全体行事」カテゴリーアーカイブ

1年生遠足 名古屋港水族館(R4.10.12)

1年生は遠足として名古屋港水族館へ行きました。名古屋港水族館ではイルカショーを鑑賞したりシャチやベルーガなど珍しい海の生物を見たりして楽しみました。1年生にとっては、高校生活で初めての校外での活動となり、仲間との良い思い出を作ることができました。



R04 09.21文化祭/09.29体育大会

今年もコロナ禍での開催となりましたが、文化祭では、どのクラスにおいても感染対策を意識しながら工夫を凝らした出し物が出揃い、大いに盛り上がりました。体育大会においても、練習時間に制限がある中、応援団を中心に応援練習に励み、見事な演舞を披露してくれました。

薬物乱用防止出前講座を受けました(R4.7.8)

保護司の藤本様をお招きし、薬物乱用防止講話を行いました。保護司としてこれまで対応された事例から、薬物の依存性の恐ろしさや、薬物使用に誘われた場合、具体的にどう対処したらよいかなどをお話いただきました。
〈生徒の感想〉
○改めて薬の過剰摂取の怖さを知りました。自分も頭痛持ちやお腹が痛くなりやすく薬をよく飲むので量などもちゃんと気をつけて飲んでいきたいと思いました。
○自分の将来のためにもダメなことはダメと判断できる力をつけて正しい人生を歩んでいきたいと思いました。
○薬物を使う事は自分の身体や心を傷つけるだけでなく、家族や友達など身の周りの人を傷つける事にもなるので、どんな事があっても絶対に使わないようにしたいです。また、友達や先輩など仲の良い人に誘われても勇気を持って断れるようにしたいです。
○薬物は依存性があってとても治すのが大変ということが改めて分かったので、何があっても薬物は使ってはいけないなと思ったし誰かが使おうとしていたら止めてあげるべきたなと思いました。
 

情報モラル講話(R4.6.29)

KDDIスマホ・ケータイ安全教室認定講師 竹嶋幹雄氏をお招きし、オンラインで情報モラル講話を行いました。SNSを発端にした、いじめ・トラブル、ゲーム依存などといった事例について学び、自身のスマホの使い方を振り返る大切な時間となりました。
〔生徒の感想〕
・ネット依存になると日常生活に支障がおこると知ったので、あまりスマホを触りすぎないようにしたいと思いました。
・18歳になったらもう成人で自分がしたことは自分の責任になるから、SNSの中でも気を付けていきたいと思いました。
・自分は加害者にも被害者にもなることがあると分かりました。そうならないように投稿する前にもう一度考え直したいです。友だちが被害に遭っていたら、絶対に見て見ぬふりしないことを心掛けていきたいです。
・スマホは便利な反面、怖いこともたくさんあると改めてわかったので、使い方を気を付けて、使用時間なども決めたいと思いました。
・今まで通り、知らない人と連絡を取らないこと、インターネットに個人情報となるものを載せないことを続けていこうと思います。

R04 球技大会

 今年度においても、コロナ対策に気を配りながら球技大会を実施することができました。どの学年もクラス毎に一致団結し、勝ちに向かって白熱する姿が見られました。中でも3年生の決勝リーグから参戦した教員チームに対して生徒も苦戦しており、決勝戦まで勝ち上がった結果、白熱した試合となりました。生徒と先生方が授業以外でも触れ合う事のできた数少ない機会だったと思います。

交通講話を聞きました(R4.05.25)

5月25日(水)の6限に揖斐警察署・交通課長の楠山様をお招きし、オンラインで交通講話を行いました。自転車事故の事例を交えて事故を防止するための留意点や、条例改正に基づく変更点などを説明していただきました。改めて運転者としての交通安全意識を高めることができました。
〔生徒の声〕
・自転車は車両の一種であること、安全な運転を心がけないと相手を傷つけてしまうということを改めて知った。
・岐阜県でも事故が多発していることを学ぶことができました。また、自転車側も歩行者を傷つけることで罪に問われること、時には高額の賠償を求められることもあると知った。
・スマホを使用しながら自転車を運転しないように気をつけたい。
・並走運転、イヤホンを着けての運転などをしないように気を付けたいです。
・10代による自転車事故が多いことがわかったので自分も気をつけたい。一人一人の注意が事故を減らすのだと思いました。
 

令和4年度 入学式が行われました。(R4.4.8)

4月8日(金)、あたたかな陽気の中、令和4年度池田高等学校入学式が行われました。育友会会長様、副会長様ご列席のもと、入学生が新担任誘導のもと堂々と入場し、学校長より入学許可を受けました。その後、新入生を代表して野原彩有里さんが、入学者宣誓を行いました。今年度から池田高校は単位制へと改編されますので、今年度の新入生はその第一回生となります。様々な体験を積み、より個性豊かに成長してほしいと思います。
また、午前中には、新2年、3年対象にWeb会議システムを利用した新任式、始業式が行われ、その後新しいクラスで最初のホームルーム活動が行われました。

 
 

第36回卒業証書授与式が挙行されました。(R4.3.1)

本日、第36回卒業証書授与式が行われ、育友会会長様、保護者の皆様にご臨席いただき、153名の卒業生が立派に巣立ちました。
皆晴れやかな表情で入場し、担任の呼名に堂々と起立しました。その後、3年3組の荒河七海さんが卒業生総代として卒業証書を学校長より授与されました。
新型コロナウイルス感染症によって様々な制約を強いられた高校生活ながら、そこで培われた不屈の精神や挑戦する姿勢など、3年2組の坪井大輝さんの答辞には明日の社会に生きる力強い希望が述べられていました。
卒業生の皆さんのこれからの人生に幸多かれと願っています。

   

性講話(R3.12.15)

   令和3年12月15日(水)の5・6限に宮﨑千惠婦人クリニック院長の宮﨑千惠先生をお招きして「正しい知識を持って自分の身体は自分で守ろう~生命の大切さ~」という演題でご講演をいただきました。
   生命の神秘や女性の身体の仕組み、妊娠、妊孕性、性感染症など高校生に知っておいてほしい知識や命の大切さ尊さについて伝えていただきました。性講話を通して、生徒一人一人が自分の性や相手の性、これからの生き方について考える良い機会となりました。自分自身の性や異性に関する興味や関心が高まる思春期に、専門家からお話を聴くことは生徒たちにとって大変貴重な機会となりました。
  
~生徒の感想~
〈男子〉
・女性は日々大変な思いをして生活していると思うと、自分は積極的に助けていかなければならないと思った。
・自分や相手をどう大切にするか、どうしたら大切にできるかを考え正しい知識を知り行動していくことが大事だと分かった。
・望まない妊娠や性感染症を防ぐため正しい知識を身に付けて、将来、パートナーを大切にしたいと思った。
〈女子〉
・生物学的に妊娠しやすい年齢、社会的・経済的に望ましい妊娠の年齢について初めて知った。講話で学んだことを生かし人生設計をしていきたい。
・赤ちゃんの身体が形成されて生まれていく動画をみて神秘的だと感じた。母親が痛みを耐えて自分を生んでくれたことを考え、命を大切にしたいと思った。
・子宮頸がんのワクチンの副作用に対して少し怖く避けていた部分があったが、今回正しい知識を知り少し見方が変わった。また、性感染症が増えていると知り自分を守るためにも正しい知識を知ることができ良かった。

命の尊さ講話(R3.12.9)

   12月9日(木)6限に、岐阜県総合医療センター新生児内科医長 寺澤 大祐先生から「いのちの理由~コウノドリの現場から、あなたへ」という演題でご講演をいただきました。今年度、岐阜県教育委員会が試行の意味で実施した「いのちの授業」への専門医の派遣先として、郡上高校、山県高校、そして本校の3校が選ばれ、大変貴重な機会をいただきました。
   「すべての命を輝かせたい。」という強い思いで医療にあたる先生の「生きる意味のない命はない。」という言葉は、多くの生徒たちの感動を呼びました。「勉強する理由は、よりよい社会・世界を創り出すためであり、他人の力になるためである。」とメッセージは、多くの生徒たちに希望をもたらしました。

   講演後、34名の生徒が先生との座談会に臨みました。先生が、小説・映画『風に立つライオン』のモデルである、ケニアで国際医療活動に従事した柴田紘一郎先生や、その小説と名曲『風に立つライオン』を生み出した歌手さだまさしと親交が深いことを聴いて、生徒たちは驚いていました。また、先生自身が関係していらっしゃるすべての医療従事者が素晴らしいとおっしゃられたことで、看護・医療の道を進もうとする生徒たちの目が輝いていました。全体会の後も、個人的な質問をしたり、握手を求めたりする生徒が絶えませんでした。

以下、生徒の感想文を掲載します。
〈1年女子〉
「毎年、誕生日を迎えられることが、当たり前ではないことを改めて感じました。医療は治すことだけではなく、その人が今後の人生、もしくは限られた時間の中での人生をどうしたら輝けるかを考える場であることを知りました。自分の赤ちゃんを授かったら、その子の人生のことを責任もって考えたいし、いっぱいその子を愛せる親になりたいです。また、自分を生んでくれた母に感謝したいです。」
〈2年男子〉
「『誕生日おめでとう。』という言葉には、いつ死ぬか分からない人生の中で今まで生きてこれたことへの感謝の気持ちが込められているという話を聴いて感動しました。僕も病気を抱えて生きています。なので今元気に学校に通えるように治療してくれた医者の先生、看護師さん、支えてくれた家族に感謝して生きていきたいと思いました。今僕が生きているのはキセキだと思いました。」
〈3年女子〉
「今ある命は、当たり前のものではないということがよくわかった。長生きをする人もいれば、たった数ヶ月で天に帰ってしまう赤ちゃんのいて、今生きていることに感謝をしないといけないと思った。また病院は長生きを目標にするのではなく、その子が輝ける人生にしてあげる場所であると聴いて、自分もそんな思いをもって将来看護師になりたいと思った。」