全体行事」カテゴリーアーカイブ

第38回卒業証書授与式が挙行されました。(R6.3.1)

本日、第38回卒業証書授与式が行われ、育友会正・副会長様、保護者の皆様にご臨席いただき、125名の卒業生が立派に巣立ちました。
卒業証書授与の場面では、卒業生一人一人が担任の呼名に堂々と返事をし、起立しました。その後、3年2組の小栗胡春さんが卒業生総代として卒業証書を学校長より授与されました。
大須賀理子さんの答辞では、新型コロナウイルス感染症によって様々な制約を強いられた高校生活のスタートでしたが、徐々に自分たちの高校生活を取り戻そうと学校行事や部活動、学業に懸命に取り組んできた思い出と、高校生活で身に付けた力で卒業後の自らの進路を力強く進んでいこうという決意が語られました。卒業生の皆さんのこれからの人生に幸多かれと願っています。
今年度は、3か年皆勤者が今まで支えてくださった保護者に向かって感謝をする場面があるなど、新しい試みがありました。
卒業式終了後は、育友会が制作した「等身大卒業証書パネル」をバックに、友人や保護者と記念写真を撮る様子が見られ、思い出深い一日となりました。



能登半島地震義援金募金を届けました(R6.2.14)

生徒会が中心となって募った能登半島地震義援金72,444円を岐阜新聞社へお渡ししました。日本赤十字社を通じて被災地自治体へと届けられます。活動にご協力いただいた生徒・育友会の皆様、教職員の皆さん、どうもありがとうございました。
被災地の復興を心よりお祈りしています。

   

人権LHR ひびきあいの日【R5.12.6】

12月10日は、「世界人権宣言」が採択された日です。この日までの1週間は人権週間と定められ、全国各地で人権について考えるさまざまな催しが行われていいます。本校でも、12月6日(水)に人権LHRが行われました。1年生では「円滑なコミュニケーションについて考えよう」、2年生では「ジェンダービンゴ」、3年生では「貿易ゲーム」というテーマが学年ごとに設けられ、人権について考える良いきっかけとなりました。

〈感想〉
・班の人たちと話し合って意見の交流ができたので、より一層、実際に伝えることとSNSを通した伝え方との差を感じることができた。相手を傷つけるコミュニケーションになってしまう可能性があることを忘れずに、重要な話はそもそもSNSを通してしないようにしたり、使う言葉を慎重に選んで、お互いに誤解のないようにしたりする必要があると思った。
・いまだに男性と女性との間に大きな差があるのだと再認識させられました。この格差を小さくしていくために日本だけではなく、世界で政策を進めていかなければならないと思います。私たちの間でも発見や意識を変えていくことは可能だと思うので、日常の中で気をつけていきたいです。
 

主権者教育(2・3年生対象)を行いました【R05.11.15】

11月15日(水)の5・6限目を利用して、2・3年生対象に主権者教育が行われました。
選挙制度や選挙に行く意義などを学んだあと、実際に模擬選挙を行いました。
3名の候補者の演説を聴き、生徒たちは実際に使用される投票箱などを用いて、投票体験を行いました。
主権者としての自覚が芽生えるきっかけになる体験でした。

 

池田高校創立40周年記念講演会を行いました【R05.11.14】

11月14日(火)5・6限目を利用して「池田高校創立40周年記念講演会」が行われました。
内 容
講師] 植松努 先生((株)植松電機代表取締役社長)
演題]「思うは招く 夢があればなんでもできる」
TED×Sapporoでの講演や、様々な著書でも知られる植松努さんにお越しいただき、高校生に向けて、生きること、考え方、自分の可能性を信じることなどをお話ししていただきました。
“いつも通り”の作業着姿と優しい語り口、有名になられても素朴で自然体な雰囲気をお持ちの植松さん。生徒たちも構えることなく、すっと言葉が入っていくような様子でした。友人関係や進路など、悩みも多い高校生にとって、植松さんの言葉が挑戦や自信への糧になってくれると思います。

講演会の後には、希望者を対象に座談会を行いました。生徒たちは思い思いに質問をぶつけ、植松さんはひとつひとつ丁寧にご自身のお考えを伝えてくださいました。
進路の悩み、自信が持てない自分への悩み、大学での学び、はたまた好きなアニメのキャラクターについてまで、ざっくばらんに交流ができました。

<生徒の感想>
・今の自分にぴったりで自分にとってすごく大切で宝物な時間になったと思います。
・植松さんの話を聞いてあきらめる前に行動してみることの大切さを学んだ。また友達が諦めそうになっているときに「だったらこうしてみたら」の一言をかけてあげれる人になりたい。
・感動した。心にとめておきたい言葉がたくさんあった。
・これまで正しかったことや疑問に思わなかったことがすべて変わった気がする。
・自分の好きなことや夢に自信が持っても良いんだと思えた。恥ずかしがらずにどんどん人に話してみようと思えた。
・「人との出会いには意味がある」という言葉に、心が軽くなった。
・自分で、できない理由を探すのをやめようと思った。

 
 

R5 文化祭・体育大会(R5.9.5~9.7)

 今年は文化祭を9月5・6日に、体育大会を7日に開催しました。
文化祭は1日半といつもより長くし、ダンスや劇、昨年はできなかった育友会の食品バザーなどを実施し大いに盛り上がりました。
 体育大会では猛暑の中、各団が優勝を目指して競技に挑みました。また、応援団役員が中心となり、熱の入った応援合戦が行われました。

球技大会の様子(R5.05.18)

快晴の中、5月18日(木)に球技大会を実施しました。午前は予選リーグで各グループの順位をつけ、午後は決勝トーナメントで学年優勝を目指し競い合いました。どの学年もクラス毎に一致団結し、勝ちに向かって白熱する姿が見られました。また、今年度初めてクラスで取り組む行事であり、仲間との距離が縮まりました。例年にない猛暑の中でしたが、笑顔溢れる一日となりました。

令和5年度対面式を行いました。(R5.4.11)

4月11日(火)、3年ぶりに体育館に全校生徒が一斉にそろっての対面式が行われました。本校生徒会役員が企画し、120名の新入生を上級生が歓迎しました。
会長の大須賀理子さんから歓迎の言葉があり、その後新入生代表の河合凛香さんが池田高校に入学した嬉しさや、これからの新生活への抱負等を語りました。
生徒会からは動画を用いた学校の説明、また吹奏楽部から歓迎の演奏があり、これまでコロナ禍で思うようにできなかった学校行事ができることの喜びを全校生徒で感じることができました。

令和5年度入学式を行いました。(R5.4.10)

4月10日(月)、うららかな春の陽気の中、令和5年度池田高等学校入学式が行われました。育友会会長様、副会長様ご列席のもと、入学生が新担任誘導のもと堂々と入場し、学校長より入学許可を受けました。その後、新入生を代表して今西紗和子さんが、入学者宣誓を行いました。学校長の式辞では、コロナ禍とともに過ごした中学校生活の分、高校生活で様々なことに積極的にチャレンジしてほしいという言葉を受けました。学校も今年度から様々な活動を復活させ、新入生の皆さんの活躍の機会をより多く提供できるようにしていきたいと思います。
また、午前中には、新2年、3年対象にweb形式でない、体育館での新任式と始業式が3年ぶりに行われ、その後新しいクラスで最初のホームルーム活動が行われました。


版画大会(R5.3.9~3.10)

池田高校の伝統行事、版画大会を行いました。「池田の風景」というテーマで各クラスが畳1枚分の大きさの版画作品を作成しました。
昨年末から原画作成に取りかかり、美術の先生の指導を受けてより良い作品となるよう試行錯誤しながら、1日目は48枚に分割した版木を彫りイメージ通りになるよう刷り上げました。
2日目は体育館に作品を飾り、鑑賞・投票を行って最優秀賞、優秀賞などを選出しました。

最優秀賞 2年3組(上段左)
優秀賞  1年4組(上段右)
優秀賞  2年4組(下)