R5.9.4 交通安全講習会 (自動車工学科)

 自動車工学科1年生を対象に岐阜オートバイ事業協同組合による交通安全講習会を行いました。
 座学では自転車の交通ルールや特定小型原付についての説明、実習では、生徒が実際に自動車に乗り込み、運転席からから自転車がどのように見えるか、またどのような動きが事故に繋がるかなどの説明を車や自転車をしようしてわかりやすくお話ししていただきました。
 生徒たちは「車に乗ると自転車が思ったより見えない」「スマホなどのながら運転は自動車の運転手にとっては予測不能でとても怖かった」など真剣に講習に取り組んでおりました。
 また講習後には様々なタイプのバイクを見学させて頂き、初めて触れる憧れのバイクに大興奮の様子でした。講習の最後には実習などで使用する手洗い石鹸5箱を寄贈頂けました。
 岐阜オートバイ事業協同組合の皆様ありがとうございました。 

座学の様子
運転席からの視界の確認
車と自転車を使用しての講習
持ち込みいただいたバイクの見学
ハーレーのエンジンについての説明
手洗い石鹸の寄贈

R5.7.25 岐阜トヨタ自動車(株)様より「デジタルサーキットテスタ」寄贈(自動車工学科)

 高校生ものづくりコンテスト自動車整備部門で準優勝したお祝いとして、岐阜トヨタ自動車様より、自動車整備で使用するデジタルサーキットテスタを寄贈していただきました。ご寄贈いただいたテスタはエンジンの故障診断や各部品の点検等で使用する機器になります。
今後のものづくりコンテストに向けての練習や、実習での故障診断等多くの生徒に活用させていただきたいと思います。

お祝い品の贈呈
感謝状贈呈
記念撮影
寄贈されたデジタルサーキットテスタ

R5.6.22 日産愛知自動車大学校による出前講座

 自動車工学科2年生が日産愛知自動車大学校による電気自動車に関する講習、日産GT-Rについての技術講習を受講しました。
電気自動車は、今後販売比率がますます増加することが予想される自動車です。
今回の技術講習では、電気の基礎知識からハイブリッド車や電気自動車の仕組みや構造、種類などをわかりやすく解説していただきました。また学校の実習車であるアリアを使用して電気自動車の構造やサービスプラグの位置などの講習を行っていただきました。
GT-Rの技術講習では、日本を代表するスポーツカーである日産GT-Rについて特徴やメカニズムなどの講習を行っていただきました。実車を使用しての講習では生徒から様々な質問が飛び交いとても真剣な眼差しで取り組んでいました。
また講習終了後の放課後には、他の学年の生徒も集まり興味深く車両の見学をしておりました。
今後自動車整備士を目指す生徒たちにとって先進技術を学べる大変貴重な機会となりました。

ハイブリッド車や電気自動車の説明
実車を使用して電気自動車の説明
実車を使用しての構造説明
GT-Rの技術講習会

R5.6.21 卒業生と語る会(自動車科)

 自動車科3年生を対象に卒業生と語る会を実施しました。
 本校を卒業された4名の先輩をお招きして、会社の概要や仕事の内容、就職に向けての心構えなどをお話していただきました。
 生徒たちは、「仕事に対するやりがいを知ることができました。」「自分の進路について今一度考える機会となりました。」「どの先輩方も挨拶等のコミュニケーション能力が大切であると話されました。」など、今後の進路選択に向けての意欲を高めることができました。また放課後に個別に卒業生に相談する姿も見られとても有意義な時間となりました。卒業生の皆さんありがとうございました。
参加していただいた企業様(順不同) 

アイコクアルファ株式会社、株式会社豊田自動織機、岐阜トヨタ自動車株式会社、岐阜日野自動車株式会社

R5.5.20 ものづくりコンテスト東海地区大会準優勝 (自動車研究会)

 自動車研究会3年生の塚谷 龍輝君が、5月20日にトヨタ名古屋自動車大学校にて行われた第22回高校生ものづくりコンテスト(自動車整備部門)東海地区大会に出場しました。自動車整備部門では課題Ⅰの学科課題、課題Ⅱの測定課題、課題Ⅲの点検課題、課題Ⅳの故障診断課題の4項目で、作業スピードや正確さ等を競います。
 序盤は緊張のため手が震ってしまいうまく作業が出来ない場面もありましたが日々取り組んできた練習の成果を発揮し準優勝という成績を収めることが出来ました。
 今後は8月に静岡県で行われる第18回若年者ものづくり競技大会にむけて、練習に取り組んでいきたいと思います。
 今回の大会出場にあたり、ご指導いただきました岐阜トヨタ自動車株式会社様をはじめ、応援していただきました皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

課題Ⅱ 測定課題
課題Ⅲ 点検課題
課題Ⅳ 故障診断課題
表彰式の様子

R5.5.5 こどもの日まつり出展(自動車研究会)

 長良公園にて開催されたこどもの日まつりに自動車研究会が地域貢献活動として参加しました。研究会で製作した電動新幹線と昨年度も出展して好評をいただいた電動バスの2台を出展しました。新幹線は約280名、バスは250名と大変多くの方に乗車いただき大好評でした。
 乗車していただいた方々からは「高校生がこんなにすごいものが作れるの? 工業高校ってすごいね。」「バスの完成度が高くてすごくかわいいね!」など、地域の方々にも大変喜んでいただけたとても良いイベントになりました。
 次回のイベントに向け新たな車両製作、客車の改造など準備を進めていきたいと思います。


GKバスの様子

 

電動新幹線の様子

 

R5.5.12 「課題研究」がスタート(自動車科)

 自動車科3年生で課題研究がスタートしました。課題研究は課題解決能力を高め、専門的な知識と技術の深化を目標として取り組んでいます。
 今年度は昨年度全塗装を行った実習車の整備、実習車の全塗装、古い実習車の整備、実習装置の製作、野球部で使用する防球ネットの製作など整備技術やものづくり等幅広い内容を研究課題とし計画を立てました。
 生徒たちは自分たちの目標に向かって黙々と整備作業や分解作業に取り組んでいました。

実習装置の製作
古い実習者の整備
実習車の全塗装
実習車の整備
防球ネットの製作

R5.5.12 1年生自動車工学実習スタート(自動車工学科)

 自動車工学科1年生38名による自動車工学実習がスタートしました。
 自動車工学実習は①エンジン分解実習、②基本整備実習、③エンジン調整、④ガス溶接の4つのグループに分かれ、自動車整備士に必要な技能・技術の習得を目指して取り組むものです。
 初めて手にする専用工具を使い、緊張した様子で実習に参加していました。
 「事故・ケガ・トラブルがないよう、安全作業に努めます!」を安全標語とし、グループ内で協力しながら頑張っています。

エンジン分解実習
洗車実習
エンジン調整実習
ガス溶接実習

R5.5.10 ものづくりコンテスト出場に向けての技術講習会(自動車研究会)

 自動車研究会では毎年「高校生ものづくりコンテスト 自動車整備部門」に出場しています。
 今年の大会はトヨタ名古屋自動車大学校で開催され、故障診断パートと点検作業パートでトヨタ製のエンジンと車両が課題として出題されます。そこで岐阜トヨタ自動車株式会社様に協力いただき、実物のエンジンを使用しての技術講習を実施していただきました。
 出場選手を含めた2名の生徒たちは故障診断機の使用方法や、始動不良やチェックランプ点灯等の症状別の故障診断方法を緊張感をもって学ぶことが出来ました。
 大会当日に向けてさらに練習を行い、万全の準備をして大会に臨みたいと思います。
 岐阜トヨタ自動車株式会社様ご協力頂きありがとうございました。

故障診断の練習の様子
故障診断の手順確認の様子

R5.4.27 一年生自動車工学実習スタート(自動車工学科)

 自動車工学科一年生による一斉実習を行いました。
一斉実習とは、本格的な実習のスタートする前に導入として自動車整備の基本である測定器の取り扱い、工具の名称や使用方法、自動車バッテリの構造や点検方法を2グループに分かれて実習を行います。
 初めて手にするノギスやマイクロメータ―などの測定器の読み方を仲間と協力しながら学ぶことが出来ました。
 これから本格的に自動車工学実習がスタートしていきます。「事故・ケガ・トラブルがないよう、安全作業に努めます!」を安全標語とし、安全作業を心掛けながら自動車工学実習に取り組んでいきます。

ノギス・マイクロメータ実習の様子
バッテリ比重測定の様子