R3.1.14 令和2年度 地域産業の担い手育成総合戦略事業 岐阜労働局 小林和敏先生

 「就活スキル」をテーマに2年生の各科の代表生徒に対し、講話をいただきました。コロナ禍の中で、これから進路選択を控える生徒が、自分の価値観や自分の価値観や自分の望む人生の方向性を考えるとともに、進路実現に向けて今から取り組むべき課題を知ることができました。

各学科代表生徒の感想です。

Oさん:
今回の講話を聞いて、これからの就職活動に生かしていける内容でした。コロナウィルスの関係で、インターンシップや会社見学がなくなり、事業内容を見れない中でどのように企業の情報を知ればよいのか不安を抱いておりました。今回の講話で求人票の見方や面接官が着目している点を知ることができた。進路についてまだ迷っていることがありますがこれからの半年間によく考えて目標設定や今できることに取り組み、自分の夢に少しでも近づけるように頑張りたいです。
Uさん:
今回の講話で、自分に適した職場を見つけるうえで「仕事の内容」や「職場の環境」に注目して探すことが大切なのだと知ることができました。人の印象は第一印象で7割決まるというように、面接で悪い印象を与えた場合、その印象を変えることは難しい。話し言葉や書き言葉、その場に合わせたマナーや作法などにも気を付けてこれからの就職活動に生かしていきたいです。
Sさん:
就活スキルということで、先ずは就職するまでに何が必要なのかについて知ることができた。書面上の注意点として、履歴書においては元号をそろえて書く、会社については貴社であるが、話し言葉では御社というようにその場において呼び方が変わることも知ることができました。面接においては、私たちの表現力や判断力といった人柄を知ろうと様々な質問をされるので、経験してきたことをもとにして長所に変えれるよう事前に準備していきたいと感じました。

R3.1.14 中部大学 工学部ロボット理工学科 教授 藤吉弘亘 様によるロボット制御及びプログラミング講座(電子科)

 キャリアアップ事業として、中部大学 工学部ロボット理工学科 教授 藤吉弘亘 様によるロボット制御講座を開催し、電子科1年生が受講しました。ロボットに関する知識が十分にない生徒にとって、自動車やデジカメで使用されている物体認識の紹介や実用化されつつある自動運転の研究概要、画像認識手法の仕組みと画像認識技術を取入れる上での注意点など紹介していただきました。また実際にロボットに触れプログラミングすることにより、生徒のものづくりに対する興味や関心が今まで以上に高まる有意義な体験ができました。今回の講習会においてLEGO Mindstorms EV3を2セット寄贈していただきました。ロボットプログラミングや将来のロボット人材の育成のために活用をさせていただきます。

R3.1.12 課題研究発表会(機械科)

 今年度の機械科課題研究発表会をおこないました。
 例年では、1年かけて生徒自らが作品を製作し研究テーマを発表するところですが、今年は臨時休校のために約半年という短い活動での発表となりました。持ち時間は1パート約6分間で、3年生は製作物の展示や作業工程などを説明しました。少し緊張しながらも日頃の授業で学んだこと活かして発表に臨んでいました。また、発表を聞いていた2年生は来年自分たちがどのように取り組むかを考える良い機会となりました。

R2.12.25 祝 弓道部・写真部・機械研究会・岐阜市子ども会育成連合会の表彰伝達式を行いました

 12月25日(金)弓道部の「東海高等学校弓道選抜大会」、写真部の「令和2年度第37回総文祭写真展」、機械研究会の「2020 Econo Power in GIFU」、「岐阜市子ども会育成連合会」の表彰伝達式を行いました。

【表彰伝達】
《弓道部》

大 会 名:
東海高等学校弓道選抜大会
大会結果:
男子団体 準優勝
青木柾登、河中優也、笹木直人、西門純真

《写真部》

大 会 名:
令和2年度第37回総文祭写真展
大会結果:
優秀賞 宮腰颯

《機械研究会》

大 会 名:
2020 Econo Power in GIFU
大会結果:
省エネカー部門 優勝
小倉一起、林輝俊、横木啓人、淺野将希、久野政也、飯田風希、高木優人、髙橋伶、土方創暁、山内土夢、横山晴樹

《岐阜市子ども会育成連合会》

優良少年指導者(ジュニアリーダー):
渡辺勇希

 放送終了後、校長室にて表彰状が手渡されました。

R2.12.25 2学期終業式を行いました

 令和2年度の2学期が終了しました。今回も1学期と同様にWeb会議システムを利用した終業式となりました。部活動や読書感想文の表彰と、創実賞(各クラスの学習成績上位5名を表彰するもの)の表彰から始まり、校長先生の訓話や教務部、生徒指導部、進路指導部からの連絡などを行い終了となりました。終業式の最後には生徒会作成のビデオも上映され、生徒たちも楽しそうに視聴していました。

終業式の様子

創実賞の表彰
生徒会作成ビデオ視聴の様子

R2.12.24 「課題研究発表会」を実施しました(自動車科)

 自動車科3年生が「課題研究」で学習・研究した成果を、自動車科の2年生の前で発表しました。
 今年は自動車やオートバイの修復(レストア)を中心に、新たな乗り物の研究など自動車科らしい研究テーマで取り組んでいました。
 発表会では、それぞれの班が工夫を凝らし自信をもって発表する姿が見られ、2年生も先輩のプレゼン力に驚いていました。
 来年度も引き続き研究を進めてほしいなど後輩に託す場面もあり、今後の課題研究に繋がる良い発表会となりました。

今年の研究テーマ
発表会の様子
 
レストア前のスーパーカブ
レストア後のスーパーカブ
 
修復前のフェンダー
板金修復後のフェンダー
 
塗装前
全塗装後の車両
 
製作風景
乗り心地を研究した車両
 
エンジン組み立て作業
整備されたシャシ
 
完成させたエンジンとシャシ

各種コンクールの報告(電気研究会)

 電気研究会では各種コンクールに取り組んでおり、以下のコンクールにおいて結果が出ましたので報告をいたします。

① パテントコンテスト(主催:文部科学省、特許庁等)
  https://www.inpit.go.jp/patecon/pc_results.html
 全国の高校・高専・大学から880件の応募があり、30作品が優秀賞となり特許出願する機会が与えられます。また、その優秀賞の中から特に優秀な5作品に主催者賞が与えられます。
 ○ 独立行政法人工業所有権情報・研修館 理事長賞+優秀賞
  奥田琉太郎、中村隆逸、中尾潤、木村貴輝、末次翔永
 ○ 優秀賞
  渡邊敬仁、森遥斗、原田知幸、廣江亮一、木村真大、酒井海翔

② 高校生クリエイティブキャンプ(主催:秋田公立美術大学)
  http://u18cc.jp/
 高校生の超面白い活動を募集するコンクール。電気研究会では、岐阜関ケ原古戦場記念館とコラボして取り組んでいる「兜PROJECT」の内容を応募。全国から61団体から応募がありました。
 ○ 最優秀賞(全国1位)
  小川響生、木村貴輝、豊田拓輝、原田知幸、廣江亮一、森遥斗、山口時生、渡邊敬仁

③ TECHNE ID(主催:Eテレ)
  https://www.nhk.or.jp/techne/
 Eテレが放送している映像技法を学ぶ番組で、15秒の作品を応募した結果、作品が全国放送されることが決定しました。
 〇 製作者
  横居咲人、河村祐輝、久和陵矢、中村隆逸、新名愛斗
 ○ 放映日
   Eテレ(全国放送)「テクネ 映像の教室 コロナ禍のクリエーション②」
    12月26日(土)0:50~1:05〈金曜深夜〉
    1月2日(土)15:15~15:30
    1月16日(土)16:40~16:45

④ ひろげよう情報モラル・セキュリティコンクール(主催:情報処理推進機構)
  https://www.ipa.go.jp/security/event/hyogo/
 子供たちの情報モラルの向上を目的としたコンクール。いろいろな部門がありますが、今回受賞したのは標語部門となります。
 ○ 優秀賞 <一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会>
  奥田 琉太郎
 ○ 優秀賞 <ネット安全・安心ぎふコンソーシアム>
  日比野 真弥

⑤ POPコンテスト2020(主催:名古屋学院大学)
  https://www.ngu.jp/news/popcontest2020result/
 本屋においてあるPOPを製作することで、広告やマーケティング等を学ぶコンテスト。課題図書が決められており、その中から1作品を選んでPOPを製作します。今回は全国から647点の応募がありました。
 ○ 最優秀賞(全国1位)
  櫻井 空歩
 ○ 優秀賞(全国2位)
  新川 陽平

⑥ 3D-CADプロダクトデザインコンテスト(主催:日本工業大学)
  https://2c-laboratory.sakura.ne.jp/pdcontest/
 3Dデータの製作過程を通してものづくり先端技術を学ぶ楽しさを競うコンテスト。
 ○ 審査員特別賞(全国3位)
  山口時生、木村貴輝、豊田拓輝、小川響生

R2.12.13 クリエイティブキャンプ2020(電子研究会)

 電子研究会1年生がクリエイティブキャンプ2020に参加しました。
日程:
 1日目(R2.11.15)開発ロボットの使い方、中間課題公開
 2日目(R2.12.13)中間課題発表『レスキューロボット』、開発作業
 3日目(R3.1.17)最終課題の発表会
会場:ソフトピアジャパンの情報工房 2F
中間課題『レスキューロボット』の発表を行いました。
 制限時間5分で競技ステージ内のスタートエリアからプログラミングされたロボットを起動させ、障害物を避けながらレスキューエリア内に配置された人形ブロックを救助しスタートエリアに再び戻すゲームです。次に新しい課題解決をするために、日常で困っていることを挙げて、チームで解決する方法を学び発表しました。

R2.12.12 ものづくりコンテスト 旋盤部門 5位入賞!!(機械科)

 国際たくみアカデミーにて「工業高校生ものづくりコンテスト(岐阜県大会)」が開催され、機械科の2名が旋盤部門に参加しました。
 今年はコロナの影響で開催も危ぶまれましたが、無事開催されました。制限時間2時間半の中で、材料を削り完成させました。
 昨年度の大会では上位入賞ができず悔しい思いをしましたが、今年は2年生が第5位で入賞を果たしました。1年生は初めての参加でしたが、完成時間が競技者の中で1番早く完成したものの、完成度や見栄え・寸法精度など課題の残る結果となりました。しかし、審査員の方から声をかけていただいており、来年度は今年よりも良い結果が出せるよう期待できる大会結果でした。

金属を削り製作している様子①
金属を削り製作している様子②
 
大会に参加した生徒

R2.12.4・7 令和2年度 岐阜県労働局委託事業 若年者地域連携事業で、機械科2年生が企業見学へ行きました

 今年は新型コロナウイルスの影響で5月の企業見学が中止となり、見学することができませんでした。しかし、今回企業見学することができ、現場で働いている方のお話をうかがうことで来年の自分たちの進路実現に向け考える良い機会となりました。
 このような貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

企業の方へのあいさつの様子
社会見学の様子①
 
社会見学の様子②