R5.11.14 薬物乱用防止講話を実施しました。

 11月14日(火)3限目に薬物乱用防止講話を実施しました。今回の講話は体育館にて対面で実施する予定でしたが、インフルエンザ感染防止のために、急遽、WEB配信で行うことにしました。今回の講演は、岐阜県警察本部少年課少年育成支援官の方を講師に招き、薬物の危険性や薬物の種類、薬物乱用とはどのような状態を指すのかなど、プレゼンテーションを用いて分かりやすく説明して頂きました。
「集中力が高められる」とか、「ダイエットに効くよ」など、軽い口車に乗って騙されるなど、身近なところに危険が潜んでいることが分かりました。また、ドラッグストアなどで販売されている市販薬やエナジードリンクも、容量や用法を間違えることで薬物乱用に該当することが勉強になりました。
 また、飲酒や喫煙は体に害があると共に、薬物使用のハードルを下げてしまう行為であることを知り、危険な薬物に手を出すことなく、健全で明るい人生を送りたいと感じました。

体験会の開催 (レスリング部)

 県内の小・中学生を対象に下記の日時で体験会を開催しています。

 土曜日、日曜日、祝日の午前8:00~10:00
 
 ※希望者は小・中学校の先生を通じて、岐南工業高等学校の担当者に連絡してください。また、日程と時間については相談できます。

連絡先
〒500-8389 岐阜市本荘3456-19
TEL 058-271-3151
岐南工業高等学校 担当 浅井

R5.10.10 東海環状西深瀬地区道路整備工事 現場見学会(土木工学科)

 10月10日、土木工学科2年生の生徒33名が、株式会社松野組主催、「東海環状西深瀬地区道路整備工事」の現場見学会に参加させていただきました。
 山県市内の工事現場にて、事業説明や工事概要説明をしていただき、その後4グループに分かれて体験学習を行いました。
 体験内容は、4tユニック操作・鉄筋組立・UAV(ドローン)操作・自動追尾型トータルステーションによる測量でした。工事現場の見学に加え、生徒たちは実際に現場で使用されている最新機器を体験するといった貴重な経験をさせていただきました。いよいよ来年は3年生です。是非、進路選択に役立ててほしいものです。
 株式会社松野組の皆様、ありがとうございました。

R5.9.20 東海環状岐阜地区道路建設工事 現場見学会(土木工学科)

 9月20日、土木工学科1年生の生徒36名が、株式会社横河NSエンジニアリング主催の「東海環状岐阜地区道路建設工事」の現場見学会に参加させていただきました。
まず始めに山県市内の工事現場にて、会社の概要や仕事内容、最新機器を使用したドローン運搬デモやボルト締付体験などを行い、その後、岐阜市中西郷の工事現場へ移動してレーザースキャナーのデモとパワードスーツ装着体験をさせていただきました。工事現場の見学だけではなく、生徒たちは実際に最新機器を体験するといった貴重な経験をさせていただきました。是非、将来の進路選択に役立てて欲しいものです。
 株式会社横河NSエンジニアリングの皆様、ありがとうございました。

R5.9.7 車両系建設機械・安全教育講習会(土木工学科)

 9月7日、本校にて土木工学科2年生の生徒34名が、株式会社キナン主催の「車両系建設機械・安全教育講習」を受講した。
建設機械のレンタルなどを手がけるキナンの本社(和歌山県)と大垣営業所の協力を得て、講習会を実施した。
生徒たちは4グループに分かれて4種類の機械に乗車。同社のオペレーターから操作方法を聞きながら油圧ショベルやタイヤショベルについて学んだ。
最後に、電柱を立てる際に使う建柱車の実演を見学。生徒たちは熱心に説明を聞いていた。
株式会社キナンの皆様、ありがとうございました。

R5.9.4 交通安全講習会 (自動車工学科)

 自動車工学科1年生を対象に岐阜オートバイ事業協同組合による交通安全講習会を行いました。
 座学では自転車の交通ルールや特定小型原付についての説明、実習では、生徒が実際に自動車に乗り込み、運転席からから自転車がどのように見えるか、またどのような動きが事故に繋がるかなどの説明を車や自転車をしようしてわかりやすくお話ししていただきました。
 生徒たちは「車に乗ると自転車が思ったより見えない」「スマホなどのながら運転は自動車の運転手にとっては予測不能でとても怖かった」など真剣に講習に取り組んでおりました。
 また講習後には様々なタイプのバイクを見学させて頂き、初めて触れる憧れのバイクに大興奮の様子でした。講習の最後には実習などで使用する手洗い石鹸5箱を寄贈頂けました。
 岐阜オートバイ事業協同組合の皆様ありがとうございました。 

座学の様子
運転席からの視界の確認
車と自転車を使用しての講習
持ち込みいただいたバイクの見学
ハーレーのエンジンについての説明
手洗い石鹸の寄贈

R5.8.3 トヨタ名古屋自動車大学校による整備講習会 (自動車研究会)

 自動車研究会の希望者を対象にトヨタ名古屋自動車大学校様より、自動車整備講習会を実施していただきました。今回の内容は主にエンジンの電子制御燃料噴射装置の故障診断に関する内容を受講しました。
 座学では電子制御燃料噴射装置の基礎知識を学び、その後実習場にてエンジン実習装置を使用し故障診断の実習を行いました。生徒2~3人に対して1台の実習装置を使用し一人一人がより深く故障診断の基礎知識や手順などを学ぶことができとても良い講習会となりました。
 講習後には、車体整備科でレストアを行った車両の見学や、学生フォーミュラのテスト走行などの見学をさせて頂きました。生徒たちも普段雑誌等でしか目にすることがない大変貴重な車両や、学生フォーミュラの迫力あるエンジン音などの様子に大興奮でした。
 今回ご協力いただいたトヨタ名古屋自動車大学校に感謝申し上げます。

学科説明の様子
故障診断実習の様子
故障診断実習の様子
故障診断実習の様子
レストア車両の見学
学生フォーミュラの見学

R5.8.1 若年者ものづくり競技大会出場 (自動車研究会)

 自動車研究会3年生の塚谷 龍輝君が8/1に静岡県静岡市で行われた「第18回若年者ものづくり競技大会」に出場しました。この大会は、高校生だけが参加する「高校生ものづくりコンテスト」よりも課題数が多く、20歳以下の選手で行われるレベルの高い大会です。
大会当日は緊張のため手元が狂う場面も見られましたが、徐々に落ち着きを取り戻し、普段の練習の成果を発揮して課題に取り組むことができました。残念ながら入賞は果たせませんでしたが、この大会に向けての取り組みの中で様々な整備技術を学ぶことができとても良い機会になりました。
 今回技術指導にご協力頂きました岐阜トヨタ自動車株式会社様、東海マツダ販売株式会社様に感謝申し上げます。

エンジン分解測定課題
ブレーキ分解測定課題
サスペンション脱着課題
大会終了後の様子

R5.7.25 岐阜トヨタ自動車(株)様より「デジタルサーキットテスタ」寄贈(自動車工学科)

 高校生ものづくりコンテスト自動車整備部門で準優勝したお祝いとして、岐阜トヨタ自動車様より、自動車整備で使用するデジタルサーキットテスタを寄贈していただきました。ご寄贈いただいたテスタはエンジンの故障診断や各部品の点検等で使用する機器になります。
今後のものづくりコンテストに向けての練習や、実習での故障診断等多くの生徒に活用させていただきたいと思います。

お祝い品の贈呈
感謝状贈呈
記念撮影
寄贈されたデジタルサーキットテスタ

R5.7.5 「SOSの出し方に関する教育」の講話を行いました。

 7月5日(水)に「SOSの出し方に関する教育」の講話を行いました。講師は本校のスクールカウンセラーである田中智保美先生です。「自分を大切にしよう ~ストレスへの対処~」のお話をWEBで行い、各教室で聞きました。
途中ワークシートへの記入を行ったり、腹式呼吸を実際にしてみたりすることにより、ストレスの発散方法を自分なりに考える機会になりました。
また、悩みを一人で抱え込まず、必ず誰かに相談することが大切であることを確認できました。