土木科の1,2年生を対象に、課題研究発表会を行いました。
3年生は橋梁製作やコンクリートの研究などのテーマ別に6つの班に分かれ、1班10分の持ち時間で自分たちの作品や研究の成果を2年生の前で発表しました。その後、進路決定や進路実現に向けた取り組みや経験談を代表者が発表しました。この内容はオンラインで別室の1年生にも配信しました。少し緊張したような姿も見られましたが、今まで取り組んできたことの成果を精一杯後輩に伝えていました。話を聞いていた1,2年生は、熱心にメモを取ったり質問したりして、来年度以降自分たちがどんなテーマでどのように取り組んでいくべきか真剣に考えるいい機会になったと思います。
R3.1.22 令和2年度第1回生徒会ボランティアを行いました
生徒会執行部が呼びかけ、各クラスの環境委員、生活委員、部活動や研究会などの有志のメンバーが集まって、生徒会ボランティアを実施しました。今回は本館の校舎の窓ガラスを、放課後に約1時間かけてピカピカにしました。窓がきれいになって、校舎内が明るくなったように感じます。コロナ禍の影響でなかなか開催できず、今年度初めての生徒会ボランティアでしたが、今後も継続して取り組んでいきたいと思います。
R3.1.21 自動車科職員による職業体験講座(鵜沼中学校)
鵜沼中学校で開催された、中学1年生対象の「中学生のための職業体験講座」に講師として自動車科職員が参加し、講座を実施しました。
講座内容は、学校・学科紹介、自動車整備士の仕事内容、タイヤに関する基礎知識、実車でのタイヤ交換実習を行いました。タイヤ交換は屋外でとても寒い中での作業でしたが参加してくれた中学生の皆さんは、積極的に取り組んでくれました。また、車が好きな生徒が多く、作業の合間に整備士の仕事内容や車に関することなど質問する姿も多数みられとても充実した講座となりました。
今回の講座を通して少しでも車や自動車整備士に興味を持っていただけたら幸いです。貴重なお時間を頂きありがとうございました。
R3.1.21 電気科職員による職業体験講座(鵜沼中学校)
各務原市立鵜沼中学校で開催された、中学1年生対象の「中学生のための職業体験講座」に講師として電気科職員が参加し電気に関する講座を実施しました。
講座内容は、「電気の話」、「テスターの使い方」、「電気を肌で感じるビリビリ体験」、「電池のしくみ」、「2つのコイルを近づけるだけで音が伝わる相互誘導」、「高電圧」について行いました。電池のしくみではマンガン電池を分解して構造を学び、再び分解した材料で電池を作り豆電球の点灯やモーターを回転させる実験をしました。
中学生の皆さんは電池を分解したことがないため、興味をもって作業に取り組んでくれました。
R3.1.8 書道部が書道パフォーマンスを発表しました
今年度、文化祭が中止になったため、ミニフェスティバル期間中の昼休みに、体育館にて書道部が書道パフォーマンスを発表しました。3年生は袴を1、2年生は2年生がデザインしたTシャツを着て「輝く希望の光」をテーマに5曲の音楽にのせて書きました。
大きな紙の作成や立てかけなどの作業は1、2年生が中心となって行ない、3年生が手伝ったりアドバイスしたりする頼もしい姿も見られました。
3年生は各自が担当する文字を、貼り合わせた新聞紙に何度も書き込む練習をし、本番では気持ちよく書き上げることができました。多くの先生や生徒たちの手拍子や歓声で盛り上がり、周りの人達への感謝を感じながら発表することができました。
R2.11.15 第71回男子岐阜県高等学校駅伝競走大会
今年度は、岐阜メモリアルセンター長良川競技場特設コースで県駅伝が開催されました。これまで岐南工は長距離部員の数が少なく、岐南工単独のチームとしての出場することができず、他の学校との合同チームでオープン参加をしてきました。しかし、今年度の3年生が入学した頃より徐々に部員数を増やし、学校単独で参加できる状態となりました。指導者にも恵まれ、メキメキと力を付け、今年度3年目にして、見事10位入賞を果たすことができました。是非、この勢いを継続し、来年度以降へ繋げていきたいと思っています。
しかしながら、駅伝で活躍した3年生が引退し、今は1・2年生で5名となってしまいました。是非、来年度の入学生の皆さんの中から陸上競技部長距離ブロックへ入部し長距離を志してくれる人が多くいてくれること心より願っています。 更なる駅伝上位入賞に挑戦していきたいと考えています。
R3.1.14 令和2年度 地域産業の担い手育成総合戦略事業 岐阜労働局 小林和敏先生
「就活スキル」をテーマに2年生の各科の代表生徒に対し、講話をいただきました。コロナ禍の中で、これから進路選択を控える生徒が、自分の価値観や自分の価値観や自分の望む人生の方向性を考えるとともに、進路実現に向けて今から取り組むべき課題を知ることができました。
各学科代表生徒の感想です。
- Oさん:
- 今回の講話を聞いて、これからの就職活動に生かしていける内容でした。コロナウィルスの関係で、インターンシップや会社見学がなくなり、事業内容を見れない中でどのように企業の情報を知ればよいのか不安を抱いておりました。今回の講話で求人票の見方や面接官が着目している点を知ることができた。進路についてまだ迷っていることがありますがこれからの半年間によく考えて目標設定や今できることに取り組み、自分の夢に少しでも近づけるように頑張りたいです。
- Uさん:
- 今回の講話で、自分に適した職場を見つけるうえで「仕事の内容」や「職場の環境」に注目して探すことが大切なのだと知ることができました。人の印象は第一印象で7割決まるというように、面接で悪い印象を与えた場合、その印象を変えることは難しい。話し言葉や書き言葉、その場に合わせたマナーや作法などにも気を付けてこれからの就職活動に生かしていきたいです。
- Sさん:
- 就活スキルということで、先ずは就職するまでに何が必要なのかについて知ることができた。書面上の注意点として、履歴書においては元号をそろえて書く、会社については貴社であるが、話し言葉では御社というようにその場において呼び方が変わることも知ることができました。面接においては、私たちの表現力や判断力といった人柄を知ろうと様々な質問をされるので、経験してきたことをもとにして長所に変えれるよう事前に準備していきたいと感じました。
R3.1.14 中部大学 工学部ロボット理工学科 教授 藤吉弘亘 様によるロボット制御及びプログラミング講座(電子科)
キャリアアップ事業として、中部大学 工学部ロボット理工学科 教授 藤吉弘亘 様によるロボット制御講座を開催し、電子科1年生が受講しました。ロボットに関する知識が十分にない生徒にとって、自動車やデジカメで使用されている物体認識の紹介や実用化されつつある自動運転の研究概要、画像認識手法の仕組みと画像認識技術を取入れる上での注意点など紹介していただきました。また実際にロボットに触れプログラミングすることにより、生徒のものづくりに対する興味や関心が今まで以上に高まる有意義な体験ができました。今回の講習会においてLEGO Mindstorms EV3を2セット寄贈していただきました。ロボットプログラミングや将来のロボット人材の育成のために活用をさせていただきます。
R3.1.12 課題研究発表会(機械科)
今年度の機械科課題研究発表会をおこないました。
例年では、1年かけて生徒自らが作品を製作し研究テーマを発表するところですが、今年は臨時休校のために約半年という短い活動での発表となりました。持ち時間は1パート約6分間で、3年生は製作物の展示や作業工程などを説明しました。少し緊張しながらも日頃の授業で学んだこと活かして発表に臨んでいました。また、発表を聞いていた2年生は来年自分たちがどのように取り組むかを考える良い機会となりました。