部活動の記録」カテゴリーアーカイブ

「池田町 福祉の一行詩」(R4.11.22)


池田町社会福祉協議会主催の『福祉の一行詩』に、ボランティア部19名、社会福祉基礎選択者15名が一行詩を応募しました。
この「一行詩」とは、俳句や短歌などのような季語や字数制限のない川柳、短い作文のようなものです。今回は、「福祉」をテーマに、家族や地域の方々とのふれ合い、人と人との繋がりや絆から感じた自分の思いを綴りました。
他者への思いやりや感謝の気持ちを表せるようになると、人は落ち込んだ心が癒され、やる気に満ち、希望がわいてきます。自分自身が変わることで、他者との関係も大きく変わります。
11月22日(火)~12月4日(日)の期間、池田町総合体育館ロビーにて入賞・特選作品が展示してあります。皆さんの作品に込められた思いを感じながら、人への思いやりや感謝を高めていきたいです。

〈特選作品〉
池田高校 三年 折戸 美南
○おばあちゃんになかなか会えない、このご時世。元気でね、次会う日まで。

池田高校 三年 平野 来祈
○やせ細った祖母の足。見守りながら差し伸べる、家族の手。

〈入選作品〉
池田高校 三年 北島 流弥
○「ありがとう」何気ない言葉だけど照れくさい。でも、いつもありがとう。

池田高校 三年 汲田 翼
○悩んだときは両親と祖父母の苦労話に、いつも救われ知恵をもらう。

池田高校 二年 田中 亜美
○おじいちゃん、朝から見守りありがとう!と、自然と笑顔あふれる交差点。

池田高校 二年 保高 彩陽
○「おかえり」、つかれた体がちょっと癒される。おばあちゃんは魔法使い。

池田高校 二年 國井 朱音
○SOSがなくても、その手を取って一緒に歩く横断歩道。

吹奏楽 JAいび川池田カントリーにて演奏しました(R4.11.12)

3年ぶりに、JAいび川フェスティバルのイベント演奏に出演しました。朝からたくさんのお客さんが来ていた会場では、セッティング・リハーサルの時から既に客席で聴いてくださる方もいらっしゃいました。本番では、客席に収まらず立ち見が出るなど、多くの地域の方に演奏を聴いていただくことができました。全5曲のうち、特に「日本を勇気づける名曲メドレー」は、どんな世代の方も知っている曲がたくさん詰まっていて好評でした。また、「HAPPY」では久しぶりにスタンドプレイ(振り付きの演奏)にも取り組み、会場全体で盛り上がりました。

「いびがわマラソン2022」のボランティアスタッフとして参加しました(R4.11.13)


11月13日(日)に「いびがわマラソン2022」が3年ぶりに開催され、ボランティア部18名、有志5名、合わせて23名がボランティアスタッフとして参加しました。
今年度、フルマラソンはコースの斜面に落石の危険があることから、ハーフマラソンのみでしたが、4,923人もの方々がエントリーし、紅葉で秋が深まった揖斐川沿いを楽しみながら走っていました。
本校生徒の最初の仕事は、スタート係です。プラカードを持ち、ランナーの皆さんに並んでもらい、スタート地点まで誘導しました。
次の仕事は、コース沿いの安全誘導係です。ランナーの方々がコースを間違えたりしないよう、コースの安全の見守りと誘導を行いました。
最後の仕事は、ゴール係です。ゴールテープの係も担当させていただきました。ランナーの方々のゴールの瞬間や、目的を果たした充実感やレース後の解放感を間近に見ることができ、言葉にできないくらい素晴らしいものがありました。自分のもつ全てを出し尽くした満足感は言葉にはならず、自信として、自身の財産となります。「完走したものは全員が勝者」といえるほど、ゴールされたみなさんからは、達成感からくる自分に対する自信が溢れていました。レース終盤から降り出した雨の中、最後まで必死に走られる姿は、応援している私たちにも、目標をもって取り組むために日々頑張ることの大切さを改めて教えてもらえ、とても充実した1日となりました。

月食の観察を行いました。(R4.11.8)

11月8日に皆既月食があり、本校科学部生徒と部活動や学習のため残っていた生徒、職員で観測を行いました。
科学部の望遠鏡と、地学専門である本校学校長の天体望遠鏡で高倍率で観察でき、あちらこちらで感動の声が聞こえました。

こちらは本校生徒(1-3坂本渉海さん)の撮影です。

下は、学校長の撮影(圧縮済)です。拡大表示(クリックすると、拡大できます。)していただくと、月の左から潜入する直前の天王星がみえます。次回皆既食中に惑星食が起こるのは、322年後の2344年7月26日の土星食ということです。貴重な瞬間を皆で共有することができました。

硬式野球部が県下選抜高等学校野球大会で池田高校初の優勝(R4.11.03)

第57回県下選抜高等学校野球大会において、硬式野球部が優勝という結果を残し、大会を終えました。この活躍は池田高校で初の快挙となりました。決勝戦では、追いつ追われつのシーソーゲームとなり、白熱した試合となりました。そして、延長までもつれ込んだ結果、延長12回の激闘の末、勝利することができました。選手が奮闘し、全選手がそれぞれの役割を果たしてくれた結果です。特にエースの田神くんは最初から最後まで一人で投げ切り、優勝に大きく貢献してくれました。現状に満足することなく、この経験を糧により一層精進していきますので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

吹奏楽部 揖斐川中学校の芸術鑑賞会で演奏しました(R4.11.01)

これまでコロナ禍の影響により、外部からの依頼演奏がほとんどありませんでしたが、今年は徐々に依頼が増えてきています。
3年生が引退し、1・2年生の体制になって初めての本番でした。「天体観測」をはじめ全4曲の演奏と楽器紹介を行い、楽器紹介では、ソロ演奏をした部員も多く、緊張感を味わいながらも、堂々と演奏することができました。
中学生の皆さんにも、それぞれの楽器からどんな音がするかが分かって良かった、などの感想をいただきました。

書道部 県総合文化祭 優秀賞に入賞!(R4.10.30)

第47回岐阜県高等学校書道展が、10月25日(火)から10月30日(日)まで岐阜県美術館で開催され、本校書道部矢橋千恵さん(2年生)が入賞しました。
書道部は来春の岐阜県美術展に向けて作品を仕上げるために、さらなる技量向上を目指して練習を積み重ねています。
(写真は矢橋さんの作品「春好」)

【ボランティア部】徳山ダム上流に実のなる木を植えようボランティア活動を行いました(R4.10.15)

 池田高校ボランティア部16名、揖斐高校生徒さんや一般のボランティア参加者(5歳の子もいました)計66名で徳山ダム上流に実のなる木を植えようボランティア活動に参加しました。
 ダムをつくる目的は主に「治水」と「利水」に分類されます。「治水」とは、台風など大雨で洪水が発生したとき、その一部をダムに貯留し、ダムから下流に流れる川の水を減少させることで、下流の洪水被害を軽減するもので「洪水調節」ともいいます。ダムがあることで私たちの暮らしは守られています。
 今回の活動は、水環境・自然生態系の保全の取組みとして行われています。徳山会館から「とくまる号」に乗り、コア山に移動した後、栗、コナラ、オニグルミ、ブナ等様々な木を植えました。コア山の地盤は固く、掘ると岩がゴロゴロ出てきます。その土を約40cm掘り、120本の植栽をしました。
 樹木があることで、根茎による表層土の斜面つなぎ止め効果や雨を吸収・浸透し、河川などに一度に流出するのを防ぐなど、より高い斜面災害防止機能をもっています。今回、植えた木が50年、100年と育ち、環境を守ってほしいと願いながら活動に参加しました。



東海大会出場決定 県新人大会空手道競技に出場しました。(R4.10.15)

空手道部は、10月15日に岐阜メモリアルセンター剣道場(岐阜市)で行われた、令和4年度岐阜県高等学校新人大会に参加しました。結果としては、女子団体組手が第3位、男子個人組手(76kg超級)で臼井陽那太さん(1年)が準優勝しました。この結果、11月に同じく岐阜メモリアルセンターで行われる、第44回東海高等学校空手道選手権大会に、女子組手団体と臼井陽那太さんが出場します。
応援よろしくお願いします。



【ボランティア部および有志】池田・神戸ライオンズクラブの方々とともに、養老鉄道池野駅清掃活動ボランティアを行いました(R4.10.8)

 ボランティア部17名、有志6名、合わせて23名は、池田・神戸ライオンズクラブのみなさんと一緒に養老鉄道池野駅の清掃活動を行いました。
 養老鉄道池野駅は、私たち池田高生だけでなく『養老鉄道を利用するすべての方に気もちよく乗降してもらいたい。』『きれいな環境を守りたい。そして、養老鉄道が今後も存続し続けてほしい。』という気持ちを込めて清掃活動を行いました。
 「駅構内隅々までキレイにするには時間が足りなかった。もっとやりたかった。」「活動が始まってから担当を決めて動くのではなく、予めゴミの種別で担当分けをしていたら効率的だった。次からは時間を有効に使いたい。」などの前向きな感想がありました。
 天候にも恵まれ、すがすがしい気持ちで掃除を終えることができました。みんなの力を借りながら、住み続けられるまちづくりを守っていきましょう。