令和3年4月より自動車整備士として就職する3年生が、自宅学習期間を利用し整備の現場で主に行われている、タイヤ交換やブレーキ関係の整備を中心とした実技講習会を実施しました。
3年間授業で学んできたことを思い出しながら確実に整備することはもちろん、いかに効率よくスピーディーに整備できるかについても課題に含め、先生からマンツーマンで指導を受けながら必死に練習を重ねていました。
4月からそれぞれの就職先で頑張ってくれることを期待しています。







確かな学力・技術、ものづくりを通した人づくり、部活動を通した人づくり
令和3年4月より自動車整備士として就職する3年生が、自宅学習期間を利用し整備の現場で主に行われている、タイヤ交換やブレーキ関係の整備を中心とした実技講習会を実施しました。
3年間授業で学んできたことを思い出しながら確実に整備することはもちろん、いかに効率よくスピーディーに整備できるかについても課題に含め、先生からマンツーマンで指導を受けながら必死に練習を重ねていました。
4月からそれぞれの就職先で頑張ってくれることを期待しています。






岐阜電気工事協同組合岐阜支部主催の「電気工事業理解促進交流事業」が本校を会場として行われました。この事業では、組合に加盟しておられる17社の電気工事会社のマイスターの方より電気科2年生がご指導をいただきました。
電気工事の仕事に携わる方々からの直接の指導ということで、生徒たちはとても興味関心を持ち、真剣に受けていました。短い時間ではありましたが、有意義でたいへん貴重な体験ができたと同時に、来年度進路先を決めるに当たっての一助となりました。
主催していただいた組合の方々には深く感謝申し上げます。
交流事業 開会式
昇柱デモンストレーションの見学
高所作業車 乗車体験
金属管・合成樹脂管曲げ加工体験
ケーブル加工・配線取付
質疑応答および閉会式キャリアアップ事業として、冷凍空気調和機器施工講座を若年者技能者人材育成支援等事業ものづくりマイスター制度により、講師として濃尾エンジニアリング 小倉様のご指導で開催しました。空調機の基本的な知識や技術、技能を、第2種電気工事士の資格を取得した電子科2年生を中心に行い、将来の進路選択肢を広げるため、空調機の基礎と家庭用ルームエアコンの施工について学びました。今後はさらに高度な専門的な技術指導を受け、後の冷凍空気調和機器施工検定取得を目指したいと思います。




今回立候補をしたのは、生徒会長候補に2年生から1名、生徒会副会長候補に2年生から1名、書記候補に1年生から2名、会計候補に1年生から2名、議長候補に2年生から1名、副議長候補に1年生から1名立候補しました。
当日は蜜を避けるために、演説会場から各会場にリモートでの演説会となりました。立会演説終了後、各クラスごとに投票し、各クラスの選挙管理委員が開票を行いました。


土木科の2年生を対象に、レンテック大敬株式会社様より講師をお招きして、小型車両系建設機械特別教育の実技講習会を行いました。生徒は4つの班に分かれ、バックホウでの掘削とホイールローダーの運搬・走行の技術や操作方法を学びました。時折雨が降る悪天候の中ではありましたが、生徒たちは集中して講習を受けることができました。土木科の生徒は、2年生で行う実習とこの講習会にすべて参加し、試験に合格することで、卒業時に小型車両系建設機械特別教育修了証の交付を受けることができます。




電子科3年生の代表生徒が、半年後に控える後輩の進路実現に向けて進路選択から内定(合格)に至るまでに努力してきたことや苦労したことなど電子科2年生に向けて発表しました。
2年生の生徒は、間近に控える進路について、メモを取りながら真剣に聞き入り、今現在自分が目指している仕事はどのような業務なのかをこの時間を通して考えるとともに、わからなことや疑問に思うことを質問し、今後に生かせる会になりました。



自動車科2年生を対象に進路ガイダンスの一環として、自動車科3年生をアドバイザーに「上級生と語る会」を、整備士関係1つ、製造業関係2つ、進学関係1つの計4ブースを設け実施しました。
それぞれの分野に進んだ先輩からは自らの実体験をもとに、どのように進路を決めていけばよいのか、今から取り組んでおかなければいけない事、就職・進学に向けての心構えなど2年生にとって半年後に控えた進路決定に向けて大変参考となる話が聞けました。今後の学習意欲の向上につながる良い時間となりました。3年生の皆さんありがとうございました。




講座1では、車に興味を持たれたきっかけから始まり、自動車整備士のやりがいや魅力について実体験から話を伺うことができました。「100%の整備は当たり前ですが整備士として100%以上の仕事もできます。それによってお客様に感動して頂ける事が大切です。」と語られ、整備士としての誇りを強く感じることができました。
講義2では、自動運転の意義やレベル分け(運転支援から自動運転へ)の話の他に、自動運転技術が進歩する事で、高齢者やハンディキャップを持つ方などすべての人々が快適に移動できる環境に繋がる事が分かりました。
講義3では、製造された自動車が世の中を走行するためには多くの検査が必要であることや、整備工場で働くメカニック以外に、検査コースや街頭(路上)にて行う保安基準適合検査など、様々な業務を行う職種もあることを知りました。
今回の出前講座を通し、今後の自動車整備業界に対する興味と理解が深まり、大変刺激を受けた講座となりました。ありがとうございました。
講座の様子
講義2
講師への質問
生徒代表お礼の言葉 株式会社SUBARU様より、自動車整備実習で使用する実習教材「トランスミッション(CVT)」を寄贈していただきました。
御寄贈いただいた実習装置は、トランスミッションの構造理解や、分解組み立て実習など様々な授業に活用させていただきます。ありがとうございました。


寄贈されたSUBARUインプレッサのトランスミッション(CVT)とサービスマニュアル
土木科の1,2年生を対象に、課題研究発表会を行いました。
3年生は橋梁製作やコンクリートの研究などのテーマ別に6つの班に分かれ、1班10分の持ち時間で自分たちの作品や研究の成果を2年生の前で発表しました。その後、進路決定や進路実現に向けた取り組みや経験談を代表者が発表しました。この内容はオンラインで別室の1年生にも配信しました。少し緊張したような姿も見られましたが、今まで取り組んできたことの成果を精一杯後輩に伝えていました。話を聞いていた1,2年生は、熱心にメモを取ったり質問したりして、来年度以降自分たちがどんなテーマでどのように取り組んでいくべきか真剣に考えるいい機会になったと思います。



