高校生ビジネスアイデアコンテストで優秀賞!!(R4.3.12)

 令和4年3月12日(土)に岐阜協立大学主催の高校生ビジネスアイデアコンテストに本校2年生6人がオンラインで参加しました。(野口陽生、井口太喜、五十川周吾、坂口裕哉、樋口賢信、木村愛悟)
 全国13都府県から37件が参加して、1次審査で10チームに選ばれました。事前に準備したプレゼン動画を流し、その後審査員の質疑応答に答えました。校内で使うタブレット端末の落下による破損を防ぐため、机を広げたり滑り止めストッパーを置くアイデアを披露しました。地元企業で検証した実践力やニーズが評価され、見事に優秀賞を受賞することができました。

第36回卒業証書授与式が挙行されました。(R4.3.1)

本日、第36回卒業証書授与式が行われ、育友会会長様、保護者の皆様にご臨席いただき、153名の卒業生が立派に巣立ちました。
皆晴れやかな表情で入場し、担任の呼名に堂々と起立しました。その後、3年3組の荒河七海さんが卒業生総代として卒業証書を学校長より授与されました。
新型コロナウイルス感染症によって様々な制約を強いられた高校生活ながら、そこで培われた不屈の精神や挑戦する姿勢など、3年2組の坪井大輝さんの答辞には明日の社会に生きる力強い希望が述べられていました。
卒業生の皆さんのこれからの人生に幸多かれと願っています。

   

2年「総合的な探究の時間」中間報告会(R4.2.9)

 令和4年2月9日(水)の5・6限に、2年生が探究活動の中間報告を行いました。今回の探究活動は、SDGsの11番目の課題「住み続けられるまちづくり」を念頭に置いて、「環境」「福祉」「国際」のテーマから一つ選んで自分たちで地域の課題を考えて、解決策を探究しました。コロナ感染症対策を講じながら、4・5人のグループに分かれて探究活動を6時間実施し、それまでの成果を模造紙にまとめて中間発表を行いました。今回の発表を生徒相互に評価した結果に基づいて代表を決め、3月の登校日に学校全体での発表会で最終発表を行う予定です。

     

2年生企業ガイダンス(R4.2.2)

 来年度7月から始まる就職活動の準備として、本校2年生の就職希望者11名を対象にした地元企業による説明会をWeb形式で行いました。本校卒業生も就職しているイビデン株式会社様、日本郵便株式会社様、地元揖斐郡池田町のサシヒロ株式会社様の3社にお願いし、それぞれの会社概要や求める人物像についてわかりやすく説明していただきました。「働く」ことの意義・やりがい、将来就職するために「今やるべきこと」など、企業の方のアドバイスに、生徒はメモを取りながら真剣に耳を傾けていました。

<参加した生徒の感想>
・企業によって勤務形態は大きく異なっていることが分かった。自分に合ったものを選びたいと思った。
・自分が知らなかった企業の方の話を聞いて知らなかったこともあったし、その企業に先輩方がいると聞いて進路について考え直すことができてよかったです。
・どの企業もわかりやすい説明だったし、今まで名前は聞いたことがあっても、何をやっているか知らなかった会社の業務内容についてくわしく知れてよかったと思います。

「学校安全優良校」として表彰していただきました。(R4.2.1)

本校は防災教育、交通安全教育に力を入れてきました。この度、学校安全の推進と充実に努めてきたことが認められ、表彰していただきました。これからも生徒の皆さんが命を守る行動が取れるように日々の教育活動を行っていきます。

非常災害時における学校開放に関する協定締結式(R4.2.1)

   池田高校と池田町・神戸町が「非常災害時における学校開放に関する協定」を締結しました。
   協定では、池田町・神戸町の地域住民が、災害発生時にグラウンドを指定緊急避難場所に、グラウンド、体育館、トイレを指定避難所として学校を開放し、体育館では1町当たり60人を受け入れることになりました。一つの高校が複数の町と協定を結ぶのは県内では初めてになります。
   池田高校で実施した協定締結式では、両町長と校長が協定書に署名しました。

   

交通安全教育「優良校」として表彰していただきました。(R4.1.26)

本校は平成29年と令和2年に「自転車通学安全モデル校」に指定され、全校生徒で交通安全に努めてきました。この度、多年にわたり交通安全教育のための積極的な教育活動を行って、交通安全に貢献した功績が認められ、表彰していただきました。これからも交通事故ゼロを目指して交通安全運動を行っていきます。

大学入試共通テスト激励会を行いました(R4.1.14)

 大学入試共通テストを前日に控え、3限目に激励会を行いました。積雪による警報と新型コロナウィルス感染予防対策によって自由登校となりましたが、自宅で待機をしている生徒にはweb配信を行いました。
 生徒は、校長先生から激励の言葉を真剣に聞き、進路主事が注意事項を1つ1つ確認しました。これまでの自分の努力を信じて、後悔しないように頑張れ! 「あせらず、あわてず、あきらめず」
 生徒たちに幸運を!

新春書道パフォーマンス(R4.1.2)

書道部は、令和4年1月2日(日)に、アル・プラザ鶴見(大垣市)で新春書道パフォーマンスを披露しました。縦3m×横4mの巨大紙に音楽に合わせて、それぞれのパートをみんなで分担して書道しました。「Starting Now~後ろを振り向かず一歩踏み出すの 月を頼りに星を辿るの 昨日の夜にさよならを 自分のことを信じて未知の旅へあの輝く未来へ 思いやりと誇りを胸に 支えてくれるこの仲間と~」「始動」と力づよくのびのびと書いてくれました。

   

   

性講話(R3.12.15)

   令和3年12月15日(水)の5・6限に宮﨑千惠婦人クリニック院長の宮﨑千惠先生をお招きして「正しい知識を持って自分の身体は自分で守ろう~生命の大切さ~」という演題でご講演をいただきました。
   生命の神秘や女性の身体の仕組み、妊娠、妊孕性、性感染症など高校生に知っておいてほしい知識や命の大切さ尊さについて伝えていただきました。性講話を通して、生徒一人一人が自分の性や相手の性、これからの生き方について考える良い機会となりました。自分自身の性や異性に関する興味や関心が高まる思春期に、専門家からお話を聴くことは生徒たちにとって大変貴重な機会となりました。
  
~生徒の感想~
〈男子〉
・女性は日々大変な思いをして生活していると思うと、自分は積極的に助けていかなければならないと思った。
・自分や相手をどう大切にするか、どうしたら大切にできるかを考え正しい知識を知り行動していくことが大事だと分かった。
・望まない妊娠や性感染症を防ぐため正しい知識を身に付けて、将来、パートナーを大切にしたいと思った。
〈女子〉
・生物学的に妊娠しやすい年齢、社会的・経済的に望ましい妊娠の年齢について初めて知った。講話で学んだことを生かし人生設計をしていきたい。
・赤ちゃんの身体が形成されて生まれていく動画をみて神秘的だと感じた。母親が痛みを耐えて自分を生んでくれたことを考え、命を大切にしたいと思った。
・子宮頸がんのワクチンの副作用に対して少し怖く避けていた部分があったが、今回正しい知識を知り少し見方が変わった。また、性感染症が増えていると知り自分を守るためにも正しい知識を知ることができ良かった。