第47回岐阜県高等学校書道展が、10月26日(火)から10月31日(日)まで岐阜県美術館で開催され、本校書道部有馬奈菜さん(2年生)が入賞しました。
書道部は来春の岐阜県美術展に向けて作品を仕上げるために、さらなる技量向上を目指して練習を積み重ねています。
(写真は有馬さんの作品「張羽詩」)
第47回岐阜県高等学校書道展が、10月26日(火)から10月31日(日)まで岐阜県美術館で開催され、本校書道部有馬奈菜さん(2年生)が入賞しました。
書道部は来春の岐阜県美術展に向けて作品を仕上げるために、さらなる技量向上を目指して練習を積み重ねています。
(写真は有馬さんの作品「張羽詩」)
池高祭(文化祭)を行いました。当初は9月下旬に行う予定でしたが、コロナ禍によるオンライン授業で準備ができず、開催できませんでした。全校生徒のアンケートをもとに生徒会が検討した結果、体育大会は中止し、文化祭を行うことになりました。
短い準備期間でしたが、各クラスの発表と文化部の発表を行うことができました。映像作品が多くありましたが、中庭を利用したモザイクアート、書道部のパフォーマンス、吹奏楽部の演奏、3年生のダンスがあり、活気のある文化祭になりました。
体育大会は中止になりましたが、応援団役員による演舞をグラウンドで披露することができました。
10月20日(水)の5・6限目を利用して職業別体験授業が行われました。後期を迎えたこの時期に、専門家の方々の授業を聞いたり実際に体験したりすることで、進路実現に向けて考え動くきっかけをつくることを目的とし実施しました。今年度はコロナウイルスの影響で活動に制限がありましたが、工夫された体験授業が受けられ、生徒たちは刺激を受け、進路意識が高まったようでした。
生徒は次の20の分野の中から希望する授業を2講座選んで受講しました。
電子・電気・機械 自動車整備士 建築・インテリア 声優
イラスト・デザイン ホテルスタッフ・ブライダル関連 地方公務員
美容師・理容師 メイク・ネイル・エステ 栄養士・管理栄養士
調理師・製菓・製パン 幼稚園教諭・保育士 教員
スポーツインストラクター・スポーツトレーナー 社会福祉士・介護福祉士
看護師 歯科衛生士 リハビリ(作業療法士、理学療法士) 動物関係
<コンピュータ関連の講座を受けた生徒の感想>
IT業界は人材が不足している。10年後には80万人もの人材不足となると思われている。その理由の1つはプログラマーが何をやる仕事なのかがあまり理解されていないということだそうだ。高校生でもITパスポート試験が受験でき、合格できれば入試に役立つし、場合によっては授業料の免除につながるなど、いろいろなメリットがあることが分かった。
<看護師の講座を受けた生徒の感想>
看護師になるためには、看護師国家試験に合格しなければならないということが分かりました。看護学校では一年次に、生物・物理・化学を勉強するので、高校生の時からこれらの科目をしっかり勉強していきたいと思いました。看護学校では先生の話を詳しく聞く力が必要だと言われました。今から、人の話を注意深く聞いて、大事なところをつかむような聞き方を練習していきたいと思いました。
<ブライダル関連の講座を受けた生徒の感想>
ブライダル関連の仕事にあんなにたくさんの種類があるとは知りませんでした。結婚式は人生でとても大切なイベントなので、多くの人がいろいろな仕事に携わって開催できることが分かりました。専門学生が実際に本物の結婚式場で、模擬結婚式の対応をしている様子の映像を見せてもらいました。一人一人がそれぞれの役割を最後まで果たしているところを見て、人の幸せのために責任をもって関われる素晴らしい職業だなと思いました。
令和3年10月21日(木)に(株)さんぽう名古屋支社進路アドバイザー進学コンサルタントの京塚正成様から、2・3年生の国公立大学志望者に対して「国公立大学対策講座」を実施していただきました。 学校推薦型入試を控える3年生にとっては、本当に有義な時間となりました。また2年生にとっては、1年後の入試を意識するいい機会となりました。2回目が11月5日(金)に2年生対象に実施予定です。
以下参加した生徒の感想です。
・小論文が苦手でしたが、客観的に根拠を大切にすることがわかってよかった。残りの一年間も大事にしていきたいです。(2年生)
・自分の目標に向かってやらなければいけないこと、何が足りないかのヒントが貰えたいい経験になった。(3年生)
・自分たちが、何ができていないのかはっきりとわかりました。足りないところは、毎日の授業でも意識することで、少しでも自分のものになるように心がけます。これから頑張るぞ!と思えました。ありがとうございました。(3年生)
新型コロナ感染拡大のため延期していた「秋の交通安全運動」を10月22日に行うことができました。揖斐署とタイアップして、揖斐地区交通安全協会池田支部・池田町役場職員・同交通安全指導員・地域交通安全推進員・育友会の方々の協力を得て、校門前で、交差点前で「自転車交通マナーアップ」を呼びかけました。
新型コロナウイルス感染症対策に十分留意しながらMSリーダーズの活動が再び活性化していくことを願います。
令和3年10月18日(月)16時頃から17時頃まで、養老鉄道 池野駅にて、全国地域安全運動の一環として、「みんなでつくろう安心の街」を掲げて、池田中学校のMSJリーダーズとともに、池野駅の駐輪場の自転車点検と、地域安全運動の啓発のためのビラ配りを行いました。池田町長様をはじめとし、池田町役場の方、揖斐警察署の方、防犯協会の方たちなどと一緒に明るく活発に活動できました。
本校の2・3年の11名の生徒が、「特定非営利活動法人 揖斐自然環境レンジャー」が主催するボランティア活動に参加しました。昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響で中止されましたが、本年度は参加人数を制限しての開催となりました。
徳山ダム上流地域で、クリ、コナラ、オニグルミ、トチノキなど75本の植栽終了後、藤橋城周辺で、150個のポットに種を植えました。
当日は作業すると少し汗ばむほどの気候でしたが、豊かな水と森に囲まれた揖斐川水源地域の自然環境保全活動を通じて、SDGsの17目標の15「陸の豊かさも守ろう」に貢献してくれました。心地よい疲れのなかで、16、17歳の生徒たちは、50年後に森に還っていると言われた苗の成長に、これからの自分の人生の歩みを重ねていました。
2年生は、令和3年10月12日(火)に遠足として、馬籠宿とぎふ清流里山公園の散策に行きました。昨年は中止になった遠足でしたが、今年度は感染症対策に気を付けながら実施しました。いろいろな行事が中止や変更する中で、生徒は久しぶりの学校行事を楽しんでいました。
「馬籠にも公園にも行ったことはなかったけど、とても楽しく自由行動ができました。
馬籠では、京都の街並みみたいな感じでとても楽しかったです。また、色々なものをお土産として買えたので、それも思い出に残りました。公園では、久しぶりに遊具で遊べたので楽しかったです。また、駄菓子屋に行ったり散歩したりとゆっくりした時間も過ごせたので、良かったです。高校生になって、初めての学年での遠出だったけど、いい思い出になったので、次も楽しみです。」(参加生徒の感想)
10月6日の5.6時間目にWeb会議システムを利用したオンラインで防災講話を行いました。
防災のスペシャリストで清流の国ぎふ防災・減災センターの村岡治道先生をお迎えし、巨大地震と土砂災害への対応を話していただきました。
講話の中では、良くない避難の例や、大きな揺れの中でどの姿勢が一番安全に身を守れるのかについて動画で確認しました。
生徒たちは村岡先生の話を真剣に聞き、実際に災害が発生した際にどう動くといいか学ぶことができました。
今後に活かせるように日頃から防災に対する意識を高めていきたいです。