進路行事・キャリア教育」カテゴリーアーカイブ

七夕 ~短冊に願いをこめて~(R5.7.7)

 7月7日の七夕に合わせ、全校生徒が願い事を短冊に書きました。「第1志望校に合格できますように」「〇〇大学合格!」「全国大会出場」など願いは様々です。願えば叶うわけではありませんが、願いを行動に移して一生懸命頑張りましょう。
 来週から懇談が始まり、もうすぐ夏休みです。受験生の3年生にとっては、この夏休みの頑張りで進路が決まります。後悔しないように!ファイト池高生!!


2年生国公立大学対策講座(R5.6.16)

令和5年6月16日(金)に(株)さんぽう名古屋支社進路アドバイザー進学コンサルタントの京塚正成様から、2年生の習熟クラスおよび希望者に対して「国公立大学対策講座」を実施していただきました。2年生にとっては、1年後の入試を意識するいい機会となりました。6月23日(金)には2回目を実施します。

以下参加した生徒の感想です。
・どんな話か想像できなかったけど、かなり分かりやすく面白い情報もあったのでとてもためになった。
・新課程だからという理由で、入試を甘く見てはいけないと改めて感じた。各大学の動きを早く掴み対策をしていきたい。
・今までと違うことが多く、自分から情報収集しないと本当に後悔すると思った。今から進路についてもっと考えたい。
・大学を調べるにあたって何を比べたらいいか、また何を調べればいいか分かった気がする。

3年生企業説明会(R5.5.17)

3年生の就職希望者10名を対象にした企業説明会を行いました。西濃地区の企業や本校卒業生が就職した企業など9社様にご参加いただきました。対面形式で実施し、直接企業の担当者の説明を聞くことで、企業内容についてよく理解できたと思います。求人情報が解禁される7月を前にして、今回の企業説明会は就職希望の生徒にとって大変有意義な時間になりました。

<参加した生徒の感想>
・私は今回の企業説明会に参加してみて気づいたことが1つあります。それは、どの企業の方も、まず第一にお客様を大切にしているということです。また、新入社員の相談相手や会などを開くところもあって、働きやすい環境づくりをしているんだなと感心しました。また、面接の話では、明るさ、元気さ、素直さが大事だということが分かったので、面接をする時に気をつけたいと思いました。
・調べるだけでは得られなかったようなことや細かいことも「働いてみてこうだった~」という先輩の意見を本人の口から聞くこともあって、非常に貴重な体験でした。また、「自分の志望先が全てだ!」「年収、福利厚生命」という考えも大切だとは思ったけれど、心の底ではアットホームでやりがいを感じる職場も楽しそうで選択肢が増えた気がします。もっときちんと考えて志望先を選びたいです。


3年生進路ガイダンス(大学見学)(R5.5.17)

令和5年5月17日(水)3年生進路ガイダンスを実施しました。午前中は進学希望者が名古屋学院大学・名城大学・中部大学・愛知学院大学の4校に分かれバスで見学に行きました。キャンパス内を案内していただき、学校の説明を聞いた後は学食体験をしました。
コロナの影響で3年ぶりとなる大学見学ですが、大学生が歩いている中での見学は、校風を肌で感じることができ貴重な体験となりました。学校に戻ってからは、進学希望者は体育館で2つの学校の説明を聞きました。就職・公務員希望者は別室に分かれ、試験の説明や面接指導などを受けました。

〇生徒の感想
・色々な大学の話を聞いて、知らなかったことやパンフだけでは分からないことも聞くことができる良い機会だった。改めて自分が興味のある事を見直して自分にあった大学を見つけたいと思った。
・色々な大学のお話が聞けて楽しかった。同じ学科でも大学によって学ぶ内容が違うからちゃんと比べたいと思った。
・説明を聞くだけでなく、実際に自分の目で見て大学内を見学することで、学生の雰囲気がつかめたと思うし、施設や広さがより分かりました。



1年進路ガイダンス(R5.5.10)

5月10日の6限目に分野別説明会を行いました。6月にあるコース選択に向けて専門家の方々の話を聞くことにより、進路実現に向けて考え動くきっかけをつくることを目的とし実施しました。講座を受けた生徒たちは刺激を受け、進路意識が高まったようでした。

生徒は次の12の分野の中から希望する授業を2講座選んで受講しました。
① 国際・外国語    ② ビジネス    ③ 看護   ④ 医療
⑤ 工学(機械・建築) ⑥ バイオ・農学  ⑦ 文学   ⑧ 社会・法律
⑨ アート・デザイン  ⑩ 情報      ⑪ 保育    ⑫ 福祉

<福祉の講座を受けた生徒の感想>
福祉とはどのような仕事なのかどんな仕事があるのか今までよく知りませんでした。今回のガイダンスでは福祉の仕事のやりがい、どんな人が向いているのか、資格のことについてたくさんのことを知ることができ、自分のやりたいことを見つけるいい機会になりました。

<デザインの講座を受けた生徒の感想>
分かりやすい図と分かりやすい説明をしていただいた。学校の時間帯や、どんな事をしているかを写真と共に教えてくださって、学校のことがよくわかったし、アートでもできることがいっぱいある事がわかりました。

<情報の講座を受けた生徒の感想>
情報はプログラミングやCG制作とかしかないと思っていたけど、音楽制作や音響なども情報だと分かって、情報に興味が出ました。


SDGs Quest みらい甲子園東海大会ファイナルセレモニーに参加しました。(R5.3.29)

 2022年度 SDGs Quest みらい甲子園東海大会ファイナルセレモニー(オンライン開催)に本校2年4組の3 名が参加しました。普段の探究活動をまとめた「養老鉄道応援団を広めよう!私たちの鉄道を存続させるために」というテーマでエントリー64チームの中で、最終選考の12チームに選ばれ、プレゼンテーション動画を作成・オンライン発表を行い、本日授賞式と大会セレモニーが行われました。惜しくも受賞はなりませんでしたが、最終選考に残ったことで大きな自信となりました。今後の探究活動に繋げていきたいと思います。
 また、他のチームとの交流会も行われ、「日本の食品自給率はどのように上がるか」という具体的な問題にグループディスカッションをして、意見をまとめ発表をしました。参加した生徒は貴重な経験ができ、自分の進路を見つめ直すいい機会になりました。


     

2年生企業ガイダンス(R5.2.3)

 今年7月から始まる就職活動の準備として、2年生の就職希望者13名を対象にした地元企業による説明会を行いました。「サシヒロ株式会社」、「サンメッセ株式会社」、「西美濃農業協同組合」の3社様にオンライン会議システムでご参加いただきました。そのうちの2社に就職した本校卒業生にも参加していただきました。会社概要についてわかりやすく説明していただいたほか、仕事のやりがいや苦労していること、高校生のうちにやるべきことをお話していただきました。生徒は企業の方々のお話に真剣に耳を傾けており、地元企業に興味を持つようになっていました。

<参加した生徒の感想>
・今日の話を聞いて、自分が通っている高校と同じ町にとても大きな会社があるのがびっくりしました。サンメッセの方の話を聞いて、印刷する時のカラーの種類も沢山あることが分かって良かったです。それぞれの会社の事業内容も知ることができて良かったです。
・3つの企業についてお話を聞かせて頂きましたが、どの企業も魅力的で良いなと思いました。中でも私は、サシヒロ株式会社さんに興味を持ちました。池田町の会社であることを知り、距離的にもとても良いと思いました。これらの企業以外にも、たくさん会社はあると思うので、自分でもいろいろ調べたりして興味がもてる企業を見つけていきたいと思いました。


2年生就職希望者と3年生内定者の交流会(R5.1.13)

今年度、一般企業への内定及び公務員試験に合格した3年生と就職・公務員希望の2年生との交流会を実施しました。3年生は、なぜその企業に就職しようと思ったか、就職活動で苦労したことなどについて語りました。就職に対する不安が和らぐような楽しい雰囲気で行われ、2年生にとって早めに就職活動について考えるいい機会となりました。

2年生の感想
・今日、話をしてくださった先輩方のほとんどが、面接練習や本番の時が大変だったと話していて、面接のときに頑張った方がいいことを聞けたので、そのことを参考に練習していきたいと思いました。
・先輩方の話を聞くことができて、どのような雰囲気なのかわかりました。面接対策を頑張りたいです。
・有休の日数や月間の休みの回数が会社によって違うのが不思議だと思った。


高校生のための教職説明会(R4.11.10)

本校で教職を目指す生徒16名を対象に、高校生のための教職説明会が行われました。
大野中学校および羽島特別支援学校から若手の先生2名に来ていただき、教職の喜びや詳しい仕事の内容を丁寧に説明していただきました。
また、この場を作っていただいた岐阜県教育委員会教職員課の先生からも岐阜県で教員として働くことの魅力、採用試験のことについて説明していただきました。
説明後も、生徒から複数質問があり、意識の高さが伺えました。卒業後もこの意欲を持ち続け、是非教壇に立ち、数年後行われる本説明会の講師として帰ってきてほしいと思います。
 

1年生 進路ガイダンスを行いました(R4.10.19)

 
10月20日(水)の5・6限目を利用して職業別体験授業が行われました。後期を迎えたこの時期に、専門家の方々の授業を聞いたり実際に体験したりすることで、進路実現に向けて考え動くきっかけをつくることを目的とし実施しました。今年度も新型コロナウイルスの影響で活動に制限がありましたが、工夫された体験授業が受けられ、生徒たちは刺激を受け、進路意識が高まったようでした。
生徒は次の18の分野の中から希望する授業を2講座選んで受講しました。
SE・ゲームクリエーター     電子・電気・機械     自動車整備士
建築・インテリア         CG・マンガ家・イラスト
ホテルスタッフ・ブライダル関連  地方公務員        美容師・理容師
メイク・ネイル・エステ      調理師・製菓・製パン   スポーツ関連
幼稚園教諭・保育士        教員(初等教育)     看護師
社会福祉士・介護福祉士      リハビリ(作業療法士、理学療法士)
歯科衛生士             動物関係
<SE・ゲームクリエーターの講座を受けた生徒の感想>
SEは将来なりたい職業の一つです。今回、どのような仕事なのか体験を通して知ることができました。コードを見るのと書くのでは違い、大文字・小文字が違うだけで全く動かなかったりエラーがおきたりなど、対処が難しく大変でしたが、最後には「コード通り」に動いた時には達成感を感じました。
<教員(初等教育)の講座を受けた生徒の感想>
体験を通して、教師側の立場に立って工夫や難しさを理解することができた。また、自分で動くことで理解も深まり、楽しいと感じました。
生徒も学年によって、その体験差は異なり、その違いによって教え方にも工夫が必要なんだと学ぶことができた。
<看護師の講座を受けた生徒の感想>
聴診器を使って、赤ちゃんの心音を聞いたりするなど、実際に体験でき看護師になりたいという気持ちが強くなりました。しかし、命を向き合う仕事だからこそ、看取りなど楽しいことや嬉しいことだけではないことも改めて気づくことができました。
看護という仕事は夜勤などもあり、大変な仕事だけれど、大きなやりがいを得ることができることを学びました。看護師になるためにも、看護師国家試験に合格しなければならないということも分かりました。高校生の時からしっかり勉強するクセをつけて、毎時間の授業を大切にし、看護師になる夢を叶えたいです。
<社会福祉士・介護福祉士の講座を受けた生徒の感想>
最初は、大変なことが多く、面倒くさそうな仕事だな、と思ったけれど、人との触れ合いの中で引きつけられる職業だと思いました。世の中には知らないことばかりだと気付かされ、そういう人たちに寄り添った仕事に就きたいという気持ちが強まりました。今、私にできることは、毎日の授業を頑張ることや新聞やテレビを見て情報収集をしたり、福祉を学んだりボランティア活動に参加するなど、自分から動くことを疎かにせず取り組んでいくことだと学びました。