投稿者「ikeda-hs」のアーカイブ

池田町主催キャリア教育プログラム~学校を飛び出して、地元で活躍するオトナを取材しよう~

1年生の有志6名が、地元で活躍する大人(Vignoble du Angie の野々山さん、瑞草園専務取締役の五十川さん、画家・デザイナーの吉野さん)に、ご自身のキャリア形成の過程、思い描く将来展望や高校生へのメッセージを取材し、記事にまとめました。取材に至るまで、プロのライターさんやフォトグラファーさんなどのお力を借り、事前指導をしていただきました。インタビューする方について調べたり、魅力を引き出せるような質問を考えたり、文字起こしをして記事にまとめたりするには、多くの時間がかかり苦労しましたが、仕上がった記事を手に取ったとき、達成感と喜びが込み上げてきました。
社会を良くするために、自分と対話して、自らの長所を活かして活躍なさっている「オトナ」との出会いは、何にも代えがた財産となりました。
また、この活動を通じて学んだスキルについては、クラスで実際にプレゼンをし、クラスメイトにも還元しました。自ら学んだことを他者にも伝えて皆でより良い学びをしていくきっかけになりました。今後も、主体的に学ぶ姿勢を持っていきたいです。
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2年次生「池田de探究」~池田町・神戸町から「池高生へのミッション」~(R6.10.16)

10月16日(水)「池田de探究(総合的な探究の時間)」に、池田町役場・神戸町役場の方にお越しいただき、「池高生へのミッション」をいただきました。

2年次生は、後期の活動で「地元が抱える課題」をテーマに探究し、課題解決に向けてのアイディアを創造しています。
本日、所属コースに関連した地元の課題を「池高生へのミッション」としてお示しいただき、町の現状説明のご説明をいただきました。

今後、それぞれのグループが与えられたミッションに対して様々なアプローチを模索していきます。
地域社会が抱える問題に、簡単に解決できることなどありません。しかし、高校生ならではの視点で未来の地元を展望し、希望を探究することが地域社会に生きる彼らにとって大切な経験になることを期待します。

本日お越しいただきました、池田町役場・神戸町役場の皆様、公務ご多用の中、貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございました。

 

1年次レクリエーション・高山遠足(R6.10.10)

10月9日(水)5・6時間目に学年でレクリエーションを行いました。男子はソフトボール、女子はバレーボールを楽しみました。文化祭の際に作ったクラスTシャツを着用し、チームごとに盛り上がりました。
また、10月10日(木)には、遠足で高山市内観光を楽しみました。高山祭も重なり、古き良き街並みの中に並ぶ山車を見ることもできました。
青空の下、生徒の笑顔溢れる二日間となりました。
 
 

岐阜県高等学校英語スピーチコンテスト西濃地区大会(R6.9.14)

9月14日(土)に開催された第17回岐阜県高等学校英語スピーチコンテスト西濃地区大会に、2年次生の香田翼くんが出場しました。地元の若者へ向けたメッセージを英語で披露し、会場を魅了しました。結果は25名中3位となり、10月にある県大会への切符を掴むことができました。県大会でよりよいスピーチをするために、また研鑽に励みたいと思います。

ハリヨ保護活動に参加しました。(R6.7.27 , 8.9)

科学部と学校設定科目「地域環境保全」選択者が、池田町上八幡ハリヨ保護区の保護活動に参加しました。
7月27日に、保護区域内の川に入っての藻狩り、8月9日に池田町上八幡ハリヨを守る会、池田町教育委員会と協働してハリヨの生息数調査を行いました。
猛暑の中でしたが、無事に活動を終えることができ、地域財である絶滅危惧種(ⅠA)ハリヨを地域を挙げて協働して守っていくことの大切さを学びました。
このような活動が継続的に行われていくために、次世代を担う地元高校生に期待されることはとても大きいと思います。
本校の生息数調査への参加も今年で11年目になりました。今後も継続して地域財の保護のために尽力していきます。

第48回全国高等学校総合文化祭(弁論部門)ボランティア(R6.7.31~8.2)

令和6年7月31日(水)~8月2日(金)に、大野町民センターにて、第48回全国高等学校総合文化祭(弁論部門)が行われました。本校の生徒11名、職員4名が運営補助員として大会運営に携わりました。弁士や関係者の方々が気持ち良く参加できるように、受付やお弁当配布、交流会のお手伝いをさせていただきました。

1,2年次生 アメリカ在住の本校卒業生とのトークイベント(R06.7.25)

令和6年7月25日(木)1,2年次生希望者を対象に、本校卒業生であり、現在アメリカのオレゴン州の高校で日本語教師として働いていらっしゃる三輪洋子先生と、その娘さんである三輪里彩さんをお招きし、トークイベントを行いました。
生徒たちは2グループに分かれて、趣味や好きなアーティストの話など、自己紹介活動を行ったのち、アメリカの現地事情や里彩さんの学生生活、三輪先生自身の進路決定に至るプロセスなどのお話を拝聴しました。普段はあまり交流することのない方々から、海外生活に関する貴重なお話を伺うことができ、自分自身の進路を見つめるためのよい機会となりました。

揖斐特別支援学校高等部との共同学習(R6.7.8)

7月8日(月)2限目に、本校1年1組音楽選択者と揖斐特別支援学校高等部1年生が、音楽の共同学習を実施しました。本校生徒の歓迎演奏の後、両校混成の3グループに分かれて学習を進めました。コンゴやカホン、ハンドドラム類といった打楽器を使って2種類のリズムパターンを練習し曲に合わせて合奏したり、タッチ式のミュージックベルの演奏体験をしたりするなど、笑顔溢れるあっという間の1時間でした。
揖斐特別支援学校とは今後も、9月に本校文化祭での交流や、10月末にはこちらから赴いて共同授業を予定しています。

シンチャオ! ベトナム人の企業実習生の来校(R6.6.28)

ベトナム人の企業実習生の4人が、本校を訪問しました。6月中旬に来日したばかりの企業実習生の方に、日本について知ってもらいたいと実習担当の日本人の方から依頼があり、授業の様子など日本の学校の様子を見学してもらいました。授業にも参加し、訪問のことを事前に聞いていた本校の生徒が「シンチャオ!」(ベトナム語で「こんにちは」)と声をかけたり、ベトナムで放映されている日本のテレビアニメについて話題になるなど、短い時間でしたが交流することができました。
 池田町にも多くの海外の方が観光や働きに来ています。ユネスコスクールとして、海外の方にも気軽に声がかけられるようなグローバルな交流を今後も進めていきます。

2年次生総合的な探究の時間~中間発表とフィードバック会~(R6.5.29)

5月29日(水)総合的な探究の時間に、探究成果の中間発表を行いました。
2年次生は、前期の活動で「身の回りの“何とかしたい!”こと」をテーマに探究し、ビジネスアイディアを創造しています。
テーマ設定は、6つのコースに関連したものとし、2~3人のグループで活動しています。

中間発表では、リクルートから講師の方にお越しいただき、成果発表をうけて、各グループに個別のフィードバックをしていただきました。
着眼点を褒めてもらってより前向きになれたグループがあったり、プロ目線からの厳しくも愛のあるツッコミに背筋が伸びたグループがあったりと生徒たちには大変良い刺激と学びになりました。
 
生徒たちの発表中には、講師の方もがハッとさせられるようなアイディアをもって、テーマ設定をしているグループもあります。そのアイディアがより現実味を帯び、より深みがある探究活動ができるよう、一層磨きをかけていきます。