第46回みの池田ふるさと祭に出店しました。【R05.11.3】

11月3日(金曜日・祝日)に第46回みの池田ふるさと祭が池田町公民館で行われ、本校の科学部と、学校設定科目『地域環境保全』の講座受講者が合同で出店しました。
池田町に生息する淡水魚の名前が覚えられる「さかな釣りゲーム」と、池田町で見られるトンボを模した「バランスとんぼ(やじろべえ)」の工作コーナーを作り、地域の幼児~小学生に地元生態系に興味をもってもらうきっかけづくりをしました。
多くの親子連れに体験していただき、特に今年度は新たな試みとして始めた「おさかなカード」の配付が大好評でした。
参加生徒も子どもたちとの触れ合いの中で地域貢献活動のすばらしさを感じることができました。

 

令和5年度池田町キャリア教育プログラム 「学校を飛び出して、地元で活躍するオトナを取材しよう!」(R5.11.2)

 今年度も池田町教育プログラム「学校を飛び出して、地元で活躍するオトナを取材しよう!」を実施しました。学校生活だけではできない経験や出会えない方々から直接インタビュー形式でお話を伺い、取材記事を制作しました。事前にプロのカメラマンやライター、制作者の方々から教えていただき、たくさんの「温かさ」に触れる活動となりました。取材先の皆さま、ご指導いただいた方々ありがとうございました。
【取材先】
 株式会社タニサケ 代表取締役社長 清水勝巳 様
 株式会社さくらホーム 専務取締役 松原健 様
 観光ボランティア 原 美千代 様



R5 文化祭・体育大会(R5.9.5~9.7)

 今年は文化祭を9月5・6日に、体育大会を7日に開催しました。
文化祭は1日半といつもより長くし、ダンスや劇、昨年はできなかった育友会の食品バザーなどを実施し大いに盛り上がりました。
 体育大会では猛暑の中、各団が優勝を目指して競技に挑みました。また、応援団役員が中心となり、熱の入った応援合戦が行われました。

ハリヨの生息数調査に参加しました【R5.8.7】

8月7日に、池田町上八幡ハリヨを守る会と、池田町教育委員会との合同の生息数調査に参加しました。
投網で捕獲したハリヨを手早くカウントし、再度放流しました。
この活動は池田高校が参加し始めて今年度でちょうど10年目となります。調査後の座談会でも、今後の活動について本校生徒への期待の意見も出されました。ユネスコスクールとして今後も地域財をいかに守り地域の発展に寄与できるか考えていきたいと思います。


令和5年度 池田高校説明会【R5.8.1,8.2】

8月1日と2日に、中学生の皆さんおよび保護者を対象とした池田高校説明会を実施しました。
熱中症対策の為、参加者の皆さんには教室に分散してもらい、Web会議システムや動画を使った紹介を行いました。特に生徒会が本見学会のために作成した学校行事や部活動を紹介する動画がとても好評でした。
また、見学会終了後も学校にのこり、部活動も熱心に見学してもらえました。
来年度是非一緒に池田高校で学べることを期待しています。
事後アンケートでいただいた質問に対する回答はこちら


ハリヨ自生地の藻狩り活動(地域環境保全選択者と科学部)【R5.7.29】

7月29日に、学校設定科目「地域環境保全」選択者と、科学部の部員が、池田町上八幡のハリヨを守る会の方々との協働活動を行いました。
ハリヨの自生する貴重な環境のある中川の藻狩りを行い、その生息環境の保全をしました。
川の中に胸まで浸かって13名の生徒が、地域の方々と協働して作業を行いました。これからも地元の生物多様性を守る為に地元高校生として活動していきます。

2・3年看護小論文面接対策講座(R5.7.10)

 令和5年6月26日(月)、7月3日(月)、7月10日(月)に(株)さんぽう名古屋支社進路アドバイザー進学コンサルタントの京塚正成様から、2年生9名、3年生8名の看護系進学希望者17名に対して「看護小論文面接対策講座」を実施していただきました。
総合型選抜入試や学校推薦型入試で必要となる知識をわかりやすく教えていただきました。グループ活動の中で、他の生徒と意見交換や全体でのグループ発表などを通して、自ら必要な力を学ぶ姿が見られました。

以下、生徒の感想です。
・今回の講座を受講して、看護師はどのような立ち位置で、何をしているのかについて、自分の知識を増やすことができた。最初はどんなふうに小論文を書けばよいか分かっていなかったけれど同じグループの子と話し合っていく中で、文章の書き方や言葉の選び方で自分の間違いに気づくことができた。
・小論文を書くにあたり、インターネットなどで看護師についてたくさん調べることができた。そのおかげでより深く看護師について知ることができた。
・一番大切なのは、繰り返し練習して、友達などに見てもらったりして、誤った言葉を覚えないことだと分かった。私は2年生で時間はまだあるので、焦らず頑張っていきたい。


第105回全国高等学校野球選手権大会 岐阜大会の結果について(R5.7.17)

2023年7月8日より、第105回全国高等学校野球選手権大会記念岐阜大会が始まり、本校は7月15日に初戦を迎えました。初戦は大垣南高校と対戦しました。試合の前半に適時打等で5点を取り、そのリードをエース田神の気迫あふれる投球と盤石な守備で守り切り、5-0で勝利することができました。
7月17日、3回戦にて美濃加茂高校と対戦しました。序盤に5失点しつつも、5回表、満塁の場面で森岡の左中間を破る同点適時二塁打、大野柚樹の逆転適時打により6-5でリードした状態で前半を終了しました。しかし、その後はリードを守り切れず、最終的に11-6で敗退となりました。
皆様の多大なる声援のお陰で、選手たちも暑い中一生懸命プレーすることができました。ご声援をいただいた皆様、ご協力をいただいた皆様、誠にありがとうございました。
   
 

書道部 岐阜県青少年美術展 優秀賞・入選(R5.7.10)

令和5年度岐阜県青少年美術展が、7月1日(土)から7月9日(日)まで岐阜県美術館で開催され、本校書道部から3年野﨑ひかるさんの作品が優秀賞に入賞し、2年石田晴菜さんんの作品が入選しました。書道部は9月の本校文化祭での展示や書道パフォーマンス、11月の岐阜県高等学校総合文化祭書道展に向けて作品を仕上げるために、練習を積み重ねています。
上【入賞作品「姚世鑑詩」野﨑ひかるさん】
下【入選作品「高浜虚子の句」石田晴菜さん】

学校設定科目「地域環境保全」の特別講義(R5.7.10)

本校独自の学校設定科目「地域環境保全」において、岐阜協立大学・地域創生研究所所長の森誠一教授をお招きし、西濃地区の生物多様性について特別講義を実施しました。
受講者の感想では、「岐阜県西濃地区の環境は他にはないものであり、今ある生物多様性はその証拠であることが良く分かった。」「環境や生物多様性を守ることは自分たちの生活を守ることにつながることが分かった。」「今住んでいる地域のすばらしさを再発見でき、自分たちの住んでいる地域を誇りに思った。」などがあり、今後1年を通して学ぶ地域環境保全の授業や活動への大きな動機付けとなったようでした。