1年次生 進路ガイダンスを行いました。(R6.5.15)

 5月15日(水)の6限目を利用して進路ガイダンスが行われました。6月にあるコース選択に向けて、専門家の方々の説明を聞くことで、進路実現に向けて選択肢を増やし、考えるきっかけをつくることを目的とし実施しました。

生徒は次の12の分野の中から希望する分野を2講座選んで受講しました。
文学・人文学   社会・法律   国際・外国語   ビジネス・経済
看護       保育      福祉       医療(リハビリなど)
バイオ・農    デザイン    情報       工学(建築・機械)

<生徒の感想>
・今は品種改良だけでなくゲノム編集などもあることや、コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力が必要となっていることが分かりました。
・元保育士の方の話を聞くと保育士のよさを多く知ることができました。一番印象に残ったのは子供の成長の瞬間に携われる喜びを感じることができるということです。保育士にすごく魅力を感じました。
・福祉の中でもたくさんの職業があることを知ることができ、また必要な資格など詳しく知ることができました。
・国際学と外国語学の違いについて知ることで、各国の文化を面白いと感じました。


野外防災訓練(炊き出し体験)および仲間づくり活動を行いました。(R6.5.14)

入学後の仲間づくりもかねた野外防災訓練として、日本赤十字社岐阜県支部支部のご協力を得て、1年次生が池田町大津谷公園キャンプ場でカレー作り及び避難所設営実習を行いました。
まず、日本赤十字社の清水様から災害時の避難所設営について、そして非常時の炊飯方法(ハイゼックスを用いた炊飯方法)について講義をしていただきました。
その後5人ずつのグループに分かれ、炭起こしを行い、教えていただいたハイゼックス炊飯を行いました。そして各グループ趣向を凝らしたカレー調理を行い、青空の下皆で食事をしました。
長かったコロナ禍で今までこのような野外調理活動を体験していない生徒が多く、今回の活動で仲間と協働することの大切さ、そして皆で一つの事をやり遂げる喜びを実感することができました。
午後からは池田町総務課および教育委員会の方々に非常トイレの設営および非常発電機による投光器の点灯方法を実際に体験も交えて教えていただきました。
近年、震災等の非常変災時における避難所運営の在り方についての議論が高まる中で、地域防災の担い手として高校生への期待は大きくなっています。今後も持続可能な地域社会を実現するために学んでいきたいと思います。
 生徒の感想はコチラ



交通安全講話(R6.4.24)

4月24日(水)のLHRにて、交通講話を開催しました。
揖斐警察署交通課課長様に講師としてご来校いただき、事故発生後の対応や自転車運転におけるヘルメット着用の重要性についてお話をいただきました。普段自転車を利用する生徒も多く、自身の行動を見直すきっかけとなりました。
 最後に生徒が今回の講話で大切だと感じたことを踏まえ、交通安全を啓発する標語を作りました。以下は生徒が作成した標語の一部です。

・ちょっとした 確認不足が 命取り
・スマホ見ず、1点集中、前を見て
・通る道 考えて行動 意識しよう
・ヘルメット 被れば守れる 命ある

〈生徒の感想〉
・自転車での通行の仕方について、間違っていたことがあったので気をつけていきたい。
・自転車には乗らないけど、歩行者として左右の危険確認など安全を確保できるようにしたいです。
・信号のない道を通ることが多いので、今までよりも車や歩行者に気をつけて通れるようにしたいです。
・歩行者が反対側から歩いてきたら、自転車から降りて歩かないといけないことを知ったのでこれからは気をつけて自転車を使おうと思った。

令和6年度対面式を行いました(R6.4.10)

4月10日(水)体育館で対面式が行われました。
生徒会長からの言葉の後、新入生代表があこがれていた池田高校への入学の喜びや高校生活への想いを語ってくれました。そして、生徒会作成の学校生活の動画や吹奏楽部の素敵な演奏で120名の新入生を歓迎しました。

令和6年度入学式を行いました。(R6.4.9)

4月9日(火)、午前中の雨も上がり春の陽気の中、令和6年度池田高等学校入学式が行われました。育友会会長様、副会長様ご列席のもと、吹奏楽部の演奏の中、入学生が堂々と入場し、学校長より入学許可を受けました。その後、新入生を代表して久保田萌奈さんが、入学者宣誓を行いました。学校長の式辞では、「学校は修業の場である」ということ、皆さんとって学校は心と体、頭脳と全てにおいて自らを鍛える場で有ってほしいという言葉を受けました。3年間の高校生活で大きく成長してほしいと思います。校歌紹介では野球部と吹奏楽部が壇上で校歌を披露し、大きな拍手を受けました。
また、午前中には、新2年、3年対象に体育館での新任式と始業式が行われ、その後新しいクラスで最初のホームルーム活動が行われました。

版画大会(R6.3.8~3.13)

本年度、39回を数える版画大会が「日本の伝統再発見」をテーマとし、実施されました。クラス毎に大会テーマに基づき、特色ある作品を制作しました。
3月8・12日に版木彫り・パネル張り等を行い、13日には各クラスの8つの作品が、体育館に展示され、全校鑑賞を実施しました。
全校鑑賞後、各作品への投票を行い、下記の結果となりました。
最優秀賞 2年4組(下中央)
優秀賞  2年1組(下左) 2年2組(下右)
努力賞  2年3組
奨励賞  1年3組

高校生ビジネスアイデアコンテストで奨励賞!!(R6.3.9)

令和6年3月9日(土)に岐阜協立大学主催の高校生ビジネスアイデアコンテスト最終審査に本校2年生3人が参加しました。全国から313件の中から1次審査を通過した、10チームのファイナリストに見事選ばれました。
事前に準備したプレゼン動画を投映した後、審査員の質問に答えました。発表タイトルは「ペーパーレボリューション 〜すき間時間に本を読もう〜」です。読書離れを防ぐためにどうしたら紙の本を広めることができるか、SNS・AIの利用などの高校生らしい発想をもとに、アナログとデジタルを融合した新しいアイデアを発表しました。惜しくも、最優秀賞・優秀賞は取れませんでしたが、高い評価をつけた審査員もいるとのことで、普段の探究学習の成果を確認するとともに、大きな自信に繋がりました。


第38回卒業証書授与式が挙行されました。(R6.3.1)

本日、第38回卒業証書授与式が行われ、育友会正・副会長様、保護者の皆様にご臨席いただき、125名の卒業生が立派に巣立ちました。
卒業証書授与の場面では、卒業生一人一人が担任の呼名に堂々と返事をし、起立しました。その後、3年2組の小栗胡春さんが卒業生総代として卒業証書を学校長より授与されました。
大須賀理子さんの答辞では、新型コロナウイルス感染症によって様々な制約を強いられた高校生活のスタートでしたが、徐々に自分たちの高校生活を取り戻そうと学校行事や部活動、学業に懸命に取り組んできた思い出と、高校生活で身に付けた力で卒業後の自らの進路を力強く進んでいこうという決意が語られました。卒業生の皆さんのこれからの人生に幸多かれと願っています。
今年度は、3か年皆勤者が今まで支えてくださった保護者に向かって感謝をする場面があるなど、新しい試みがありました。
卒業式終了後は、育友会が制作した「等身大卒業証書パネル」をバックに、友人や保護者と記念写真を撮る様子が見られ、思い出深い一日となりました。



能登半島地震義援金募金を届けました(R6.2.14)

生徒会が中心となって募った能登半島地震義援金72,444円を岐阜新聞社へお渡ししました。日本赤十字社を通じて被災地自治体へと届けられます。活動にご協力いただいた生徒・育友会の皆様、教職員の皆さん、どうもありがとうございました。
被災地の復興を心よりお祈りしています。

   

第5回 ぎふビジネスアイデア・プレゼンテーション 高校の部 準グランプリ!!(R6.2.10)

令和6年2月10日(土)に岐阜大学など4機構が主催する第5回ぎふビジネスアイデア・プレゼンテーション決勝大会に本校2年生3人が参加しました。探究活動を通じて考えた高齢化社会におけるセルフレジのサポートアイデアが1次審査を通過し、岐阜商工会議所で行われた決勝大会で本校生徒がアイデアプランをプレゼンしました。練習の成果もあり素晴らしいプレゼンを行い、発表後の審査員からは「あたたかいプレゼン・アイデアをありがとう」とのコメントをいただきました。
結果は高校の部、準グランプリ(第2位)を受賞することができました。普段の探究活動の成果が結果として現れ、本校生徒の自信に繋がりました。