令和6年7月31日(水)~8月2日(金)に、大野町民センターにて、第48回全国高等学校総合文化祭(弁論部門)が行われました。本校の生徒11名、職員4名が運営補助員として大会運営に携わりました。弁士や関係者の方々が気持ち良く参加できるように、受付やお弁当配布、交流会のお手伝いをさせていただきました。
1,2年次生 アメリカ在住の本校卒業生とのトークイベント(R06.7.25)
令和6年7月25日(木)1,2年次生希望者を対象に、本校卒業生であり、現在アメリカのオレゴン州の高校で日本語教師として働いていらっしゃる三輪洋子先生と、その娘さんである三輪里彩さんをお招きし、トークイベントを行いました。
生徒たちは2グループに分かれて、趣味や好きなアーティストの話など、自己紹介活動を行ったのち、アメリカの現地事情や里彩さんの学生生活、三輪先生自身の進路決定に至るプロセスなどのお話を拝聴しました。普段はあまり交流することのない方々から、海外生活に関する貴重なお話を伺うことができ、自分自身の進路を見つめるためのよい機会となりました。
MSリーダーズ交付式(R6.7.10)
7月10日(水)揖斐警察署にてMS・MSJリーダーズ証の交付式が行われました。揖斐地域の学校を代表して、池田高校の生徒が決意表明を述べました。
代表者は、自分たちが中心となって積極的な挨拶やマナーの呼びかけを行っていく旨を述べ、それに対して揖斐署長と生活安全課長より激励をいただきました。
揖斐特別支援学校高等部との共同学習(R6.7.8)
7月8日(月)2限目に、本校1年1組音楽選択者と揖斐特別支援学校高等部1年生が、音楽の共同学習を実施しました。本校生徒の歓迎演奏の後、両校混成の3グループに分かれて学習を進めました。コンゴやカホン、ハンドドラム類といった打楽器を使って2種類のリズムパターンを練習し曲に合わせて合奏したり、タッチ式のミュージックベルの演奏体験をしたりするなど、笑顔溢れるあっという間の1時間でした。
揖斐特別支援学校とは今後も、9月に本校文化祭での交流や、10月末にはこちらから赴いて共同授業を予定しています。
シンチャオ! ベトナム人の企業実習生の来校(R6.6.28)
ベトナム人の企業実習生の4人が、本校を訪問しました。6月中旬に来日したばかりの企業実習生の方に、日本について知ってもらいたいと実習担当の日本人の方から依頼があり、授業の様子など日本の学校の様子を見学してもらいました。授業にも参加し、訪問のことを事前に聞いていた本校の生徒が「シンチャオ!」(ベトナム語で「こんにちは」)と声をかけたり、ベトナムで放映されている日本のテレビアニメについて話題になるなど、短い時間でしたが交流することができました。
池田町にも多くの海外の方が観光や働きに来ています。ユネスコスクールとして、海外の方にも気軽に声がかけられるようなグローバルな交流を今後も進めていきます。
2年次生国公立大学対策講座(R6.6.21)
令和6年6月21日(金)に(株)さんぽう名古屋支社進路アドバイザー進学コンサルタントの京塚正成様から、2年次生の習熟クラスおよび希望者に対して「国公立大学対策講座」を実施していただきました。今年は探究型推薦入試に重点を置き、問題を与えられて解答する従来の方式ではなく、題材からプロセスを探究する方式の過去問にグループワークで取り組みました。2年次生にとっては、1年後の入試を意識するいい機会となりました。6月28日(金)には2回目を実施します。
以下参加した生徒の感想です。
・今まで考えさせられたことのないことを考えてみて新たな視点があるんだなと思わされました。
・みんなで協力をして問題に挑戦するのが楽しかった。また、話のテンポがよくて聞きやすかった。
・今日の講座を受けて、モチベーションが1だったのが3ぐらいに上がりました。ただ受け身になっていてはつかない力がたくさんあるし、自分で自主的に考えて行動することが大切だと学べました。
・私は大学受験に向けて今必要なことは何か見つけることを目標にして今回の講座を聞きました。問題を設定する問題や答えが一つじゃない問題など今までに経験してない問題が増えていることを知りました。総合型選抜や推薦型選抜や指定校などまだまだ理解できてないことがたくさんあってちゃんと調べて受験に向かおうと思いました。
2年次生 コース別大学見学会(R6.6.14)
令和6年6月14日(金)に2年次生対象にコース別大学見学会を実施しました。本校は2年前に単位制になり、2年次生から6コースに分かれるカリキュラムになりました。前期中間考査最終日の午後を利用して、コースごとに分かれて進路ガイダンスを実施しました。
「看護医療コース」の27名は朝日大学を見学しました。学食体験後、看護施設を見学し、2種類の実習体験をしました。「人文科学コース」「アート情報コース」「自然科学コース」の経済・情報を希望する生徒26名は岐阜協立大学を見学しました。学食体験後、大学施設見学を行い、進路講話を聞きました。また模擬授業では経済学と経営情報学に分かれ体験をしました。夏休み前に今後の進路について考えるきっかけになりました。
■生徒の感想
朝日大学【看護】
・看護実習体験など、楽しく看護について学べて良かったです。
・看護のこと以外でも、いろいろな施設を見ることができたので良かった。
岐阜協立大学【経済・情報】
・これまで決まっていなかった進学後の進路が具体的ではないが見えてきた。
・大学進学やその先の就職までの見通しが立てられるきっかけになった。
2年次生総合的な探究の時間~中間発表とフィードバック会~(R6.5.29)
5月29日(水)総合的な探究の時間に、探究成果の中間発表を行いました。
2年次生は、前期の活動で「身の回りの“何とかしたい!”こと」をテーマに探究し、ビジネスアイディアを創造しています。
テーマ設定は、6つのコースに関連したものとし、2~3人のグループで活動しています。
中間発表では、リクルートから講師の方にお越しいただき、成果発表をうけて、各グループに個別のフィードバックをしていただきました。
着眼点を褒めてもらってより前向きになれたグループがあったり、プロ目線からの厳しくも愛のあるツッコミに背筋が伸びたグループがあったりと生徒たちには大変良い刺激と学びになりました。
生徒たちの発表中には、講師の方もがハッとさせられるようなアイディアをもって、テーマ設定をしているグループもあります。そのアイディアがより現実味を帯び、より深みがある探究活動ができるよう、一層磨きをかけていきます。
2024揖斐川流域クリーン大作戦(R6.05.25)
私たちが住む町の川は自分たちできれいにしようという思いをもって、令和6年5月25日(土)、ボランティア部9名が揖斐川流域の一斉清掃を行いました。
参加した生徒からは、「川の近くには煙草の吸殻が多く捨てられている。」「サッカー場の近くなど、多くの人が利用する場所になるほどペットボトルのゴミが捨てられている。飲んだ後のマナーを守ってほしい。」「茂みの奥など、人が近づかなさそうな場所に壊れたビニール傘や液体洗剤のボトル、お椀などが捨てられている。隠れて気づかれない場所にゴミを捨てる人がいるんだと思った。」「ごみ拾いも大切だけど、ごみを捨てない心を育てることが大切だ。」などの感想がありました。
きれいな川や、そこに住む生き物は、私たちに安らぎと潤いを与えてくれます。ゴミを拾うことと同時に、ゴミを捨てない呼びかけの大切さを改めて考える良い機会となりました
3年生企業説明会(R6.5.16)
3年生の就職希望者8名を対象にした企業説明会を行いました。西濃地区の企業や本校卒業生が就職した企業など6社様にご参加いただきました。対面形式で実施し、直接企業の担当者の説明を聞くことで、企業内容についてよく理解できたと思います。求人情報が解禁される7月を前にして、今回の企業説明会は就職希望の生徒にとって大変有意義な時間になりました。
<参加した生徒の感想>
・実際に話を聞いて、今までもっていた印象と変わることがあったので良かった。
・今日の企業説明会を聞いて、知らなかったことを知れたので良かったです。この経験を今後に活かしていきたいです。