3年ぶりに、JAいび川フェスティバルのイベント演奏に出演しました。朝からたくさんのお客さんが来ていた会場では、セッティング・リハーサルの時から既に客席で聴いてくださる方もいらっしゃいました。本番では、客席に収まらず立ち見が出るなど、多くの地域の方に演奏を聴いていただくことができました。全5曲のうち、特に「日本を勇気づける名曲メドレー」は、どんな世代の方も知っている曲がたくさん詰まっていて好評でした。また、「HAPPY」では久しぶりにスタンドプレイ(振り付きの演奏)にも取り組み、会場全体で盛り上がりました。
「その他お知らせ」カテゴリーアーカイブ
「いびがわマラソン2022」のボランティアスタッフとして参加しました(R4.11.13)
11月13日(日)に「いびがわマラソン2022」が3年ぶりに開催され、ボランティア部18名、有志5名、合わせて23名がボランティアスタッフとして参加しました。
今年度、フルマラソンはコースの斜面に落石の危険があることから、ハーフマラソンのみでしたが、4,923人もの方々がエントリーし、紅葉で秋が深まった揖斐川沿いを楽しみながら走っていました。
本校生徒の最初の仕事は、スタート係です。プラカードを持ち、ランナーの皆さんに並んでもらい、スタート地点まで誘導しました。
次の仕事は、コース沿いの安全誘導係です。ランナーの方々がコースを間違えたりしないよう、コースの安全の見守りと誘導を行いました。
最後の仕事は、ゴール係です。ゴールテープの係も担当させていただきました。ランナーの方々のゴールの瞬間や、目的を果たした充実感やレース後の解放感を間近に見ることができ、言葉にできないくらい素晴らしいものがありました。自分のもつ全てを出し尽くした満足感は言葉にはならず、自信として、自身の財産となります。「完走したものは全員が勝者」といえるほど、ゴールされたみなさんからは、達成感からくる自分に対する自信が溢れていました。レース終盤から降り出した雨の中、最後まで必死に走られる姿は、応援している私たちにも、目標をもって取り組むために日々頑張ることの大切さを改めて教えてもらえ、とても充実した1日となりました。
吹奏楽部 揖斐川中学校の芸術鑑賞会で演奏しました(R4.11.01)
これまでコロナ禍の影響により、外部からの依頼演奏がほとんどありませんでしたが、今年は徐々に依頼が増えてきています。
3年生が引退し、1・2年生の体制になって初めての本番でした。「天体観測」をはじめ全4曲の演奏と楽器紹介を行い、楽器紹介では、ソロ演奏をした部員も多く、緊張感を味わいながらも、堂々と演奏することができました。
中学生の皆さんにも、それぞれの楽器からどんな音がするかが分かって良かった、などの感想をいただきました。
【ボランティア部】徳山ダム上流に実のなる木を植えようボランティア活動を行いました(R4.10.15)
池田高校ボランティア部16名、揖斐高校生徒さんや一般のボランティア参加者(5歳の子もいました)計66名で徳山ダム上流に実のなる木を植えようボランティア活動に参加しました。
ダムをつくる目的は主に「治水」と「利水」に分類されます。「治水」とは、台風など大雨で洪水が発生したとき、その一部をダムに貯留し、ダムから下流に流れる川の水を減少させることで、下流の洪水被害を軽減するもので「洪水調節」ともいいます。ダムがあることで私たちの暮らしは守られています。
今回の活動は、水環境・自然生態系の保全の取組みとして行われています。徳山会館から「とくまる号」に乗り、コア山に移動した後、栗、コナラ、オニグルミ、ブナ等様々な木を植えました。コア山の地盤は固く、掘ると岩がゴロゴロ出てきます。その土を約40cm掘り、120本の植栽をしました。
樹木があることで、根茎による表層土の斜面つなぎ止め効果や雨を吸収・浸透し、河川などに一度に流出するのを防ぐなど、より高い斜面災害防止機能をもっています。今回、植えた木が50年、100年と育ち、環境を守ってほしいと願いながら活動に参加しました。
【ボランティア部】「アクアウォーク大垣 香りそよぐ公園」でボランティア活動を行いました(R4.10.1)
ボランティア部16名が、「アクアウォーク大垣 香りそよぐ公園」内の草取りと花壇の手入れを行いました。
公園の草木には、夏には木陰をつくり、葉の中の水分が蒸発することで打ち水をした時のように周囲の気温を下げます。また、埃などを吸いつけて空気をキレイにもしてくれます。公園を通り抜ける風が、爽やかでキレイな空気を送り出し、大きなエアコンや空気清浄機の役割をはたしています。
公園を美しく保つことは、『都市と緑が共生するまちづくり』にも繋がり、大雨のときは公園の植樹帯や土の舗装が雨を吸収・浸透し、河川などに一度に流出するのを防ぎます。草木には、そんな役割もあります。
のんびり散歩や木陰でキレイな花を見ながらの休憩など、季節の移ろいや命の息吹を感じながら心を癒す空間となるよう、気持ちを込めて作業しました。活動の最後には、チューリップの球根を埋めました。みなさんの様々な楽しみ方のできる憩いの場所となるよう、これからも活動に参加していきたいです。
硬式野球部が池田高校初のベスト8入り(R4.7.24)
第104回全国高等学校野球選手権大会において、硬式野球部がベスト8という結果を残し、大会を終えました。この活躍は、池田高校としては初の快挙となりました。この結果は、学校関係者だけでなく応援してくださるすべての方々の支えがあるからこそ、成し得たものです。この場を借りて御礼申し上げます。また来年に向けて活動に取り組んでいきますが、常に感謝の心を忘れず、練習に励んでいきたいと思います。今後とも応援のほどよろしくお願い致します。
「学校安全優良校」として表彰していただきました。(R4.2.1)
本校は防災教育、交通安全教育に力を入れてきました。この度、学校安全の推進と充実に努めてきたことが認められ、表彰していただきました。これからも生徒の皆さんが命を守る行動が取れるように日々の教育活動を行っていきます。
非常災害時における学校開放に関する協定締結式(R4.2.1)
池田高校と池田町・神戸町が「非常災害時における学校開放に関する協定」を締結しました。
協定では、池田町・神戸町の地域住民が、災害発生時にグラウンドを指定緊急避難場所に、グラウンド、体育館、トイレを指定避難所として学校を開放し、体育館では1町当たり60人を受け入れることになりました。一つの高校が複数の町と協定を結ぶのは県内では初めてになります。
池田高校で実施した協定締結式では、両町長と校長が協定書に署名しました。
交通安全教育「優良校」として表彰していただきました。(R4.1.26)
本校は平成29年と令和2年に「自転車通学安全モデル校」に指定され、全校生徒で交通安全に努めてきました。この度、多年にわたり交通安全教育のための積極的な教育活動を行って、交通安全に貢献した功績が認められ、表彰していただきました。これからも交通事故ゼロを目指して交通安全運動を行っていきます。
校内の感染症対策について
岐阜県の新型コロナウイルス感染症の蔓延により、現在オンライン授業期間が続いていますが、校内では全職員が生徒の登校に向けて専門家を招いて教育相談の研修や感染症予防のための環境整備、およびより効率的なオンライン授業準備に励んでいます。
右の画像は足踏み式の手指消毒装置です。こちらを生徒の使用教室の全てに配備しました。一日も早く「日常の学校生活」を取り戻せるように生徒の皆さんもステイホームを心掛け、オンライン学習期間を頑張ってほしいと思います。