの大切さ、そして皆で一つの事をやり遂げる喜びを実感することができました。
午後からは池田町総務課および教育委員会の方々に非常トイレの設営および非常発電機による投光器の点灯方法を実際に体験も交えて教えていただきました。
近年、震災等の非常変災時における避難所運営の在り方についての議論が高まる中で、地域防災の担い手として高校生への期待は大きくなっています。今後も持続可能な地域社会を実現するために学んでいきたいと思います。
 生徒の感想はコチラ



令和6年度入学式を行いました。(R6.4.9)

4月9日(火)、午前中の雨も上がり春の陽気の中、令和6年度池田高等学校入学式が行われました。育友会会長様、副会長様ご列席のもと、吹奏楽部の演奏の中、入学生が堂々と入場し、学校長より入学許可を受けました。その後、新入生を代表して久保田萌奈さんが、入学者宣誓を行いました。学校長の式辞では、「学校は修業の場である」ということ、皆さんとって学校は心と体、頭脳と全てにおいて自らを鍛える場で有ってほしいという言葉を受けました。3年間の高校生活で大きく成長してほしいと思います。校歌紹介では野球部と吹奏楽部が壇上で校歌を披露し、大きな拍手を受けました。
また、午前中には、新2年、3年対象に体育館での新任式と始業式が行われ、その後新しいクラスで最初のホームルーム活動が行われました。

第38回卒業証書授与式が挙行されました。(R6.3.1)

本日、第38回卒業証書授与式が行われ、育友会正・副会長様、保護者の皆様にご臨席いただき、125名の卒業生が立派に巣立ちました。
卒業証書授与の場面では、卒業生一人一人が担任の呼名に堂々と返事をし、起立しました。その後、3年2組の小栗胡春さんが卒業生総代として卒業証書を学校長より授与されました。
大須賀理子さんの答辞では、新型コロナウイルス感染症によって様々な制約を強いられた高校生活のスタートでしたが、徐々に自分たちの高校生活を取り戻そうと学校行事や部活動、学業に懸命に取り組んできた思い出と、高校生活で身に付けた力で卒業後の自らの進路を力強く進んでいこうという決意が語られました。卒業生の皆さんのこれからの人生に幸多かれと願っています。
今年度は、3か年皆勤者が今まで支えてくださった保護者に向かって感謝をする場面があるなど、新しい試みがありました。
卒業式終了後は、育友会が制作した「等身大卒業証書パネル」をバックに、友人や保護者と記念写真を撮る様子が見られ、思い出深い一日となりました。