快晴の空のもと、9月10日に体育大会を実施しました。
赤、青、白の3つの団に分かれ、競技、応援、総合優勝を目指して各種目に取り組みました。
結果は赤団の三冠となり、完全優勝で幕を閉じました。
また、今年度よりクラス対抗大繩を実施しました。どのクラスも優勝を目指し、一致団結する姿がありました。
競技の部 優勝 赤団 クラス対抗大繩 優勝 3年3組 3167pt
応援の部 優勝 赤団 2位 1年2組 1997pt
総合の部 優勝 赤団 3位 3年2組 1903pt
「授業風景・学校生活の様子」カテゴリーアーカイブ
令和6年度 文化祭2日目(R6.9.5~9.6)
2日目は、演劇部の本格的な演劇からスタートしました。全体で鑑賞し、部員の渾身の演技に魅了されました。また、体育館ステージでは、クラス企画の「歌っちゃ王大会」が開催され、多くの生徒が参加し盛り上がりました。池田町の伝統芸能である「池田ききょう太鼓」を発表するクラスもあり、文化を感じることができました。
今年の文化祭は、「同心協力~未来に向かってPlus Ultra~」をテーマに掲げましたが、それを体現することができました。参加型の企画にチャレンジする姿や有志として全校の前に立って発表する姿など、池高生のパワーを感じることができるとても良い文化祭になりました。
令和6年度 文化祭1日目(R6.9.5~9.6)
9月5・6日に文化祭を開催しました。昨年度と同様、2日間の開催でした。
今年の文化祭は、「同心協力~未来に向かってPlus Ultra~」をテーマに掲げ、池田高校のみんなで心を一つにし、文化祭を作りあげたいという気持ちで準備から行いました。
1日目は、クラス企画で、体育館ステージを使ったダンスや劇の発表や、教室を使った展示で仲間を楽しませる参加型の企画など、趣向を凝らした企画が多く見られました。また、育友会の企画として「キッチンカー」を出していただき、県内の高校でも珍しい中庭を使った企画も大いに盛り上がりました。吹奏楽部と書道部の文化系部活動も発表を行い、普段の練習の成果を存分に発揮しました。
揖斐特別支援学校高等部との共同学習(R6.7.8)
7月8日(月)2限目に、本校1年1組音楽選択者と揖斐特別支援学校高等部1年生が、音楽の共同学習を実施しました。本校生徒の歓迎演奏の後、両校混成の3グループに分かれて学習を進めました。コンゴやカホン、ハンドドラム類といった打楽器を使って2種類のリズムパターンを練習し曲に合わせて合奏したり、タッチ式のミュージックベルの演奏体験をしたりするなど、笑顔溢れるあっという間の1時間でした。
揖斐特別支援学校とは今後も、9月に本校文化祭での交流や、10月末にはこちらから赴いて共同授業を予定しています。
シンチャオ! ベトナム人の企業実習生の来校(R6.6.28)
ベトナム人の企業実習生の4人が、本校を訪問しました。6月中旬に来日したばかりの企業実習生の方に、日本について知ってもらいたいと実習担当の日本人の方から依頼があり、授業の様子など日本の学校の様子を見学してもらいました。授業にも参加し、訪問のことを事前に聞いていた本校の生徒が「シンチャオ!」(ベトナム語で「こんにちは」)と声をかけたり、ベトナムで放映されている日本のテレビアニメについて話題になるなど、短い時間でしたが交流することができました。
池田町にも多くの海外の方が観光や働きに来ています。ユネスコスクールとして、海外の方にも気軽に声がかけられるようなグローバルな交流を今後も進めていきます。
2年次生総合的な探究の時間~中間発表とフィードバック会~(R6.5.29)
5月29日(水)総合的な探究の時間に、探究成果の中間発表を行いました。
2年次生は、前期の活動で「身の回りの“何とかしたい!”こと」をテーマに探究し、ビジネスアイディアを創造しています。
テーマ設定は、6つのコースに関連したものとし、2~3人のグループで活動しています。
中間発表では、リクルートから講師の方にお越しいただき、成果発表をうけて、各グループに個別のフィードバックをしていただきました。
着眼点を褒めてもらってより前向きになれたグループがあったり、プロ目線からの厳しくも愛のあるツッコミに背筋が伸びたグループがあったりと生徒たちには大変良い刺激と学びになりました。
生徒たちの発表中には、講師の方もがハッとさせられるようなアイディアをもって、テーマ設定をしているグループもあります。そのアイディアがより現実味を帯び、より深みがある探究活動ができるよう、一層磨きをかけていきます。
野外防災訓練(炊き出し体験)および仲間づくり活動を行いました。(R6.5.14)
入学後の仲間づくりもかねた野外防災訓練として、日本赤十字社岐阜県支部支部のご協力を得て、1年次生が池田町大津谷公園キャンプ場でカレー作り及び避難所設営実習を行いました。
まず、日本赤十字社の清水様から災害時の避難所設営について、そして非常時の炊飯方法(ハイゼックスを用いた炊飯方法)について講義をしていただきました。
その後5人ずつのグループに分かれ、炭起こしを行い、教えていただいたハイゼックス炊飯を行いました。そして各グループ趣向を凝らしたカレー調理を行い、青空の下皆で食事をしました。
長かったコロナ禍で今までこのような野外調理活動を体験していない生徒が多く、今回の活動で仲間と協働することの大切さ、そして皆で一つの事をやり遂げる喜びを実感することができました。
午後からは池田町総務課および教育委員会の方々に非常トイレの設営および非常発電機による投光器の点灯方法を実際に体験も交えて教えていただきました。
近年、震災等の非常変災時における避難所運営の在り方についての議論が高まる中で、地域防災の担い手として高校生への期待は大きくなっています。今後も持続可能な地域社会を実現するために学んでいきたいと思います。
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朝日大学留学生との国際交流【R05.12.18】
12月18日に朝日大学の留学生が来校し、本校生徒と交流活動を行いました。
期 日 12月18日(月)13:00~15:30
場 所 池田高校視聴覚室
参加者 朝日大学留学生 18名
池田高校生徒 28名
(1年国際コース選択者 7名
2年国際コース選択者 15名
3年国際系進学希望者 6名)
内 容
13:30 朝日大学留学生到着 セレモニー(代表者挨拶・交流活動説明)
13:45 交流活動
高校生:各グループでテーマを決めて日本文化紹介
留学生:高校生グループに参加
*1グループ訪問を8~10分
14:45 セレモニー代表者感想・お礼の言葉・写真撮影)
14:55 校舎内見学・バスまで移動、見送り
3回の事前準備会では各グループでそれぞれが選んだ日本文化について調べ、分かり易い言葉遣いや、タブレットの活用、実演などを交え、工夫をこらして説明を考えました。語学が苦手な留学生へ配慮して、英語と日本語の両方で説明を準備するグループもありました。当日は、どの生徒も責任を持って自分の役割を果たし、充実した交流ができました。生徒はこの交流を通し、国際交流への意欲と自信を持つことができたようです。また、交流活動には今後も機会があれば参加したいという感想も聞くことができました。
地域環境保全に関する特別講義を実施しました。【R05.12.1】
12月1日(金曜日)に、本校科学部生徒と学校設定科目「地域環境保全」選択者に向けた特別講義を実施しました。淡水魚の研究で学術誌やメディアでご活躍されており、政府や自治体で文化財保護や環境評価のアドバイザーも務められる森誠一教授に来ていただきました。
特にデータを読み取ることの大切さ、またデータのどこに着目すべきなのかを講義していただきました。後半では実際に貴重なイトヨの生物標本を用いてノギスを用いた測定を行い、データを分析する実習も行いました。この講義で身に付けた科学的な探究の手法や姿勢を今後の活動や将来に生かしていきたいと思います。
学校設定科目「地域環境保全」の特別講義(R5.7.10)
本校独自の学校設定科目「地域環境保全」において、岐阜協立大学・地域創生研究所所長の森誠一教授をお招きし、西濃地区の生物多様性について特別講義を実施しました。
受講者の感想では、「岐阜県西濃地区の環境は他にはないものであり、今ある生物多様性はその証拠であることが良く分かった。」「環境や生物多様性を守ることは自分たちの生活を守ることにつながることが分かった。」「今住んでいる地域のすばらしさを再発見でき、自分たちの住んでいる地域を誇りに思った。」などがあり、今後1年を通して学ぶ地域環境保全の授業や活動への大きな動機付けとなったようでした。