R2.9.10 令和2年度 地域産業の担い手育成総合戦略事業(各務原市 産業活力部 商工振興課 企業人材全力応援室長 長屋千秋先生)

 「ジモト優良企業の魅力発見」について2年生の各科の代表生徒に対する講話をいただきました。1年後に控える進路決定に向けて、働くことの目的や意義を考え、進路に対する意識を高めるとともに、将来自分に合う仕事に就くために必要なことについてお話をいただきました。

各学科代表生徒の感想です。

Nさん:
職業の選択は、自分に合った職業を選択することは当然のことであるが、年間の休日数や給料、通勤にかかる時間など大切なポイントを知ることができた。
Uさん:
私は現在進学希望で、現在学んでいる学習内容より高度な専門知識を身に着けてから就職していきたいと思います。進学をしてもいつかは職業選択をすることとなりますが、今回学んだことを忘れずに自分に合う仕事を見つけていきたいと思いました。
Sさん:
普段生活をしている地域にある企業について全く知らなかった。しかし今回の講話を聞き、地域の企業名や業務内容は最低限調べておくべきなのではないかと感じた。コロナ禍の中で社会情勢に変化が起きているが、求人状況についても影響があることが想像できる。就職先を決めるにあたって、「自分は何ができるか」「どんな職業に就きたいか」だけでなく、企業から求められる人材となれるよう自分磨きも必要であることを知った。

R2.9.10 「祝 自転車競技部 全国大会出場!」壮行会を行いました

 9月10日(木)自転車競技部の「2020JCSPAジュニアサイクルスポーツ大会 全国大会・令和2年度全国高等学校総合体育大会自転車競技大会中止に伴う全国大会」出場を激励するため、放送による壮行会を行いました。

日  程:
令和2年9月11日(金)~13日(日)
場  所:
京都府向日町競輪場
主  催:
公益財団法人日本自転車競技連盟 一般財団法人日本サイクルスポーツ振興会
出場選手:
3-1 村瀬 成(ケイリン・4kmチームパーシュート)
3-3 南谷亜京(1kmタイムトライアル・4kmチームパーシュート)
3-3 竹中大知(ポイントレース・4kmチームパーシュート)
2-5 尾方祐仁(スクラッチ・4kmチームパーシュート)

 堀校長先生から激励の言葉をいただき、生徒会副会長の3年7組坂井さんが全校生徒を代表して応援のメッセージを述べました。
 出場選手を代表して、3年3組 南谷亜京さんが大会に向けての抱負を語りました。

同窓会からの激励金が贈られました。(校長室にて)

東京オリンピック2020 出場決定 橋本英也選手 世界へ翔く!!

 平成23年度機械科卒業の橋本英也選手が2月29日、ドイツ・ベルリンで行われた「世界選手権トラック2020」で男子オムニアムに出場し、東京オリンピック2020の日本人出場枠を獲得することができました。現在プロ競輪選手としても活躍している橋本選手は、特に中長距離が得意であり、2018年から2020年に行われたアジア選手権のオムニアム種目で3連覇を果たしています。「アジアでは橋本選手の右に出る選手はいない。」と言われる程の実力の持ち主であるため、東京オリンピック2020での活躍が期待されます。

正門前
JR側

R2.9.9 3年生 進路決意集会

 3年生の学年集会を行い、それぞれの進路実現に向けて決意とお互いの健闘を誓う進路決意集会を行いました。学校長、学年主任、進路指導主事からお話をいただき、就職・進学試験に向けた心構えを確認し、各クラス代表生徒がそれぞれの進路に向けた取組の状況と決意表明を行いました。締めくくりは、進路委員長の岡田さんの号令で、全員が拳を振り上げ「がんばろう!」を三唱し、いよいよ始まる就職・進学試験に向けて気合を全開にしました。3年生の皆さん、悔いの残らないように全力で進路達成に向けて頑張ってください。

R2.9.3 令和2年度 地域産業の担い手育成総合戦略事業(岐阜大学 保健管理センター 助教授 堀田亮先生)

 「話の聴き方・伝え方」について2年生の各科の代表生徒に対する講話をいただきました。私たちの日常生活や仕事での「人間関係」を深めるために日頃無意識に行っている「聴く」ことや「伝える」ことを振り返り、視点を深めて物事を考える講演会となりました。

各学科代表生徒の感想です。

Oさん:
今回の講話を聴いて、コミュニケーションの上手さというのは、話をすることが上手だけでなく、相手の話を聴くということをエクササイズを通して理解することができた。自分の意志を相手に伝える難しさを知ることができたし、FELORモデルや伝え方のポイントを意識して生活していきたいと思いました。
Aさん:
言葉のキャッチボールは、会話を続けるという意味があると思っていましたが、本当は相手の言葉をしっかりと理解し、相手に対して安心感を与えることでよいコミュニケーションがとれるということを理解できました。連想ゲームにおいても、相手に説明をするという難しさを身をもって理解することができた。
Nさん:
私はコミュニケーションをとることが苦手です。しかし、今回の講話を聴き、コミュニケーションをとるということには様々なポイントがあることを知ることができた。実際にFELORモデルを意識してコミュニケーションを行うと、たった一つの言葉を発することにより、相手がどんな表情をしているのかを知ることができた。相手が返答をしてきたときに、その人がどんな気持ちで会話をしてきたのかということを知ることができ、会話が弾んだ。普段私たちはスマホなどのSNSを利用した会話がほとんどで、相手の表情やその思いを知ることがなくコミュニケーションが行われていた。会話は私自身の世界と相手の世界はイコールではないので、相手の事も考えて伝えられるように考えていきたいと思った。

R2.8.25 コンタクトのアイシティ様から感謝状をいただきました!

 生徒会が推進しているecoプロジェクト『使い捨てコンタクトレンズの空ケース回収活動』について、コンタクトのアイシティ様から感謝状をいただきました。昨年度の成果は1.60kg、ケース1600個分です。この空ケースの売却代金は、再び視力を取り戻そうとする方々のために日本アイバンク協会へ寄付されます。また、感謝状だけではなく、本校の活動がコンタクトのアイシティ様のHPにも掲載されています。ぜひチェックしてみてください。(本校が紹介されているコンタクトのアイシティ様のHPはこちらです。)
 現在、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、回収は休止しています。時期を見て再開を予定していますので、その際は皆さんご協力お願いいたします。

R2.9.1 毎週火曜日の朝は感染症の予防を呼び掛けています

 生徒会執行部では、例年毎週火曜日に実施していた「あいさつ活動」の代替活動として、新型コロナウィルス感染予防のための「マスクの着用・手指の消毒・体温チェック・健康チェック・ソーシャルディスタンス」を呼び掛けています。
 学校生活を安全に過ごすために、毎朝の健康チェックが行われるようになってから数カ月がたち、登校時の習慣として徐々に定着してきました。個々の意識を保つように、自分や大切な人の健康を守るため、感染予防行動の大切さをプラカードに掲げ一人一人に呼び掛けています。

R2.7月 将来のカードクターを目指し、「自動車実習」本格スタート!

 自動車科1年生40名による自動車実習がスタートしました。
 4つのグループに分かれ、自動車整備士に必要な技能・技術の習得を目指して取り組むものです。
 初めて手にする専用工具を使い、緊張した様子で実習に参加していました。
 「事故・ケガ・トラブルがないよう、安全作業に努めます!」を安全標語とし、グループ内で協力しながら頑張っています。

エンジンのバルブクリアランス測定及び調整

タイヤチェンジャーによるはめ替え作業と実習車によるタイヤ交換

ガソリンエンジンの分解組み立て実習(カムシャフトの取り外し)

自動車の鈑金修理で使用するガス溶接実習

R2.7.13 学校法人 ホンダ学園 ホンダ テクニカル カレッジ 関東 様・株式会社 ホンダカーズ岐阜 様による合同説明会

 機械、電気系の生徒を対象に、自動車整備士や開発エンジニアの仕事についての合同説明会を開催しました。
 自動車整備士を目指す自動車科の他、電気科も含めた20名の生徒に向け、“コロナ禍時代を乗り切るために資格と技術でチャンスに変えよう”をテーマに、ホンダ学園様からは、現在の自動車業界の状況や、AIや5Gの技術が融合する今後の自動車技術について、また、開発エンジニアを目指すためにすべきことなど、自動車業界全般について説明されました。
 ホンダカーズ岐阜様からは、自動車整備士の業務内容や自動車整備以外に必要とされるスキル、また、お客様との絆から得られる整備士としてのやりがいなど、整備士を目指す生徒にとって興味深いお話をいただきました。
 今回の説明会では、進路決定を目前に控えた3年生や、1年後に進路選択を控えた2年生にとっても今後の自動車整備業界に対する理解が深まり、大変参考となる説明会となりました。