>> infomation
● 令和7年度池田高等学校説明会について
高校説明会実施要項 | 別紙_案内資料
※令和7年度の申込受付は終了しました。
● 令和7年4月から学校諸費の口座振替手数料が有料になります。
● 毎月第3日曜日は、「家庭教育を実践する日(家庭の日)」です。
【環境教育】ハリヨ保護活動 藻刈り(R7.7.27)
7月27日に科学部と学校設定科目「地域環境保全」選択者が、池田町上八幡ハリヨ保護区の保護活動に参加しました。
池田町上八幡ハリヨを守る会、池田町教育委員会と協働して、保護区域内の川に入っての藻刈りを行いました。
暑い中でしたが川の水は冷たく、無事に活動を終えることができました。地域財である絶滅危惧種(ⅠA)ハリヨを協働して守っていくことの大切さを学びました。
このような活動が継続的に行われていくために、次世代を担う地元高校生に期待されることはとても大きいと思います。
今後も継続して地域財の保護のために尽力していきます。
【科学部】夏休み自由研究相談会(R7.7.23~25)
7月23日から25日にかけて科学部主催の小学生対象夏休み自由研究相談会を実施しました。
1日目は東川の水質調査の結果やきれいな水を守るための工夫について勉強した後、池田浄化センターからいただいた活性汚泥の中に含まれる微生物を観察しました。ヒルガタワムシやクマムシなどを観察することができました。
2日目は参加してくれた小学生が持ってきてくれた田んぼの水などに微生物がいるかどうかを高校生も一緒に探しました。活性汚泥の中にいた微生物とは異なる微生物を少し見つけることができました。
3日目は透明骨格標本作りを体験しました。ブラックバスの表皮をはぎ、筋肉を透明化させるためにトリプシンという酵素を溶かした水溶液に入れるという作業を体験してもらいました。これまで高校生が作成してきたメダカの骨格標本をお土産としてプレゼントさせていただきました。
ブラックバスの透明化には時間がかかるため、その後の作業は高校生が夏休みを使って行っていきます。骨格標本が完成したら、写真を掲載する予定です。お楽しみに!
【野球部】第107回全国高等学校野球選手権岐阜大会 結果報告・応援のお礼(R7.7.21)
第107回全国高等学校野球選手権岐阜大会の結果をご報告させていただきます。
1回戦 vs可児工業 9-1 勝利
2回戦 vs岐阜聖徳学園 3-2 勝利
3回戦 vs県立岐阜商業 1-10 敗北 【ベスト16】
2年ぶりの初戦突破を果たし、その勢いのまま2回戦も勝つことができました。3回戦は自分たちの思うような展開にはなりませんでしたが、この大会が最後となる3年生9名がそれぞれの良さを発揮し、活躍することができました。この大会で経験したことを後輩たちに託すことができたと思います。3年生の皆さん、お疲れ様でした!
3試合ともに多くの方々に熱いご声援をいただきました。本当にありがとうございました。これからも池田高校野球部は、より一層高みを目指して頑張りますので、今後も応援よろしくお願いいたします。
SNSクリエイターズキャンプに参加(R7.7.18)
7月18日(金)、大垣市のソフトピアジャパンにて開催された「SNSクリエイターズキャンプ」に、本校から希望者8名が参加しました。
当日は、SNSを活用したマーケティングのプロフェッショナルである松山真衣先生による講義を受け、安全な情報発信とリスク管理、さらに「バズる」ための各種SNSアプリにおけるアルゴリズムの違いについて学びました。
講義の最後には、グループごとに「バズる企画」を意図的に考案するワークショップが行われ、再生回数の多い動画の特徴や共通点を分析し、より効果的な広告の在り方について意見を交わしました。
参加した生徒たちは、就職志望、管理栄養士志望、美術系志望など、将来的に情報発信の力が求められる進路を目指しており、本日の学びを今後の進路選択に活かしていきたいと意欲を高めていました。
1,2年次生 Yoko先生とのトークイベント(R7.7.11)
令和7年7月16日(水)1,2年次生国際理解コースの15名が、本校1期生であり、アメリカのオレゴン州の高校で日本語教師として働いていらっしゃる三輪洋子先生とのトークイベントに参加しました。
前半はアイスブレイクとして英語で自己紹介活動を行いました。後半のフリートークの中では、オレゴンの高校生が製作した動画を視聴したり、三輪先生から現地での生活や進路決定に至るプロセスなどのお話を拝聴したりすることができました。アメリカと日本の文化の違いを含めたさまざまななお話を伺うことができ、自分自身の進路を考えるためのよい機会となりました。
生徒の行動に感謝の言葉をいただきました。(R7.7.11)
令和7年7月11日(金)の朝、近隣にお住まいの松本様が本校を訪れ、本校生徒に助けられたことへの感謝の言葉を伝えてくださいました。
松本様は6月中旬、自転車で買い物に出かけた際に転倒し、腰に強い痛みを感じて動けなくなっていたところを、偶然通りかかった本校1年生の生徒6名が発見・救助しました。生徒たちは救急車を要請し、松本様はそのまま入院。7月初旬に無事退院されました。
退院後、「どうしてもお礼が言いたい」との思いからご来校くださり、救助にあたった生徒5名(1名は欠席)と面会されました。松本様は「事故の時は不安と動揺で何も判断できない中、生徒たちが助け起こし、そばに寄り添ってくれて本当に心強かった」と振り返られ、「救急車を呼んでもらい、命拾いをしました」と、生徒たちに丁寧な言葉で思いを伝えられました。
生徒たちも松本様の元気な姿を目にして、「元気になられて本当によかった」「腰の骨が折れていたと聞いていたので、救急車を呼んでよかった」と、安堵した表情を見せていました。
生徒たちの自然な善意ある行動が、周囲に温かい心の輪として広がっていきます。
松本様、これからもどうぞお元気でお過ごしください。
1年次生 「ディベートde探究」ディベート(1回目)(R7.7.9)
7月9日(水)「ディベートde探究」(総合的な探究の時間)で、ディベートを行いました。
ディベートの活動を通し、論理的思考力を養うこと、物事の見方を広げること、問題を自分事として思考することを目的としています。
3人1組で肯定派、否定派に分かれて活動しました。
今年度は2つのテーマでディベートを行います。
今回のテーマは【 朝食により適しているのは お米か、パンか 】
初めてのディベートのため、フランクなテーマで探究し、考察する練習として行いました。
ディベート当日まで、様々な準備を行います。
・ブレインストーミングで自分の考えや意見を書き出して、他者と共有。
・リンクマップを作成して、それぞれのメリットの整理と分析。
・客観的根拠として使える資料やデータを検索。
・準備したことを他者に伝えるために論理的に文章化。
ディベート当日は、
・相手に伝わるような表現。
・相手の主張に論理的に反論する思考。
これらを通して、教科横断的な力を身につけ、思考の幅を広げていってほしいと思います。
失敗しても大丈夫!取り組んでいくこと自体が生徒の皆さんの力になっていくはず!
今回はみんな楽しくディベートできました。次回もこの調子で頑張りましょう!
伊藤青少年育成奨学会からのご支援に、心より感謝申し上げます(R7.7.7)
この度、伊藤青少年育成奨学会様より、本校バトミントン部に対し、バドミントン支柱の購入費用として多大なご支援を賜りました。
伊藤青少年育成奨学会様は、スーパーマーケットのバローで有名なバローHDの創業者である伊藤喜美様の個人資産を財源とし、大学生への奨学金給付や高校の部活動への助成など、多岐にわたる社会貢献活動を実施されています。今回は「高等学校等クラブ活動助成事業」の一環として、本校バドミントン部にご助成いただきました。
7月7日(月)に贈呈式が行われ、本校を代表して校長が出席しました。
これまでのバドミントン部の練習は、可動式の支柱を使用していました。しかし、可動式であるがゆえに支柱の底面が大きく、生徒がケガをする危険性も懸念されていました。今回の温かいご支援により、体育館の床金具に直接差し込むことができる新たな支柱を導入できることとなりました。今後、生徒たちは安全に、そして何よりも安心して、全力でプレーに打ち込むことができるようになります。
この場をお借りし、伊藤青少年育成奨学会様に心より厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
※写真は、伊藤青少年育成奨学会理事長 田代久美子様と校長
揖斐特別支援学校高等部との共同学習を行いました(R7.7.3)
本文 7月3日(木)に、本校にて、揖斐特別支援学校高等部生徒との共同学習を実施しました。2時間目「保育音楽」の時間では、3グループに分かれて、ハンドベルによる「森の中の小人」(ヘンゼルとグレーテル)の演奏、様々な打楽器や手拍子によるリズム打ちを行いました。3時間目「体育特講」の時間では、ボール送りなどのウォームアップ後、4グループによる、「ボッチャ」を行いました。「ボッチャ」は、白い目標球に自分のチームのボールを近づけて得点を競う、パラリンピックの正式種目です。
演奏や競技を通じて、お互いへの理解が深まり、声を掛け合う姿やハイタッチをする姿が見られ、とても良い時間を過ごすことができました。
揖斐特別支援学校とは今後も、9月に本校文化祭での交流や、12月にはこちらから赴いて共同授業を予定しています。
2年次生 「池田de探究」中間報告会(第一回)(R7.7.2)
7月2日(水)池田de探究(「総合的な探究の時間」における地域課題探究)に、池田町役場・神戸町役場の方にお越しいただき、中間報告会を行いました。
現在2年次生は所属コースごとに、探究活動を行っています。
コンセプトは【 地域 × コースの学び 】
地域課題に対して、生徒個々の興味関心から選んだコースでの学びと視点から
アプローチしています。
テーマは
(1)町役場様から頂いた「池高生へのミッション」(地域課題)
(2)オリジナルテーマ
2つのうちから選択し、それぞれの興味関心に合わせて設定しました。
今回は、日々地域課題に取り組んでいらっしゃる役場担当者様に中間報告の聴き手・評価者・相談相手となっていただき、ご指導をいただきました。
生徒たちと丁寧に向き合って対話していただき、考察へのご指導や新たな着眼点の気づきをいただいたり、困っていることへの相談に乗っていただいたり、時にはインタビューを受けていただいたりとそれぞれの活動に合わせたご支援をいただきました。
地域社会が抱える問題を考えるのみならず、地域を支える大人とじっくりお話しする機会をいただけたことが生徒たちにとって価値あるものになったはずです。
探究活動を通して、普段、教室では得られない学びがあることを期待しています。
本日お越しいただきました、池田町役場・神戸町役場の皆様
公務ご多用の中、貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございました。