進路行事・キャリア教育」カテゴリーアーカイブ

2年次生 「池田de探究」中間報告会(第二回)(R7.11.5) 

11月5日(水)、2年次生の池田de探究(「総合的な探究の時間」における地域課題探究)で中間報告会(2)を行いました。
現在生徒たちは「地域課題×コース」の中で探究テーマを設定し、活動しています。
【テーマ例】
・西濃地区の魅力を外国人観光客に知ってもらうためのツアーづくり
・町で子育てをサポートする体制を整え、見える化する
・廃校をリユースして地域住民に求められる施設を考える
・池田温泉を盛り上げるため、演劇イベントを立ち上げる

今回も、池田町役場と神戸町役場の方々にご来校いただき、前回の報告会以降の取り組み状況を発表しました。
報告後には、役場の方々から丁寧なフィードバックをいただき、今後の活動に向けたヒントもたくさんいただきました。
生徒たちは「優しく褒めてもらえてうれしい!」と笑顔でしたが、もっと厳しい意見も大歓迎です!
これから地域社会を共に創っていく大人の一人として、今後ともご指導よろしくお願いします。

この中間報告会を踏まえ、いよいよ最終報告会に向けて活動内容をまとめていきます。
最終的には、プレゼン資料を作成し、発表する予定です。
ぜひ、次回もご参加いただき、生徒たちの成長を見守ってください!

お越しいただきました、池田町役場・神戸町役場の皆様
公務ご多用の中、貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございました。


1、2年次 職業講話(R7.11.5)

 令和7年11月5日(水)、1年次生徒及び、一部の2年次生徒を対象に職業講話を行いました。ハローワーク揖斐より2名の方にお越しいただきました。
 前半の講話では求人倍率や、離職率などの数値などを踏まえて現在の市場の実情についてお話をいただきました。後半はjobtagという職業情報提供サイトの利用の仕方を教えていただき、生徒たちは自分の適性検査を行ったり、関心が高い仕事の求人がどれぐらいあるかを調べたりしました。より実践的な職業調べのツールを知ることができ、実りのある機会となりました。
以下、生徒の感想を紹介します。

【生徒の感想】
・自分は正直将来についてあまり考えられていませんでした。しかしjobtagを使うことで自分の強みを活かした進路選択ができることを新しく発見できました。その中から一つでもいいので職業について調べていこうと思いました。
・講話の中で若者の退職率が高いことが印象に残りました。その中で転職者の人が多いことも新しく知ることができました。事前に調べておけばする必要のない退職もあるということなので、こういうサイトを使って職業調べを続けていきたいです。
・jobtagを使うと今まで自分が思いもしなかった職種がたくさんあって面白く感じました。また大学を卒業すると就職できる職種が増えるということも知ったので、勉強をさらに頑張っていこうと思いました。

祝合格 静岡大学(R7.11.4)

2026年度入試 池田高校合格速報② 

<国立大学>    11月4日現在
静岡大学 グローバル共創科学部
総合型選抜 1名合格
将来の夢を実現するため、最後まで挑戦を続けました。探究活動やスピーチコンテストを通じて、本校で自信を育み、みごと第一志望に合格しました。

キャリア講演会(R7.11.4)

 令和7年11月4日(火)、全校生徒を対象にキャリア講演会を行いました。
今回は朝日大学保健医療学部長兼救急救命学科長の小倉真治先生をお招きし、ドクターヘリの導入をはじめとする取り組みを通じて、命の大切さや命を守る仕事の意義についてお話しいただきました。
医療系への進学を希望する生徒が例年20%を超える本校にとって、医療現場の生の声を聞ける機会は非常に貴重であり、学びの多い時間となりました。
以下、生徒の感想を紹介します。

【生徒の感想】
・ドクターヘリやドクターカーを導入したことで救える命が増えると知り、とても感動しました。患者さんのことを第一に考えて行動している姿を見て、私も将来患者さんのことを第一に考えて行動できる医療従事者になりたいと思いました。
・私はドクターヘリのことはドラマやドキュメンタリー番組で見ていたので少し知っていたけれど、今回の講話で「命の重さ」を改めて知りました。それと同時に、自分の命を大切にしようとも思いました
・人の命を助けることや新しいことを発案することの難しさを知ることが出来ました。また、それによって得られることや諦めないことの大切さも知ることが出来たので、私も諦めることなく挑戦していきたいです。
・医療従事者は患者さんを1人でも多く助けるために毎日時間と戦っていて、全力をかけていることがよく分かりました。私は将来医療や看護系の職につきたいと思っているので、毎日時間を大切にして頑張りたいと思います。

祝合格 室蘭工業大学(R7.11.4)

2026年度入試 池田高校合格速報➀

<国立大学>    11月4日現在
室蘭工業大学
創造工学科  総合型選抜Ⅰ 1名合格
航空分野の研究という夢を胸に、北海道での受験に挑戦しました。高校では探究活動に真摯に取り組み、課題解決に向けて努力を重ねました!

2年次生 進路ガイダンスを行いました(R7.10.29)

10月29日(水)の5・6限目を利用して進路ガイダンスを行いました。最初に、『有意義な進路選択をするために』をテーマに、今後の進路スケジュールや各上級学校の特色と入試の種類について全員で説明を聞きました。その後、各自の希望の分野ごとに、それぞれの分野と上級学校でできる具体的な学びについての話を伺いました。後期を迎えたこの時期に、「10年後、自分はどうありたいか」を考えながら、実際に進路実現に向けて動き出してくれることを願っています。

<分野別説明会(1人につき2講座受講)>
機械・電気・電子   建築・インテリアデザイン   コンピュータ・情報・CG
理学・生物・バイオ  文学・文化・歴史    法律・政治・行政
経済・経営・商学   食物・管理栄養     語学・国際
看護         医療(リハビリ)     歯科衛生
福祉         子ども・保育      調理・製菓
ホテル・旅行・ブライダル  自動車整備       デザイン・イラスト・アニメ
美容・ビューティー     音楽・音響       教育(学校教員)
健康・スポーツ      公務員         就職

<生徒の感想>
・それぞれの大学の良さ(就職率など)を詳しく知れて良かったです。今後の進路選択の参考になりました。
・経済や経営や商学についてよく知ることができました。また、関係ないものだと思っていたことが経済や経営や商学に繋がっていてとても広い分野だと思いました。今後何をしていけばいいかも知れて良かったです。
・ホテル関係が気になっていたので、いいことだけでなく赤裸々に話してくれてとても良かったです。少し思い描いていた進路とは別の道も見えてきて行ってよかったなと思います。
・看護の講話では、実際に聴診器や血圧を測定したりしながら将来のことを考えることができてよかったです。
・この内容を受けたいならここの学校、この内容を受けたいなら別の学校など学ぶ内容が違うとともに、それがどこで学べるのかも知ることができました。


「高校生のための教職説明会」を開催しました。(R7.10.17)

令和7年10月17日(金)、「高校生のための教職説明会」を実施しました。
教職に関心をもつ生徒を対象に、池田高校卒業生の若手教員2名と岐阜県教育委員会 義務教育課の方を講師に迎え、教職の魅力や現場での経験、教員採用試験の概要についてご講話いただきました。
子どもや生徒の成長に立ち会える喜びなど、教職ならではのやりがいが語られ、生徒たちにとって進路を考えるうえで大きな刺激となりました。質疑応答では、生徒の質問に丁寧に答えていただき、教職への理解と関心を深める貴重な機会となりました。
今回の説明会参加者の中から、将来教員となり、講師としてこの場に戻ってきてくれる生徒が出ることを願っています。

 

スーパーハイスクールセッション(SSS)に参加しました。(R7.9.6)

令和7年度スーパーハイスクールセッション(SSS)に、本校生徒6名が参加しました。
SSSは、岐阜県教育委員会と岐阜大学の共催による事業で、県内各地から公立・私立の高校生が集まり、県庁の各課の職員や大学職員、学生と協議を重ねながら、岐阜県内の地域課題の解決に向けて探究活動を行うプログラムです。
本年度は、7月13日、8月18日、9月6日の3日間にわたり岐阜大学で開催されました。本校から参加した6名の生徒は、それぞれ異なるグループに分かれ、他校の生徒と協働しながら課題に取り組みました。
最終日の9月6日には、バス路線の縮小への対応策、観光資源の有効活用、観光客の防災意識向上、地域医療の発展など、幅広い分野にわたる成果発表が行われました。発表には、岐阜県教育委員会の堀教育長や長屋県議会議員なども来場され、生徒たちは堂々と自らの考えを述べました。
発表後には、生徒たちの表情に自信と成長の跡が見られ、充実した学びの機会となりました。また、終了後にはグループごとに記念撮影を行うなど、よい仲間づくりにもつながったようです。
ここで得た経験や成果を、今後の本校の「池田de探究」にも還元し、他の生徒の探究活動をリードしてくれることを期待しています。
 

インターンシップについて(R7.8.19)

 8月19日(火)~22日(金)に2年次生希望者を対象にインターンシップを実施しました。
 今年度は、医療、福祉、保育など6つの事業所で実習を行いました。参加した生徒は、より多くの学びを得ようと真剣に取り組む姿が見られました。この貴重な体験を通して、今後の進路選択や進路実現へと活かしてもらいたいです。

<参加した小学生の感想>
・インターンシップ前は職場のイメージができず、不安だったが、実際に働く姿を拝見し、理学療法士という仕事に魅力を感じた。
・患者さんとの関わり方やコミュニケーションの大切さを学ぶことができた。
・今回のインターンシップで歯科衛生の仕事内容についてよく知ることができたので、これからの進路を考えるときに参考にしたい。


SNSクリエイターズキャンプに参加(R7.7.18)

7月18日(金)、大垣市のソフトピアジャパンにて開催された「SNSクリエイターズキャンプ」に、本校から希望者8名が参加しました。
当日は、SNSを活用したマーケティングのプロフェッショナルである松山真衣先生による講義を受け、安全な情報発信とリスク管理、さらに「バズる」ための各種SNSアプリにおけるアルゴリズムの違いについて学びました。
講義の最後には、グループごとに「バズる企画」を意図的に考案するワークショップが行われ、再生回数の多い動画の特徴や共通点を分析し、より効果的な広告の在り方について意見を交わしました。
参加した生徒たちは、就職志望、管理栄養士志望、美術系志望など、将来的に情報発信の力が求められる進路を目指しており、本日の学びを今後の進路選択に活かしていきたいと意欲を高めていました。