【ボランティア部】 アクアウォークでちょびっとボランティアを行いました(R7.9.6)

ボランティア部は、地域の清掃活動や花壇の整美などを通じて、誰もが快適に過ごせる環境づくりに取り組んでいます。
アクアウォーク大垣敷地内の「香りそよぐ公園」では、草むしりや花壇の手入れを行い、訪れる方々が心地よく過ごせるよう活動しました。
また、地域で活躍されているまちづくりボランティアの方々との交流もあり、人との繋がりや協力の大切さを実感できるのも、この活動の大きな魅力です。
私たちはこれからも「地域に笑顔を広げる活動」を続けていきます。そして、みんなの力を合わせて、住み続けられるまちづくりを守っていきましょう。

スーパーハイスクールセッション(SSS)に参加しました。(R7.9.6)

令和7年度スーパーハイスクールセッション(SSS)に、本校生徒6名が参加しました。
SSSは、岐阜県教育委員会と岐阜大学の共催による事業で、県内各地から公立・私立の高校生が集まり、県庁の各課の職員や大学職員、学生と協議を重ねながら、岐阜県内の地域課題の解決に向けて探究活動を行うプログラムです。
本年度は、7月13日、8月18日、9月6日の3日間にわたり岐阜大学で開催されました。本校から参加した6名の生徒は、それぞれ異なるグループに分かれ、他校の生徒と協働しながら課題に取り組みました。
最終日の9月6日には、バス路線の縮小への対応策、観光資源の有効活用、観光客の防災意識向上、地域医療の発展など、幅広い分野にわたる成果発表が行われました。発表には、岐阜県教育委員会の堀教育長や長屋県議会議員なども来場され、生徒たちは堂々と自らの考えを述べました。
発表後には、生徒たちの表情に自信と成長の跡が見られ、充実した学びの機会となりました。また、終了後にはグループごとに記念撮影を行うなど、よい仲間づくりにもつながったようです。
ここで得た経験や成果を、今後の本校の「池田de探究」にも還元し、他の生徒の探究活動をリードしてくれることを期待しています。
 

インターンシップについて(R7.8.19)

 8月19日(火)~22日(金)に2年次生希望者を対象にインターンシップを実施しました。
 今年度は、医療、福祉、保育など6つの事業所で実習を行いました。参加した生徒は、より多くの学びを得ようと真剣に取り組む姿が見られました。この貴重な体験を通して、今後の進路選択や進路実現へと活かしてもらいたいです。

<参加した小学生の感想>
・インターンシップ前は職場のイメージができず、不安だったが、実際に働く姿を拝見し、理学療法士という仕事に魅力を感じた。
・患者さんとの関わり方やコミュニケーションの大切さを学ぶことができた。
・今回のインターンシップで歯科衛生の仕事内容についてよく知ることができたので、これからの進路を考えるときに参考にしたい。


新しいALTの先生が着任されました。(R7.8.26)

このたび、新しいALT(外国語指導助手)の先生が着任されました。
先生のお名前はTsai-Ann「サイアン」先生で、トリニダード・トバゴから来られました。
本日の始業の集会にて英語での自己紹介があり、また香田生徒会長がウェルカムスピーチをしました。
現在は、学校の雰囲気や日本の生活に慣れていただいているところですが、先生はとても明るく、6か国語を話すことができる、国際的な感覚にあふれた先生です。
言語だけでなく、さまざまな文化にも精通しており、先生の授業が、ユネスコスクールである本校在籍の皆さんにとって、世界に目を向けるきっかけとなることを期待しています。

サイアン先生、どうぞよろしくお願いいたします。

【科学部】夏休み自由研究相談会 続報

7月に開催した自由研究相談会に参加した小学生の感想が届きましたのでご紹介させていただきます。また、保護者の皆様からも貴重なご意見をいただきました。ありがとうございました。いただいた意見を参考に来年度はよりよいイベントとなるように改善策を考えていきます。
皮をはいでもらったブラックバスは、タンパク質分解酵素の入った水溶液の中に入れています。あれから3週間ほどたちましたが、まだまだ透明になっている様子はなく、長期戦になりそうな予感です。
<参加した小学生の感想>
「いろいろな微生物が発見できて自由研究の参考になりました。ブラックバス、おたまじゃくしなどの透明標本作りが楽しかったです。」

【環境教育】ハリヨ保護活動 生息数調査(R7.8.7)

8月7日に科学部と学校設定科目「地域環境保全」選択者が、池田町上八幡ハリヨ保護区にて生息数調査に参加しました。
池田町上八幡ハリヨを守る会、池田町教育委員会と協働して、保護区域内の川で投網を行い、ハリヨの数を調べました。当日はあいにくの雨と雷注意報のため、高校生は安全確保のため屋内で活動の様子を見学しました。
生体数調査の後は岐阜協立大学の森先生との座談会に参加し、ハリヨは西美濃地区と米原にしか生息していない貴重な生物であることや、今年川の中にアオミドロが多くみられたことは、雨が少なかったことによって川の動きがなかったことが原因ではないかということを学びました。また、日頃の水質調査において注意することなどを教えていただきました。森先生から「ハリヨやイトヨの保全地域では高齢化が問題となっているが、池田町でのハリヨ保護活動が継続的に行われていくためにも高校生に期待したい。」というお言葉をいただき、嬉しく感じると同時に今後も尽力していきたいと強く感じました。

 

【環境教育】ハリヨ保護活動 藻刈り(R7.7.27)

7月27日に科学部と学校設定科目「地域環境保全」選択者が、池田町上八幡ハリヨ保護区の保護活動に参加しました。
池田町上八幡ハリヨを守る会、池田町教育委員会と協働して、保護区域内の川に入っての藻刈りを行いました。
暑い中でしたが川の水は冷たく、無事に活動を終えることができました。地域財である絶滅危惧種(ⅠA)ハリヨを協働して守っていくことの大切さを学びました。
このような活動が継続的に行われていくために、次世代を担う地元高校生に期待されることはとても大きいと思います。
今後も継続して地域財の保護のために尽力していきます。

 

【科学部】夏休み自由研究相談会(R7.7.23~25)

7月23日から25日にかけて科学部主催の小学生対象夏休み自由研究相談会を実施しました。
1日目は東川の水質調査の結果やきれいな水を守るための工夫について勉強した後、池田浄化センターからいただいた活性汚泥の中に含まれる微生物を観察しました。ヒルガタワムシやクマムシなどを観察することができました。
2日目は参加してくれた小学生が持ってきてくれた田んぼの水などに微生物がいるかどうかを高校生も一緒に探しました。活性汚泥の中にいた微生物とは異なる微生物を少し見つけることができました。
3日目は透明骨格標本作りを体験しました。ブラックバスの表皮をはぎ、筋肉を透明化させるためにトリプシンという酵素を溶かした水溶液に入れるという作業を体験してもらいました。これまで高校生が作成してきたメダカの骨格標本をお土産としてプレゼントさせていただきました。
ブラックバスの透明化には時間がかかるため、その後の作業は高校生が夏休みを使って行っていきます。骨格標本が完成したら、写真を掲載する予定です。お楽しみに!


【野球部】第107回全国高等学校野球選手権岐阜大会 結果報告・応援のお礼(R7.7.21)

第107回全国高等学校野球選手権岐阜大会の結果をご報告させていただきます。

1回戦 vs可児工業 9-1 勝利
2回戦 vs岐阜聖徳学園 3-2 勝利
3回戦 vs県立岐阜商業 1-10 敗北  【ベスト16】

2年ぶりの初戦突破を果たし、その勢いのまま2回戦も勝つことができました。3回戦は自分たちの思うような展開にはなりませんでしたが、この大会が最後となる3年生9名がそれぞれの良さを発揮し、活躍することができました。この大会で経験したことを後輩たちに託すことができたと思います。3年生の皆さん、お疲れ様でした!

3試合ともに多くの方々に熱いご声援をいただきました。本当にありがとうございました。これからも池田高校野球部は、より一層高みを目指して頑張りますので、今後も応援よろしくお願いいたします。

SNSクリエイターズキャンプに参加(R7.7.18)

7月18日(金)、大垣市のソフトピアジャパンにて開催された「SNSクリエイターズキャンプ」に、本校から希望者8名が参加しました。
当日は、SNSを活用したマーケティングのプロフェッショナルである松山真衣先生による講義を受け、安全な情報発信とリスク管理、さらに「バズる」ための各種SNSアプリにおけるアルゴリズムの違いについて学びました。
講義の最後には、グループごとに「バズる企画」を意図的に考案するワークショップが行われ、再生回数の多い動画の特徴や共通点を分析し、より効果的な広告の在り方について意見を交わしました。
参加した生徒たちは、就職志望、管理栄養士志望、美術系志望など、将来的に情報発信の力が求められる進路を目指しており、本日の学びを今後の進路選択に活かしていきたいと意欲を高めていました。