2年次生国公立大学対策講座(R6.6.21)

 令和6年6月21日(金)に(株)さんぽう名古屋支社進路アドバイザー進学コンサルタントの京塚正成様から、2年次生の習熟クラスおよび希望者に対して「国公立大学対策講座」を実施していただきました。今年は探究型推薦入試に重点を置き、問題を与えられて解答する従来の方式ではなく、題材からプロセスを探究する方式の過去問にグループワークで取り組みました。2年次生にとっては、1年後の入試を意識するいい機会となりました。6月28日(金)には2回目を実施します。

以下参加した生徒の感想です。
・今まで考えさせられたことのないことを考えてみて新たな視点があるんだなと思わされました。
・みんなで協力をして問題に挑戦するのが楽しかった。また、話のテンポがよくて聞きやすかった。
・今日の講座を受けて、モチベーションが1だったのが3ぐらいに上がりました。ただ受け身になっていてはつかない力がたくさんあるし、自分で自主的に考えて行動することが大切だと学べました。
・私は大学受験に向けて今必要なことは何か見つけることを目標にして今回の講座を聞きました。問題を設定する問題や答えが一つじゃない問題など今までに経験してない問題が増えていることを知りました。総合型選抜や推薦型選抜や指定校などまだまだ理解できてないことがたくさんあってちゃんと調べて受験に向かおうと思いました。

2年次生 コース別大学見学会(R6.6.14)

 令和6年6月14日(金)に2年次生対象にコース別大学見学会を実施しました。本校は2年前に単位制になり、2年次生から6コースに分かれるカリキュラムになりました。前期中間考査最終日の午後を利用して、コースごとに分かれて進路ガイダンスを実施しました。
 「看護医療コース」の27名は朝日大学を見学しました。学食体験後、看護施設を見学し、2種類の実習体験をしました。「人文科学コース」「アート情報コース」「自然科学コース」の経済・情報を希望する生徒26名は岐阜協立大学を見学しました。学食体験後、大学施設見学を行い、進路講話を聞きました。また模擬授業では経済学と経営情報学に分かれ体験をしました。夏休み前に今後の進路について考えるきっかけになりました。

■生徒の感想
朝日大学【看護】
・看護実習体験など、楽しく看護について学べて良かったです。
・看護のこと以外でも、いろいろな施設を見ることができたので良かった。
岐阜協立大学【経済・情報】
・これまで決まっていなかった進学後の進路が具体的ではないが見えてきた。
・大学進学やその先の就職までの見通しが立てられるきっかけになった。


2年次生総合的な探究の時間~中間発表とフィードバック会~(R6.5.29)

5月29日(水)総合的な探究の時間に、探究成果の中間発表を行いました。
2年次生は、前期の活動で「身の回りの“何とかしたい!”こと」をテーマに探究し、ビジネスアイディアを創造しています。
テーマ設定は、6つのコースに関連したものとし、2~3人のグループで活動しています。

中間発表では、リクルートから講師の方にお越しいただき、成果発表をうけて、各グループに個別のフィードバックをしていただきました。
着眼点を褒めてもらってより前向きになれたグループがあったり、プロ目線からの厳しくも愛のあるツッコミに背筋が伸びたグループがあったりと生徒たちには大変良い刺激と学びになりました。
 
生徒たちの発表中には、講師の方もがハッとさせられるようなアイディアをもって、テーマ設定をしているグループもあります。そのアイディアがより現実味を帯び、より深みがある探究活動ができるよう、一層磨きをかけていきます。

2024揖斐川流域クリーン大作戦(R6.05.25)

私たちが住む町の川は自分たちできれいにしようという思いをもって、令和6年5月25日(土)、ボランティア部9名が揖斐川流域の一斉清掃を行いました。
参加した生徒からは、「川の近くには煙草の吸殻が多く捨てられている。」「サッカー場の近くなど、多くの人が利用する場所になるほどペットボトルのゴミが捨てられている。飲んだ後のマナーを守ってほしい。」「茂みの奥など、人が近づかなさそうな場所に壊れたビニール傘や液体洗剤のボトル、お椀などが捨てられている。隠れて気づかれない場所にゴミを捨てる人がいるんだと思った。」「ごみ拾いも大切だけど、ごみを捨てない心を育てることが大切だ。」などの感想がありました。
きれいな川や、そこに住む生き物は、私たちに安らぎと潤いを与えてくれます。ゴミを拾うことと同時に、ゴミを捨てない呼びかけの大切さを改めて考える良い機会となりました
 

3年生企業説明会(R6.5.16)

 3年生の就職希望者8名を対象にした企業説明会を行いました。西濃地区の企業や本校卒業生が就職した企業など6社様にご参加いただきました。対面形式で実施し、直接企業の担当者の説明を聞くことで、企業内容についてよく理解できたと思います。求人情報が解禁される7月を前にして、今回の企業説明会は就職希望の生徒にとって大変有意義な時間になりました。

<参加した生徒の感想>
・実際に話を聞いて、今までもっていた印象と変わることがあったので良かった。
・今日の企業説明会を聞いて、知らなかったことを知れたので良かったです。この経験を今後に活かしていきたいです。


3年生進路ガイダンス(大学見学)(R6.5.16)

 令和6年5月16日(木)3年生進路ガイダンスを実施しました。午前中は進学希望者が名古屋学院大学・名城大学・中部大学・大同大学の4校に分かれバスで見学に行きました。キャンパス内を案内していただき、学校の説明を聞いた後は学食体験をしました。
 上級学校ならではの教室の大きさ、建物のデザイン性、学生の活気など、それぞれの校風を肌で感じることができる貴重な体験となりました。学校に戻ってからは、進学希望者は体育館で2つの学校の説明を聞きました。就職・公務員希望者は別室に分かれ、試験の説明や面接指導などを受けました。

〇生徒の感想
・自分のイメージとキャンパスの雰囲気が違うことを実感したので、実際に足を運ぶのは良いことだと思った。自分の進路選択を考え直すきっかけになった。
・自分はどういう受験方法で受験するのか、現在の自分に何が足りないのかをしっかり考えることが出来た。
・ゼミ学習で授業を受けながらコミュニケーション能力が身につくことが非常に魅力的だと思った。


R06 球技大会(R6.5.22)

心地よい風が吹く中、5月22日(水)に球技大会を実施しました。午前は学年別の予選リーグ、午後は全学年を混じえた決勝トーナメントを行いました。全学年合同の決勝トーナメントは今年度初の試みでしたが、どの学年もクラス毎に一致団結し、勝ちに向かって頑張る姿や応援する姿が見られました。Tシャツを揃えたクラスもあり、仲間との距離が縮まった、笑顔溢れる一日となりました。

男子 優勝  3年2組Aチーム     女子 優勝  3年1組Cチーム
準優勝 3年1組Aチーム        準優勝 2年1組Cチーム

1年次生 進路ガイダンスを行いました。(R6.5.15)

 5月15日(水)の6限目を利用して進路ガイダンスが行われました。6月にあるコース選択に向けて、専門家の方々の説明を聞くことで、進路実現に向けて選択肢を増やし、考えるきっかけをつくることを目的とし実施しました。

生徒は次の12の分野の中から希望する分野を2講座選んで受講しました。
文学・人文学   社会・法律   国際・外国語   ビジネス・経済
看護       保育      福祉       医療(リハビリなど)
バイオ・農    デザイン    情報       工学(建築・機械)

<生徒の感想>
・今は品種改良だけでなくゲノム編集などもあることや、コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力が必要となっていることが分かりました。
・元保育士の方の話を聞くと保育士のよさを多く知ることができました。一番印象に残ったのは子供の成長の瞬間に携われる喜びを感じることができるということです。保育士にすごく魅力を感じました。
・福祉の中でもたくさんの職業があることを知ることができ、また必要な資格など詳しく知ることができました。
・国際学と外国語学の違いについて知ることで、各国の文化を面白いと感じました。


野外防災訓練(炊き出し体験)および仲間づくり活動を行いました。(R6.5.14)

入学後の仲間づくりもかねた野外防災訓練として、日本赤十字社岐阜県支部支部のご協力を得て、1年次生が池田町大津谷公園キャンプ場でカレー作り及び避難所設営実習を行いました。
まず、日本赤十字社の清水様から災害時の避難所設営について、そして非常時の炊飯方法(ハイゼックスを用いた炊飯方法)について講義をしていただきました。
その後5人ずつのグループに分かれ、炭起こしを行い、教えていただいたハイゼックス炊飯を行いました。そして各グループ趣向を凝らしたカレー調理を行い、青空の下皆で食事をしました。
長かったコロナ禍で今までこのような野外調理活動を体験していない生徒が多く、今回の活動で仲間と協働することの大切さ、そして皆で一つの事をやり遂げる喜びを実感することができました。
午後からは池田町総務課および教育委員会の方々に非常トイレの設営および非常発電機による投光器の点灯方法を実際に体験も交えて教えていただきました。
近年、震災等の非常変災時における避難所運営の在り方についての議論が高まる中で、地域防災の担い手として高校生への期待は大きくなっています。今後も持続可能な地域社会を実現するために学んでいきたいと思います。
 生徒の感想はコチラ



交通安全講話(R6.4.24)

4月24日(水)のLHRにて、交通講話を開催しました。
揖斐警察署交通課課長様に講師としてご来校いただき、事故発生後の対応や自転車運転におけるヘルメット着用の重要性についてお話をいただきました。普段自転車を利用する生徒も多く、自身の行動を見直すきっかけとなりました。
 最後に生徒が今回の講話で大切だと感じたことを踏まえ、交通安全を啓発する標語を作りました。以下は生徒が作成した標語の一部です。

・ちょっとした 確認不足が 命取り
・スマホ見ず、1点集中、前を見て
・通る道 考えて行動 意識しよう
・ヘルメット 被れば守れる 命ある

〈生徒の感想〉
・自転車での通行の仕方について、間違っていたことがあったので気をつけていきたい。
・自転車には乗らないけど、歩行者として左右の危険確認など安全を確保できるようにしたいです。
・信号のない道を通ることが多いので、今までよりも車や歩行者に気をつけて通れるようにしたいです。
・歩行者が反対側から歩いてきたら、自転車から降りて歩かないといけないことを知ったのでこれからは気をつけて自転車を使おうと思った。