月別アーカイブ: 2022年11月

生活委員、美化委員合同清掃活動(R4.11.25)

11月25日(金)、MSリーダーズの活動の一環として生活委員と美化委員合同で清掃活動を行いました。
グループに分かれて校内の落ち葉掃除、錬心舘の掃除、池野駅までの道のゴミ拾いを行いました。どのグループも一生懸命清掃活動に取り組むことができました。

吹奏楽 JAいび川池田カントリーにて演奏しました(R4.11.12)

3年ぶりに、JAいび川フェスティバルのイベント演奏に出演しました。朝からたくさんのお客さんが来ていた会場では、セッティング・リハーサルの時から既に客席で聴いてくださる方もいらっしゃいました。本番では、客席に収まらず立ち見が出るなど、多くの地域の方に演奏を聴いていただくことができました。全5曲のうち、特に「日本を勇気づける名曲メドレー」は、どんな世代の方も知っている曲がたくさん詰まっていて好評でした。また、「HAPPY」では久しぶりにスタンドプレイ(振り付きの演奏)にも取り組み、会場全体で盛り上がりました。

高校生のための教職説明会(R4.11.10)

本校で教職を目指す生徒16名を対象に、高校生のための教職説明会が行われました。
大野中学校および羽島特別支援学校から若手の先生2名に来ていただき、教職の喜びや詳しい仕事の内容を丁寧に説明していただきました。
また、この場を作っていただいた岐阜県教育委員会教職員課の先生からも岐阜県で教員として働くことの魅力、採用試験のことについて説明していただきました。
説明後も、生徒から複数質問があり、意識の高さが伺えました。卒業後もこの意欲を持ち続け、是非教壇に立ち、数年後行われる本説明会の講師として帰ってきてほしいと思います。
 

「いびがわマラソン2022」のボランティアスタッフとして参加しました(R4.11.13)


11月13日(日)に「いびがわマラソン2022」が3年ぶりに開催され、ボランティア部18名、有志5名、合わせて23名がボランティアスタッフとして参加しました。
今年度、フルマラソンはコースの斜面に落石の危険があることから、ハーフマラソンのみでしたが、4,923人もの方々がエントリーし、紅葉で秋が深まった揖斐川沿いを楽しみながら走っていました。
本校生徒の最初の仕事は、スタート係です。プラカードを持ち、ランナーの皆さんに並んでもらい、スタート地点まで誘導しました。
次の仕事は、コース沿いの安全誘導係です。ランナーの方々がコースを間違えたりしないよう、コースの安全の見守りと誘導を行いました。
最後の仕事は、ゴール係です。ゴールテープの係も担当させていただきました。ランナーの方々のゴールの瞬間や、目的を果たした充実感やレース後の解放感を間近に見ることができ、言葉にできないくらい素晴らしいものがありました。自分のもつ全てを出し尽くした満足感は言葉にはならず、自信として、自身の財産となります。「完走したものは全員が勝者」といえるほど、ゴールされたみなさんからは、達成感からくる自分に対する自信が溢れていました。レース終盤から降り出した雨の中、最後まで必死に走られる姿は、応援している私たちにも、目標をもって取り組むために日々頑張ることの大切さを改めて教えてもらえ、とても充実した1日となりました。

「第39回 池田っ子まつり」のボランティアスタッフとして参加しました(R4.11.5)


11月5日(土)に「第39回池田っ子まつり」が3年ぶりに開催され、3年生「社会福祉基礎」選択者15名がボランティアスタッフとして参加しました。
このイベントは、池田町の5つの団体で構成された池田町少年団体活動連絡協議会が主催し、各団体が様々なイベントブースで体感型遊びを体験できる子どものためのおまつりです。
今回、ボランティアスタッフとして参加した15名の生徒は、子どもたちとのふれ合いを楽しみながら参加しました。
<生徒の感想>
・本部で活動されている保護者の方に「助かりました。ありがとう」と言われた時にやりがいを感じました。また、瞬時に対応していく大人たちを見習い、次は自分たちがボランティアを引っ張っていきたいと思いました。いろんな人の支援があるからこそ成り立っていることを改めて認識することができました。
・バスケゲームが終わって、スタンプカードをもらいに来た子たちに、「楽しかった?」「ボールは入った?」と話しかけたら、『楽しかった!!』とか『全然入らなかった』と返事をもらえました。まつりの最後には仲良くなった子もいて、ボランティアに参加してよかったと思いました。そして改めて、ボランティアの大変さや楽しさ、主催者側の大変さや、やりがいを学ぶことができて、とてもよい経験となりました。
・今までは部活があり、ほとんどボランティアに参加したことがなかったけれど、今回参加して、どんな行事においてもボランティアとして参加している人の有難さを知ることができた。仕事と違ってお金はもらえないけれど、多くの人から感謝の言葉をもらえることは、とても価値あるものであり、よい経験になった。
・急遽、仕事が変更になったり、迷子の子がいたりと、対応に困る部分もあったけれど、自分で考え、自発的に動くことができたので良かったです。改めて、人と関わる楽しさや、気をつけるべき点などを学ぶことができ、今後の役に立ったと思います。また、どんなことも最後まで楽しんでできたのが一番よかったです。
・主催者の方がボランティア最後に「今回、みなさんがいてくれてよかった。」と言ってくださり、私も楽しかったし、参加してよかったと思えました。このボランティアを通じて、イベントを運営する方々の大変さを知ることができたと同時に、人の支えはとても大切で、無くてはならないものだと感じました。参加できてよかったです。


月食の観察を行いました。(R4.11.8)

11月8日に皆既月食があり、本校科学部生徒と部活動や学習のため残っていた生徒、職員で観測を行いました。
科学部の望遠鏡と、地学専門である本校学校長の天体望遠鏡で高倍率で観察でき、あちらこちらで感動の声が聞こえました。

こちらは本校生徒(1-3坂本渉海さん)の撮影です。

下は、学校長の撮影(圧縮済)です。拡大表示(クリックすると、拡大できます。)していただくと、月の左から潜入する直前の天王星がみえます。次回皆既食中に惑星食が起こるのは、322年後の2344年7月26日の土星食ということです。貴重な瞬間を皆で共有することができました。

硬式野球部が県下選抜高等学校野球大会で池田高校初の優勝(R4.11.03)

第57回県下選抜高等学校野球大会において、硬式野球部が優勝という結果を残し、大会を終えました。この活躍は池田高校で初の快挙となりました。決勝戦では、追いつ追われつのシーソーゲームとなり、白熱した試合となりました。そして、延長までもつれ込んだ結果、延長12回の激闘の末、勝利することができました。選手が奮闘し、全選手がそれぞれの役割を果たしてくれた結果です。特にエースの田神くんは最初から最後まで一人で投げ切り、優勝に大きく貢献してくれました。現状に満足することなく、この経験を糧により一層精進していきますので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

吹奏楽部 揖斐川中学校の芸術鑑賞会で演奏しました(R4.11.01)

これまでコロナ禍の影響により、外部からの依頼演奏がほとんどありませんでしたが、今年は徐々に依頼が増えてきています。
3年生が引退し、1・2年生の体制になって初めての本番でした。「天体観測」をはじめ全4曲の演奏と楽器紹介を行い、楽器紹介では、ソロ演奏をした部員も多く、緊張感を味わいながらも、堂々と演奏することができました。
中学生の皆さんにも、それぞれの楽器からどんな音がするかが分かって良かった、などの感想をいただきました。

書道部 県総合文化祭 優秀賞に入賞!(R4.10.30)

第47回岐阜県高等学校書道展が、10月25日(火)から10月30日(日)まで岐阜県美術館で開催され、本校書道部矢橋千恵さん(2年生)が入賞しました。
書道部は来春の岐阜県美術展に向けて作品を仕上げるために、さらなる技量向上を目指して練習を積み重ねています。
(写真は矢橋さんの作品「春好」)