令和5年の夏の合同調査後に、森教授を招いてハリヨを守る会と池田町教育委員会、そして池田高校との座談会が行われ、その中でハリヨ保護池のヘドロ除去について意見が出されました。
2/4に、地域環境保全選択者と科学部が、ハリヨを守る会の方々とハリヨ保護池内のヘドロ除去、Gブロックのヘドロ除去を行いました。
保護池内に胴長靴を着用してつかり、竹ぼうきを使ってヘドロを池の排水地点まで運び、その後水を一斉に排水しました。
寒い中の作業でしたが、無事終えることができました。令和6年の夏の合同調査ではハリヨ個体数の増加がみられると良いと思います。
「部活動の記録」カテゴリーアーカイブ
新春書道パフォーマンス(R6.1.2)
書道部は、令和6年1月2日に、アル・プラザ鶴見(大垣市)で新春書道パフォーマンスを披露しました。音楽に合わせて、それぞれのパートを分担して揮毫(きごう)しました。「嫌われる勇気」というタイトルで、変化することを恐れずに自分らしさを前面に出して前進していこうという思いを込めて、力強くのびのびと書きあげました。日頃の練習の成果を発揮することができ、多くのお客様に拍手をいただいて、今年も頑張って行こうと気持ちを新たにしました。
温知保育園・池田西保育園「クリスマスお楽しみコンサート」(R5.12.26)
12月26日、本校吹奏楽部が池田町立温知保育園・池田町立西保育園を訪問し、クリスマスコンサートを行いました。4年ぶりの開催でしたが、部員は緊張することなくいつも以上のパフォーマンスを発揮しました。アンコールを含む6曲を演奏し、楽器紹介ではそれぞれが使用している楽器についてクイズを交えて説明しながら演奏も行って、園児のみなさんも楽器への興味が湧いたようです。また、園児のみなさんの元気な姿やダンスを見て、部員たちも元気をもらいました。演奏終了後には、プレゼントとして部員が作った折り紙を贈り、園児のみなさんに大変喜ばれ、心温まるコンサートとなりました。
地域環境保全に関する特別講義を実施しました。【R05.12.1】
12月1日(金曜日)に、本校科学部生徒と学校設定科目「地域環境保全」選択者に向けた特別講義を実施しました。淡水魚の研究で学術誌やメディアでご活躍されており、政府や自治体で文化財保護や環境評価のアドバイザーも務められる森誠一教授に来ていただきました。
特にデータを読み取ることの大切さ、またデータのどこに着目すべきなのかを講義していただきました。後半では実際に貴重なイトヨの生物標本を用いてノギスを用いた測定を行い、データを分析する実習も行いました。この講義で身に付けた科学的な探究の手法や姿勢を今後の活動や将来に生かしていきたいと思います。
第46回みの池田ふるさと祭に出店しました。【R05.11.3】
11月3日(金曜日・祝日)に第46回みの池田ふるさと祭が池田町公民館で行われ、本校の科学部と、学校設定科目『地域環境保全』の講座受講者が合同で出店しました。
池田町に生息する淡水魚の名前が覚えられる「さかな釣りゲーム」と、池田町で見られるトンボを模した「バランスとんぼ(やじろべえ)」の工作コーナーを作り、地域の幼児~小学生に地元生態系に興味をもってもらうきっかけづくりをしました。
多くの親子連れに体験していただき、特に今年度は新たな試みとして始めた「おさかなカード」の配付が大好評でした。
参加生徒も子どもたちとの触れ合いの中で地域貢献活動のすばらしさを感じることができました。
ハリヨの生息数調査に参加しました【R5.8.7】
8月7日に、池田町上八幡ハリヨを守る会と、池田町教育委員会との合同の生息数調査に参加しました。
投網で捕獲したハリヨを手早くカウントし、再度放流しました。
この活動は池田高校が参加し始めて今年度でちょうど10年目となります。調査後の座談会でも、今後の活動について本校生徒への期待の意見も出されました。ユネスコスクールとして今後も地域財をいかに守り地域の発展に寄与できるか考えていきたいと思います。
ハリヨ自生地の藻狩り活動(地域環境保全選択者と科学部)【R5.7.29】
7月29日に、学校設定科目「地域環境保全」選択者と、科学部の部員が、池田町上八幡のハリヨを守る会の方々との協働活動を行いました。
ハリヨの自生する貴重な環境のある中川の藻狩りを行い、その生息環境の保全をしました。
川の中に胸まで浸かって13名の生徒が、地域の方々と協働して作業を行いました。これからも地元の生物多様性を守る為に地元高校生として活動していきます。
第105回全国高等学校野球選手権大会 岐阜大会の結果について(R5.7.17)
2023年7月8日より、第105回全国高等学校野球選手権大会記念岐阜大会が始まり、本校は7月15日に初戦を迎えました。初戦は大垣南高校と対戦しました。試合の前半に適時打等で5点を取り、そのリードをエース田神の気迫あふれる投球と盤石な守備で守り切り、5-0で勝利することができました。
7月17日、3回戦にて美濃加茂高校と対戦しました。序盤に5失点しつつも、5回表、満塁の場面で森岡の左中間を破る同点適時二塁打、大野柚樹の逆転適時打により6-5でリードした状態で前半を終了しました。しかし、その後はリードを守り切れず、最終的に11-6で敗退となりました。
皆様の多大なる声援のお陰で、選手たちも暑い中一生懸命プレーすることができました。ご声援をいただいた皆様、ご協力をいただいた皆様、誠にありがとうございました。
書道部 岐阜県青少年美術展 優秀賞・入選(R5.7.10)
令和5年度岐阜県青少年美術展が、7月1日(土)から7月9日(日)まで岐阜県美術館で開催され、本校書道部から3年野﨑ひかるさんの作品が優秀賞に入賞し、2年石田晴菜さんんの作品が入選しました。書道部は9月の本校文化祭での展示や書道パフォーマンス、11月の岐阜県高等学校総合文化祭書道展に向けて作品を仕上げるために、練習を積み重ねています。
上【入賞作品「姚世鑑詩」野﨑ひかるさん】
下【入選作品「高浜虚子の句」石田晴菜さん】
第23回全国高等学校版画選手権大会(佐渡) 審査員奨励賞受賞(R5.3.24)
令和5年3月18日(金)から21日(火)まで、新潟県佐渡島で行われた、「第23回全国高等学校版画選手権大会」の本戦に、本校の美術部3名が出場しました。前日から現地に入り、島内を回りながら、版画の題材を探し、大会に臨みました。制作時には、一人ひとりが自分の役割を担い、最後まで懸命に作業に取り組んでいました。また、お互いが声を掛け合い、協力し合いながら、一つの作品を作りあげていました。表彰式では、「審査員奨励賞」をいただくことができました。