R5.2.9 令和5年度校内課題研究発表会

 3年生が課題研究の成果を2年生に披露しました。
 課題研究は数人でグループを構成し、3年間の高校生活で培った知識や技術を用いてものづくりや研究を1年かけて行います。今回は、各科を代表したグループが作品を持ち寄り、1年間の活動内容や研究成果の報告、完成作品の実演などを行いました。
 今年の発表は「対話・交流」を重視してパネルプレゼン形式で実施しました。発表を聞いた2年生は、次年度の自分たちの取り組みに向け、積極的に質問をしたり、先輩からのアドバイスを求めたりする様子が見られました。
 昨年のオンライン発表会とは異なり対面で実施できたことで、体験や意見交流が盛んに行われ活気あふれる発表会となりました。

開会挨拶 生徒会長
機械科「可能性の電卓」
 
自動車科「クラウンレストア復活劇」
電気科「エアホッケーの製作」
 
電子科「FPVRCカーの製作」
電子科「剥線機製作」
 
建築科 「BIM操作を用いた図面作成」
土木科「夢の自転車づくり」

R5.1.30 課題研究発表会(土木科)

 1月30日、土木科の課題研究発表会を実施しました。課題研究は、3年生がこれまで学習してきたことの集大成として自分たちでテーマを決め、課題や作品制作に取り組みます。今年の3年生は6班に分かれ、自転車づくり、ダムの模型制作、ライセンス取得などに取り組みました。3年生は自分たちの研究の成果を資料にまとめ、パワーポイントを使って1,2年生にプレゼンテーションを行いました。1,2年生はメモを取ったり質問をしたりして熱心に発表を聞いていました。

R5.1.12 ICT技術体験会(土木工学科)

 1月12日、㈱ROBOZ様をお迎えし、土木工学科1年生を対象にICT技術の体験会を行いました。
 実際の建設現場で活躍している最新のICT技術について学びました。
 ドローンの動きを間近で見たり、操作を体験することで、建設現場における最新技術を体感することができました。
 大変貴重な経験をありがとうございました。

R5.1.11 根尾川工事IHI横河JV様による出前講座(土木工学科)

 1月11日、根尾川工事IHI横河JV様をお招きし、土木工学科1.2年生を対象に出前講座を行いました。
 様々な橋の施工実績をもとに、現場監督の仕事について、工場での作業内容についてなど、土木を学ぶ生徒達にとって、とても魅力的なお話をしていただきました。また、VR技術を用いて実際の施工現場の3D模型の中に入ったような体験をしたり、現在進行中の現場をドローンの映像でリアルタイムで見学したりと、普段は出来ないたくさんの貴重な経験をさせていただきました。
 建設業や企業様について深く知るよい機会となりました。ご協力いただいた企業様、ありがとうございました。

R4.10.18 東海環状岐阜地区道路建設工事 現場見学会(土木科)

 10月18日、土木科2年生の生徒20名が「東海環状岐阜地区道路建設工事」の現場見学会に参加しました。株式会社松野組の皆様にお世話になりました。会社の概要や仕事内容、最新機器を使用した技術、ドローンを用いた測量などを教えていただき、生徒たちは実際にドローンの操縦や最新機器に触れられるといった貴重な体験をさせていただきました。また、積極的に質問をし、今後の進路選択に役立てようと熱心に話を聞いていました。
 松野組の皆様、ありがとうございました。

R4.6.24 卒業生と語る会(土木科)

 6月24日に、土木科2.3年生を対象に、卒業生と語る会を行いました。各業種の企業や大学で活躍されている先輩方6名をお招きし、会社の概要や仕事の内容、就職や進学に対する意識の変化や取り組み方など、たくさんのお話をしていただきました。生徒たちはメモを取ったり積極的に質問をしたり、今後の進路選択に向けて役立てようと、熱心に話を聞いていました。土木科卒業生の皆様、ありがとうございました。

参加していただいた企業様・学校様(順不同)
 西濃建設㈱、大日本土木㈱、全国農業協同組合連合会岐阜県本部、巴産業㈱、文化シヤッターサービス㈱、中部大学

R3.6.25、7.1 ローラーの運転特別教育講習(土木科)

 土木科3年生が那加クレーンセンターでローラーの運転特別教育の講習を受講しました。1日目(6/25)の学科講習では、ローラー(締固め用建設機械)に関する基礎知識や関係法令を学びました。2日目(7/1)の実技講習では、実際にロードローラーやハンドガイドローラーを操作し、その技術を学びました。暑い中、また、悪天候の中での講習でしたが、生徒たちは真剣に取り組んでいました。

R3.6.18 卒業生と語る会(土木科)

 6月18日に、土木科2、3年生を対象に、卒業生と語る会を実施しました。各業種の企業で活躍されている先輩方7名をお招きし、会社の概要や仕事の内容、高校時代の経験談や、進路先決定への流れ、社会人になるための心構えなど、たくさんのお話をしていただきました。生徒たちは積極的に質問をしたり、メモを取ったりしながら熱心に話を聞いていました。今後の進路選択のために改めて考える良い機会となりました。土木科卒業生の皆様、ありがとうございました。
参加していただいた企業様(順不同):日新ブリッジエンジニアリング㈱、㈱野田クレーン、昭和コンクリート工業㈱、瀧上工業㈱、シーエヌ建設㈱、青協建設㈱、前田道路㈱

R3.6.8 施工実習(土木科)

 土木科3年生は、毎週4時間のパート別実習を行っています。1グループ10名で、4つの実習に順番に取り組んでいます。今回は6月8日に行ったパート別実習の中から、施工実習を紹介します。
 この実習では、丁張を行います。丁張とは建造物をつくる際に基礎の高さの目印として使うもので、木杭を打ち付けて水平の板を取り付けて設置します。木杭を打つ際、板を取り付ける際、垂直・水平になるように打たなければならないので、生徒たちは先生の指示のもと、試行錯誤しながら作業に取り組みました。

R3.6.3 溶接実習(土木科)

 土木科1年生は、毎週4時間のパート別実習を行っています。1グループ8名で、6つの実習に順番に取り組んでいます。今回は6月3日に行ったパート別実習の中から、溶接実習を紹介します。
 この実習は、電気を流して熱を発生させ、その熱で金属同士を溶かしてつなぎ合わせるアーク溶接という作業を行います。溶接の際の温度は約5000℃で、非常に危険を伴う作業ですが、生徒たちは集中して先生の指示を聞き、作業に取り組みました。