ボランティア活動」カテゴリーアーカイブ

【ボランティア部】徳山ダム上流に実のなる木を植えようボランティア活動を行いました(R4.10.15)

 池田高校ボランティア部16名、揖斐高校生徒さんや一般のボランティア参加者(5歳の子もいました)計66名で徳山ダム上流に実のなる木を植えようボランティア活動に参加しました。
 ダムをつくる目的は主に「治水」と「利水」に分類されます。「治水」とは、台風など大雨で洪水が発生したとき、その一部をダムに貯留し、ダムから下流に流れる川の水を減少させることで、下流の洪水被害を軽減するもので「洪水調節」ともいいます。ダムがあることで私たちの暮らしは守られています。
 今回の活動は、水環境・自然生態系の保全の取組みとして行われています。徳山会館から「とくまる号」に乗り、コア山に移動した後、栗、コナラ、オニグルミ、ブナ等様々な木を植えました。コア山の地盤は固く、掘ると岩がゴロゴロ出てきます。その土を約40cm掘り、120本の植栽をしました。
 樹木があることで、根茎による表層土の斜面つなぎ止め効果や雨を吸収・浸透し、河川などに一度に流出するのを防ぐなど、より高い斜面災害防止機能をもっています。今回、植えた木が50年、100年と育ち、環境を守ってほしいと願いながら活動に参加しました。



【ボランティア部および有志】池田・神戸ライオンズクラブの方々とともに、養老鉄道池野駅清掃活動ボランティアを行いました(R4.10.8)

 ボランティア部17名、有志6名、合わせて23名は、池田・神戸ライオンズクラブのみなさんと一緒に養老鉄道池野駅の清掃活動を行いました。
 養老鉄道池野駅は、私たち池田高生だけでなく『養老鉄道を利用するすべての方に気もちよく乗降してもらいたい。』『きれいな環境を守りたい。そして、養老鉄道が今後も存続し続けてほしい。』という気持ちを込めて清掃活動を行いました。
 「駅構内隅々までキレイにするには時間が足りなかった。もっとやりたかった。」「活動が始まってから担当を決めて動くのではなく、予めゴミの種別で担当分けをしていたら効率的だった。次からは時間を有効に使いたい。」などの前向きな感想がありました。
 天候にも恵まれ、すがすがしい気持ちで掃除を終えることができました。みんなの力を借りながら、住み続けられるまちづくりを守っていきましょう。



【ボランティア部】「アクアウォーク大垣 香りそよぐ公園」でボランティア活動を行いました(R4.10.1)

 ボランティア部16名が、「アクアウォーク大垣 香りそよぐ公園」内の草取りと花壇の手入れを行いました。
 公園の草木には、夏には木陰をつくり、葉の中の水分が蒸発することで打ち水をした時のように周囲の気温を下げます。また、埃などを吸いつけて空気をキレイにもしてくれます。公園を通り抜ける風が、爽やかでキレイな空気を送り出し、大きなエアコンや空気清浄機の役割をはたしています。
 公園を美しく保つことは、『都市と緑が共生するまちづくり』にも繋がり、大雨のときは公園の植樹帯や土の舗装が雨を吸収・浸透し、河川などに一度に流出するのを防ぎます。草木には、そんな役割もあります。
 のんびり散歩や木陰でキレイな花を見ながらの休憩など、季節の移ろいや命の息吹を感じながら心を癒す空間となるよう、気持ちを込めて作業しました。活動の最後には、チューリップの球根を埋めました。みなさんの様々な楽しみ方のできる憩いの場所となるよう、これからも活動に参加していきたいです。



MSリーダーズ 秋の交通安全運動(R4.9.16)

「秋の交通安全運動」を9月16日に行いました。揖斐署とタイアップして、揖斐地区交通安全協会池田支部・池田町役場職員・同交通安全指導員・地域交通安全推進員・育友会の方々の協力を得て、校門前で、交差点前で「自転車交通マナーアップ」を呼びかけました。
これから夕暮れが早くなり、下校時間帯に危険が増します。全校生徒の皆さんは交通安全に気を付けましょう。


MSリーダーズ・ボランティア部 校内清掃活動を行いました

前期期末考査終了の9月9日、MSリーダーズ・ボランティア部・有志の生徒合計61名が校内清掃活動を行いました。今回は窓清掃を行い、通常掃除では残りがちな窓外側の汚れやサッシにたまった埃を落とすことができました。
全校生徒の皆さんが気持ちよく過ごせるように、来客の方にきれいな池田高校を見てもらえるようにという気持ちを込めて磨き上げました。ピカピカになった窓から秋の日差しが差し込み、文化祭体育大会へと続く学校生活を彩ってくれそうです。
 
 

「地域環境保全」選択者によるハリヨ保護活動(R4.7.24)

7月24日に、学校設定科目「地域環境保全」選択者と、科学部の部員が、池田町上八幡のハリヨを守る会の方々との協働活動を行いました。
ハリヨ保護区の保全状況を知る為に、毎年生息数調査を行っており、その準備として藻狩りを行う必要があります。
川の中に胸まで浸かって大きな鎌を振るう作業となるので、大変な重労働です。保護活動において若い高校生の働きはとても大きな意味を持つと思います。当日は18名の生徒の参加があり、予定していた作業もあっという間に終了し、守る会の方々にも大変喜んでいただきました。
これからも地元の生物多様性を守る為に地元高校生として活動していきます。

 
 

学校周辺および池野駅清掃活動(R4.6.10)

4日間の中間考査終了後、MSリーダーズ28名が学校周辺から池野駅まで、ボランティア部22名は池野駅の清掃活動を行いました。
6月上旬とはいえ、気温が28度と高く熱中症が心配されましたが、学年を混ぜて3グループに別れ、通学路のごみ拾いや、駅構内の清掃活動などを約1時間行いました。
通学路や養老鉄道池野駅は私たち池田高生だけでなく『養老鉄道を利用するすべての方に気もちよく乗降してもらいたい。』『きれいな環境を守りたい。そして、養老鉄道が今後も存続し続けてほしい。』という気持ちを込めて清掃活動を行いました。
暑い中大変な活動となりましたが、みんなすがすがしい気持ちになれまし

MSリーダーズ交付式

6月3日(火)池田高校会議室にてMSリーダーズ証の交付式が行われました。
新型コロナウイルス感染予防のため、145名のMSリーダーズの代表者6名のみが参加する形をとりました。代表者が「積極的に活動していきたい。」と述べ、それに対して揖斐署長と生活安全課長より激励をいただきました。

令和4年度MSリーダーズ 春の交通安全運動

今年度もMSリーダーズの活動が5月16日(月)朝の「春の交通安全運動」からスタートしました。揖斐署からも多くの人にお越しいただき、揖斐地区交通安全協会池田東支部・池田町役場職員・同交通安全指導員の方々の協力を得て、挨拶活動をしながら交通マナーの向上を呼びかけました。元気よく交通安全運動ができたと思います。

2022 揖斐川流域クリーン大作戦(R4.4.28)

 私たちが住む町の川は自分たちできれいにしようという思いをもって、令和4年4月28日(土)、ボランティア部及び希望者26名が揖斐川流域の一斉清掃を行いました。
 参加した生徒からは、「川の近くには煙草の吸殻が多く捨てられている。」「サッカー場の近くなど、多くの人が利用する場所になるほどペットボトルのゴミが捨てられている。飲んだ後のマナーを守ってほしい。」「茂みの奥など、人が近づかなさそうな場所にお椀などが捨てられている。隠れて気づかれない場所にゴミを捨てる人がいるんだと思った。」「ごみ拾いも大切だけど、ごみを捨てない心を育てることが大切だ。」などの感想がありました。
きれいな川や、そこに住む生き物は、私たちに安らぎと潤いを与えてくれます。ゴミを拾うことと同時に、ゴミを捨てない呼びかけの大切さを改めて考える良い機会となりました。