R6.4.18「課題研究」がスタート(自動車工学科)

 自動車工学科3年生で課題研究がスタートしました。課題研究は課題解決能力を高め、専門的な知識と技術の深化を目標として取り組んでいます。
 今年度は長年活用していた実習車よりエンジンを取り外し、実習装置製作、実習車の整備、校内設備の整備・塗装、スーパーカブ電動化、スーパーカブレストアなどに取り組んでいます。整備技術やものづくり等幅広い内容を研究課題とし計画を立てました。
 生徒たちは自分たちの目標に向かって黙々と整備作業や分解作業に取り組んでいました。

R6.3.27 岐阜スズキ販売株式会社様より「実習用車輌」寄贈(自動車工学科)

 岐阜スズキ販売株式会社様より、自動車整備実習で使用する実習用車輌「ワゴンR」4台を寄贈していただきました。
 スズキワゴンRは世代問わず幅広く愛用されている車両です。今回寄贈頂いた車両は全て同型の車両のため、複数の班で同時に行うオイル交換実習や、タイヤ交換実習、12ヶ月点検の実習などで活用していきたいと思います。
 また先進技術であるデュアルカメラブレーキサポートなどが装備されており、エーミング実習などの実践的な整備技術を学ぶ実習でも活用できるよう準備を進めていきます。
 今回寄贈いただいた実習用車輌を様々な授業で活用し、実践力のある自動車整備士の人材育成に役立てていきたいと思います。

目録の贈呈
感謝状贈呈
記念撮影
ワゴンRを見学する様子
エンジンルームを見学する生徒達
寄贈していただいた「ワゴンR」

R6.2.6 電気工事組合交流事業 (電気工学科)

岐阜電気工事協同組合岐阜支部主催の「電気工事業界理解促進交流事業」が本校で行われました。電気工学科の2年生を対象に、19社の電気工事組合に加盟しておられるマイスターの方々より電気工事の技術や技能を学びました。
昇柱作業の実演見学後、ボード開口、配管加工、高所作業車体験、テレビアンテナ配線と4つの作業を体験し、高い専門技術と知識を持つ職人の技術に触れるとともに、電気工事士としての心構えを学ぶたいへん貴重な体験ができました。また、電気工事の仕事に携わる方々からの直接の指導を、生徒たちは真剣に受け、電気工事の魅力を肌で感じ進路決定の参考となる良い機会となりました。
このような貴重な機会を作っていただいた組合の方々には深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

開会式
テレビアンテナ配線
ボード開口体験
配管加工体験
 昇柱作業実演
全体の様子
高所作業車 乗車体験
閉会式

R5.12.12 企業見学会 (自動車工学科)

 自動車工学科2年生36名が、岩戸工業株式会社と株式会社ナガセインテグレックスへ企業見学会に出かけました。
 岩戸工業㈱では、航空機機体部品の組立を中心に、大型バスの改装や産業機器の製造など、幅広い分野の製造現場を見学することができ、組み立ての醍醐味を感じ取ることができました。
 ㈱ナガセインテグレックスでは、研削盤による超精密加工された商品説明をはじめ、自社で開発製造されている高精度な工作機器の製造過程など、高度な加工技術を目にすることができました。
 今回の見学は、進路決定に向けた重要なキャリア教育の一環として、実際の製造工場を肌で感じ、理解・体験できる有意義な機会となりました。
 見学させて頂いた2社の社員の皆様、また、貴重な見学会をコーディネートして下さった岐阜県商工労働部様にも感謝いたします。ありがとうございました。

R5.12.5 岐阜スズキ販売(株)、高山自動車短期大学による出前授業(自動車工学科)

 12月5日(水)の3~6限に岐阜スズキ販売株式会社様及び、高山自動車短期大学様をお招きして自動車工学科2年生に対する技術講習会を行いました。
 最新の自動車による故障診断実習では、故障コードの読み取りやアクティブテスト、エンジンデータの読み取り等、故障診断機の使用方法を学びました。
 他にも新型車両の見学、ビジネスマナー講座や、セニアカー乗車体験等を行い、最新の自動車技術に触れるとともに、問診のポイントや、お客様からのお預かり車両の取り扱いなど自動車整備士としての心構えを学ぶことが出来ました。また卒業生も講師役で来て頂き、整備士の仕事内容や、やりがい、社会人としての心構えなどを説明してくれました。
 高山自動車短期大学様には大学説明の他、高山自動車短期大学様で製作しレースに参戦したラリーカーの構造や改造ポイント、学生がどのようにラリーに関わっているかなどの活動についての説明を聞きモータースポーツへの関心も高まりました。

故障診断の説明の様子
セニアカー乗車体験
ラリーカーの説明を聞く様子
スズキ車の見学・説明

R5.11.21 書道パフォーマンス(書道部)

 11月21日(火)文化祭の日に、書道部による書道パフォーマンスが行われました。
 部員一同が力を合わせて、巨大な紙に力強い作品を書きあげました。今年度は創立80周年ということで、「愛校心」をテーマにダンスを交えたパフォーマンスを披露しました。紙が立ち上がった瞬間、観客から大きな拍手が送られました。


パフォーマンスの様子

書道パフォーマンス~愛校心~

R5.11.12 岐阜県高校総文祭 共同作品部門 大賞(書道部)

 第48回全国高等学校総合文化祭書道部門プレ大会が11月7日(火)~12日(日)に岐阜県美術館で開催されました。本校は、共同作品部門で大賞というすばらしい賞を頂くことができました。
 両側にある各小節の題名は、金属に文字の部分だけが錆びるように硫黄の入った液体で書いています。芥川龍之介のダークで神秘的で滑稽な世界観を表現したいという思いで仕上げました。


共同作品「AKUTAGAWorld」
表彰式の様子

R5.11.12 建設技術講習会(土木工学科)

 11月7日、土木工学科2年生の生徒33名が、岐阜県特殊工事技術協会主催の「建設技術講習会」を受講させていただきました。
 第一部では、「ダムの役割・工事・管理」と「下水道工事の役割・工事・管理」についての講義を受けました。
 第二部では、協会に所属する建設企業に勤務されている若手技術者4名とのグループディスカッションを行いました。
 実際、現場で働いて見える方ばかりで、土木構造物がどの様に計画・施工・管理されているのか大変興味を持って講義を受けることができました。また、若手技術者の方から、沢山のアドバイスがいただけたので、来年の進路選択に役立てていきたいと思います。
 岐阜県特殊工事技術協会の皆様、ありがとうございました。

R5.11.7 建設技術講習会(土木工学科)

 11月7日、土木工学科2年生の生徒33名が、岐阜県特殊工事技術協会主催の「建設技術講習会」を受講させていただきました。
 第一部では、「ダムの役割・工事・管理」と「下水道工事の役割・工事・管理」についての講義を受けました。
 第二部では、協会に所属する建設企業に勤務されている若手技術者4名とのグループディスカッションを行いました。
 実際、現場で働いて見える方ばかりで、土木構造物がどの様に計画・施工・管理されているのか大変興味を持って講義を受けることができました。また、若手技術者の方から、沢山のアドバイスがいただけたので、来年の進路選択に役立てていきたいと思います。
 岐阜県特殊工事技術協会の皆様、ありがとうございました。