「いびがわマラソン2022」のボランティアスタッフとして参加しました(R4.11.13)


11月13日(日)に「いびがわマラソン2022」が3年ぶりに開催され、ボランティア部18名、有志5名、合わせて23名がボランティアスタッフとして参加しました。
今年度、フルマラソンはコースの斜面に落石の危険があることから、ハーフマラソンのみでしたが、4,923人もの方々がエントリーし、紅葉で秋が深まった揖斐川沿いを楽しみながら走っていました。
本校生徒の最初の仕事は、スタート係です。プラカードを持ち、ランナーの皆さんに並んでもらい、スタート地点まで誘導しました。
次の仕事は、コース沿いの安全誘導係です。ランナーの方々がコースを間違えたりしないよう、コースの安全の見守りと誘導を行いました。
最後の仕事は、ゴール係です。ゴールテープの係も担当させていただきました。ランナーの方々のゴールの瞬間や、目的を果たした充実感やレース後の解放感を間近に見ることができ、言葉にできないくらい素晴らしいものがありました。自分のもつ全てを出し尽くした満足感は言葉にはならず、自信として、自身の財産となります。「完走したものは全員が勝者」といえるほど、ゴールされたみなさんからは、達成感からくる自分に対する自信が溢れていました。レース終盤から降り出した雨の中、最後まで必死に走られる姿は、応援している私たちにも、目標をもって取り組むために日々頑張ることの大切さを改めて教えてもらえ、とても充実した1日となりました。